鼻中隔延長術について

 

「術後、鼻先がかたくなりませんか?」

 

「術後、鼻が動かなくなりませんか?」

 

「術後、鼻をかめますか?」

 

と患者様から

このような質問があります。

 

事実、

鼻中隔延長術では

他の鼻先の手術に比べ、

鼻尖部の動きは悪くなります。

 

鼻中隔延長術では

鼻の奥にある鼻中隔軟骨と

鼻先の下にある鼻翼軟骨を

軟骨で縫合固定するので、

鼻先を指でつまんで、

左右や上下に動かそうとしても

大きく揺れません。

 

特に肋軟骨で

延長を行った場合は

鼻先の可動域は非常に小さく、

違和感を感じる患者様は

多いかと思います。

 

延長に使う軟骨は患者様自身の、

①鼻中隔軟骨の一部

②耳の軟骨

③肋軟骨

です。

 

当院ではいっさい

取り扱ってませんが、

一部の国内のクリニックや

海外のクリニックでは

ブタ軟骨(肋軟骨)や人体の骨や軟骨が

使用されているようです。

 

軟骨の硬さは、

耳の軟骨が一番やわらかく、

次が鼻中隔軟骨です。

 

これらを使用した場合、

術後半年程度で

鼻先の左右の

可動域はある程度回復しますが、

それでも上下の動きは悪く、

手術前より制限を感じます。

 

そのため鼻をかむときは、

用心のためか、

力を入れて鼻を曲げる患者様は

いらっしゃいません。

 

しかし、

延長した軟骨部の周囲は瘢痕が存在し、

鼻をかんだくらいでは

簡単に折れることはないので、

安心してください。

 

もちろん、

折角鼻中隔延長を行い、

鼻先を伸ばしたわけですから、

左右の鼻孔をそれぞれ閉じて、

愛護的に扱う必要はあります。

 

耳の軟骨や鼻中隔軟骨を使った患者様には

術後6ヶ月の時点で再診して頂き、

問題なければ、

「このままの鼻の硬さで過ごして頂きます。

鼻をかむときは鼻の中央を曲げないように

やさしくかんでください」と

申し上げてます。

 

一方

肋軟骨で鼻中隔延長を行った場合は

鼻先の動きは非常に制限されます。

 

これは肋軟骨の特性で

耳の軟骨や鼻中隔軟骨に比べ、

しなりが少ないからです。

 

術後半年での

鼻先の可動域が

その後続くものと考えられます。

 

鼻尖と鼻柱が固定された感じがしますが、

片方ずつ鼻孔を指で閉じて頂くと

鼻は問題なく、かめます。

 

当院で肋軟骨による鼻中隔延長を受けた

患者様が

術後3ヵ月で

友人の肘が鼻尖部に直撃し、

鼻尖鼻柱が曲がった方が

いっらしゃいました。

 

曲がった部分は

肋軟骨と鼻中隔軟骨の

縫合固定部と考えられ、

延長部である肋軟骨が硬いため、

外力をすべて鼻中隔軟骨で

受けてしまったのでしょう。

 

再手術も考えましたが、

その後

レティナを3ヶ月間

両方の鼻孔に挿入したところ

鼻柱に傾きは改善し、

鼻尖は中央に戻りました。

 

鼻中隔延長術では

鼻先がかたくなる傾向にありますが、

耳の軟骨や鼻中隔軟骨の使用では、

それほど大きなものを移植しなければ、

自然な表情であり続けることが可能です。

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)専門医
日本形成外科学会専門医

ホームページ

http://ginza-sumirenohana.com/


修正再建手術専門サテライト
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鼻中隔延長術について

 

「術後に鼻づまりになりませんか?」

 

「術後、鼻呼吸ができなくなる人が

いるとネットに書きこみがありましたが

本当ですか?」

 

と患者様から

このような質問があります。

 

確かに他院で鼻中隔延長術を受け、

鼻づまりになった患者様が

当院に相談や修正希望のため

お越しになります。

 

原因は多くの場合、

鼻呼吸のための

鼻腔内のスペースが

元々狭かったのではないかと

考えますが、

中には心因性の鼻閉の患者様も

いらっしゃいます。

 

鼻中隔延長術を受ける前に

鼻づまり(鼻閉)がなくても

鼻中隔弯曲症や

下鼻甲介が肥大していると、

延長術によって

鼻腔内の粘膜に炎症が波及し、

術後に鼻づまりの症状が

出現するようです。

 

数ヶ月経っても

鼻づまりが改善しない場合は、

延長に使った軟骨の厚みが

元々気道が狭かったところに

変化をもたらしたのかもしれません。

 

術後の鼻づまりの患者様に

MRI(エムアールアイ)検査を行ってみると、

元々鼻中隔弯曲症や下鼻甲介の肥大があり

鼻閉の原因になっているケースはあります。

 

この場合は

鼻中隔延長に使った軟骨を抜くことを

第一選択とせず、

耳鼻咽喉科を受診してもらいます。

 

鼻中隔延長術に

耳の軟骨や肋軟骨を使っているなら、

鼻中隔弯曲部の治療を検討すべきで、

下鼻甲介の肥大があれば、

その治療を耳鼻科で行います。

 

中には鼻中隔軟骨を採取し、

その部位に血種がたまることで

鼻閉が出現することもあるようですが、

この場合も元々鼻腔が狭い方に

発症しやすいと考えられます。

 

「なんとなく鼻がつまっているような

気がする」と仰る方は、

MRI検査上、異常がないことがほとんどで、

その原因は不明です。

 

MRI検査は

鼻腔内の断面を描出でき、

鼻中隔軟骨や

鼻中隔延長部の状態を

評価することができます。

 

そのため当院では

鼻中隔延長術前や

鼻中隔延長術で鼻づまりになった

患者様に

このMRI検査を行っています。

 

次のケースは、

明らかに鼻中隔延長によって

鼻づまりになった患者様であり、

以下の治療を行いました。

 

↓左鼻閉の患者様 MRI撮影

(他院手術ケース)

赤矢印の黒色になった部分は

鼻中隔延長術で移植された

肋軟骨です。

 

比較的厚い軟骨が

鼻腔内で傾くように固定され、

鼻腔の一部を閉鎖していました。

 

この患者様に対しては、

当院でこの傾いた軟骨を摘出し、

鼻閉症状は消失しました。

 

 

↓両側鼻閉の患者様 MRI撮影

(他院手術ケース)

赤矢印の黒い部分が

鼻中隔延長に使用された2枚の肋軟骨で、

深いところまで入っており、

気道が一部狭くなっていました。

 

この患者様は

鼻の高さを低くすることも

希望されていたので、

当院で2枚の肋軟骨を減量し気道を拡げ、

鼻翼軟骨固定部も後退させました。

 

右向きで横になると

鼻閉感が出現するようですが、

鼻呼吸がしやすくなり、

生活の質は向上しました。

 

 

↓右鼻閉の患者様 MRI撮影

(他院手術ケース)

鼻中隔軟骨を採取し、

鼻中隔延長術を行ったようですが、

鼻中隔弯曲(赤矢印)と鼻粘膜の炎症があり、

まずは耳鼻科を受診して頂きました。

 

鼻粘膜の炎症の治療を行い、

鼻閉は軽快しました。

 

鼻中隔延長術による鼻づまりは、

全ての患者様には発症しません。

 

術前から少しでも鼻づまりがある方では

まずはその原因を調べることが大切で、

鼻中隔弯曲症、下鼻甲介の肥大、

鼻粘膜の炎症があるなら

その治療を優先し、

場合によっては

鼻中隔延長術の適応を

十分検討する必要があります。

 

鼻中隔延長術は、

手術適応を守れば、

非常に良い結果が得られる方法です。

 

 

~お知らせ~

 

2ちゃんねるで、

当院が「大失敗を量産」している、

鼻手術はやらせ、

といったスレが立っていますが、

そのような事実は一切ございません。

 

安心してご来院ください。

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

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鼻中隔延長術について

 

「鼻先が傾きませんか?」

 

「鼻柱が倒れませんか?」

 

「鼻先が曲がりませんか?」

 

「将来傾いてしまうことがありますか?」

 

と多くの患者様から

このような質問があります。

 

修正を希望される患者様が受けた

鼻中隔延長術における

鼻尖鼻柱の傾きについては、

術後早期の場合と

数週間、数ヵ月経ってからの変化の

二つがあります。

 

術後早期、

特に抜糸の頃、

既に傾いたり、曲がっているケースでは、

鼻中隔軟骨や鼻翼軟骨の形態、

手術手技の問題が考えらます。

 

術後7~10日目に

既に傾いていた場合は

ほとんどが

手術終了直前にその現象があり、

延長した軟骨の縫合固定や

鼻翼軟骨の縫合位置を変えることで

修正が可能です。

 

ただし鼻翼軟骨に変形がある場合は

鼻尖を中央にもってくることを重視し、

鼻柱が多少傾くケースもあります。

 

術後早期に傾きがなかったのに

数週間、1~2ヵ月で

鼻柱が傾き、鼻尖が左右どちらかに

向いてしまう原因の多くは、

延長した軟骨や鼻中隔軟骨の変形です。

 

鼻先を伸ばし過ぎたり、

鼻中隔軟骨を多く採取すると、

延長したところに

皮膚側から大きな力が加わわることで

鼻尖や鼻柱が傾いてしまいます。

 

一方L型プロテーゼなどで

鼻翼軟骨が脆弱になっていたり、

変形している場合も

鼻尖や鼻柱が傾くことがあり、

術後レティナを装着することで

予防します。

 

当院では

修正手術でも鼻中隔延長術の

手法を使うことが多く、

鼻翼軟骨の変形があった患者様には

術後3~4ヵ月間、

レティナを使用して頂き、

鼻尖鼻柱が傾くことを予防しています。

 

(修正手術で鼻中隔延長を行った患者様の

術後経過については

当ブログで紹介させて頂いてます)

 

鼻中隔延長術によって

美しい鼻のかたち得ることは

できますが、

将来にわたって

それを維持するには、

無理な延長によって

鼻先を伸ばしすぎないことです。

 

鼻中隔延長に対する

過度な期待もよくありませんし、

セールストークで

鼻中隔延長を熱心に勧められ、

手術を受けてしまうケースや、

丁寧さの欠ける手術手技により、

鼻中隔延長後のトラブルが

起こることが多いです。

 

ご心配なことがございましたら、

診察にお越しください。

 

 

 

↓当院で鼻の手術をお考えの方はこちらもお読みください。

http://ginza-sumirenohana.com/treatment/expense/nose/

 

 

 

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安心してご来院ください。

 

 

 

 

 

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「症例はやらせ」

という書き込みがあるようですが、

そのような事実は一切ございません。

 

どうぞ安心してご来院ください。

 

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他院で

鼻中隔延長術として

手術を受けた患者様の

当院における修正手術後の経過です。

 

(この患者様については11月21日に紹介しました)

 

最初の手術後、「魔女のようになってしまった」と

精神的な衝撃を受け、

当院で修正することになりました。

 

この患者様は元々

団子鼻であり、

鼻先の丸さを改善する目的だけで

前クリニックを受診したそうです。

 

ところが、

似合う鼻にするには

鼻中隔延長術が

適していると説明があり、

それに従ったようです。

 

決して鼻尖を下方に向けたり、

目立った鼻にしたいとは

要望しなかったそうで、

説明を受けているうちに

鼻中隔延長で希望の鼻になると

思ってしまった・・・・

と仰ってました。

 

 

↓初診時 正面

↓修正術後 17日

 

 

 

↓術前 右斜め前から

↓修正術後 17日

 

 

 

↓術前 斜め左から

↓修正術後 17日

 

鼻尖が希望通り小さくなり、

鼻先が下方に向いていたことや

鼻の横幅が拡がっていたことが改善し、

以前の自分の鼻の向きと幅になったことに

満足されていました。

 

術後17日であり、

まだ若干のむくみがあります。

 

今後瘢痕の増殖がなければ、

もう少しすっきりしたかたちに

なると思います。

 

 

↓当院での手術をお考えの方はこちらもお読みください。

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銀座すみれの花形成クリニック
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約15年前に他院で

鼻先の脂肪切除などを行う

鼻尖縮小術を受けられました。

 

その後

違うクリニックで

鼻翼軟骨をしばる手術と

I型プロテーゼの挿入術をされたそうです。

 

当院には

プロテーゼ抜去希望で

来院されました。

 

鼻先は

長期にわたって

L型プロテーゼを入れていた患者様に

有りがちな

平坦な鼻尖でした。

 

念のためレントゲン検査を

行ったところ、

I型ではなく、

やはりL型シリコンプロテーゼが

入ってました。

 

ご本人も

この結果に驚かれていました。

 

この患者様の場合、

過去に鼻尖縮小術、

鼻翼軟骨をナイロン糸でしばる手術を

お受けになり、

しかもL型プロテーゼを長期間入れていたことより、

鼻翼軟骨の損傷があると

推察されました。

 

このようなケースでは

L型プロテーゼを抜いた後、

鼻先が丸くなることが多く、

患者様は

少なくとも鼻先は現在の高さにする、

可能なら鼻尖が斜め下方を向くようにしたい

・・・・と希望されました。

 

そのためプロテーゼ抜去後は、

可能な限り

鼻翼軟骨を左右対称に縫合固定し、

鼻尖と鼻柱上部には

軟骨移植を行うことになりました。

 

↓初診時 正面(術前)

 

予定通り

L型プロテーゼ抜去術、

鼻翼軟骨修正術、

耳介軟骨移植術を行いました。

 

術後3週間頃より

鼻尖が硬く張ったようになり、

鼻孔縁が頭側に引っ張られ、

正面からだと、

鼻の穴が尖ったように見えました。

 

これは

瘢痕増殖による

「瘢痕拘縮」の状態です。

 

↓術後37日

そのため

上の写真の↓部位に

薄めたステロイドを注射しました。

 

↓術後70日

ステロイドの効果で

瘢痕の増殖と拘縮が改善し、

鼻尖の膨らみは軽減し、

拘縮による鼻孔縁の尖りも減りました

 

鼻尖はL型プロテーゼが入っていた時と

同じ高さを維持でき、

ご希望通り、

斜め下方に向きました。

 

過去に鼻尖部の手術を複数回行ったり、

L型プロテーゼで

鼻翼軟骨や鼻尖部の軟部組織を

長期間圧迫すると

鼻尖組織は非常にコンディションが悪くなります。

 

この場合の修正手術では

瘢痕増殖が起こりやすく、

術後の注意深い診察が必要に

なります。

 

この患者様においては、

定期的に診察にお越しになり、

早期に瘢痕の増殖を

抑えることができ、

よい方向に向かっています。

 

 

 

↓当院での手術をお考えの方はこちらもお読みください。

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2週間前、

他院で鼻中隔延長術を

行ったのですが、

鼻先が大きくなり、

伸び過ぎてしまい

外に出られなくなった、

と泣きながら連絡が入りました。

 

術後7日目に抜糸し、

その時点で希望していた鼻とは

まったく違っていたため、

帰宅後、

手術を行ったクリニックに連絡し、

相談したようです。

 

「手術を受けた鼻に

まだ慣れていないだけ」といった

消極的な回答が

クリニックからあったのですが、

腫れがひいても

鼻の向きは変わらず、

あまりの変化に耐えきれず、

鼻中隔延長の修正希望で

当院を受診されました。

 

術後間もない時期であり、

この患者様には

執刀した医師に修正してもらうことを

お勧めしました。

 

↓初診時 斜位

 

 

↓初診時 側面

 

 

↓初診時 下から

鼻柱は左に傾いてました。

 

執刀医に戻るようにと

アドバイスしましたが、

怖くて戻れないとのことで、

結局、当院で鼻中隔延長術の

修正を行うことになりました。

 

手術所見:

鼻中隔延長術を行った

キズをもう一度切開し、

鼻尖部を開けたところ

鼻中隔延長術は行われておらず、

本人の鼻中隔軟骨と鼻翼軟骨が

強固に縫合され、

その上に

大きな耳介軟骨が、

縫合固定されているだけでした。

 

術後患者様に確認したところ、

確かに鼻中隔延長術を受けた

とのことでした。

 

詳細は不明ですが、

手術同意書や手術説明書を

渡されていないので、

このような場合は、

執刀した医師のみが

真実を知っているということに

なります。

 

患者様が鼻中隔延長の料金を

高額で支払ったという事実だけが、

残っています。

 

 

 

↓当院での手術をお考えの方はこちらもお読みください。

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鼻中隔延長術を行ったところ、

希望とはかけ離れた鼻になってしまい、

相談に来られる患者様が多くいっらしゃいます。

 

鼻尖と鼻柱が伸び、

魔女にようになってしまった。

 

鼻の中が見えるようになった。

 

・・・・などです。

 

↓鼻中隔延長で鼻先が

伸びてしまった患者様です

 

鼻中隔延長術は

鼻中隔軟骨に

耳の軟骨や鼻中隔軟骨を付け足し、

鼻先を高くする方法です。

 

希望の鼻のかたちでなっかた場合は

修正になりますが、

この場合

付け足された軟骨に縫合された

鼻翼軟骨の位置を

移動しなければいけません。

 

この軟骨移動は

術後早ければ早いほど容易ですが、

術後2~3日目では

鼻の皮膚と皮下組織が腫れているので

軟骨移動が簡単でも、

皮膚縫合が困難です。

 

患者様が

「なんだか変!」と

感じるのは抜糸が過ぎた

術後10日目くらいです。

 

この時期も

まだ鼻は腫れており、

手術を受けたクリニックの担当者から

「まだ腫れていますから

様子を見ましょう」と言われ、

不安に思いながらも、

様子を見ているケースが

ほとんどのようです。

 

術後2~3週間になると

腫れはかなり改善し、

はっきりと鼻のかたちが

判ります。

 

この時期に

鼻のかたちが

絶対に受け入れられないようでしたら、

修正ままだ間に合います。

 

この頃の鼻中隔軟骨と

付け足された軟骨は

まだ支持力はあり、

鼻翼軟骨の移動は可能なケースが

多いようです。

 

ところが

術後1ヵ月が過ぎると

鼻中隔軟骨も

延長に使われた軟骨も軟化し、

修正手術は困難になります。

 

軟化した軟骨は

支持性が悪く、

修正手術を行うと

鼻尖と鼻柱を中央に保つことが

困難なことがあります。

 

軟化した軟骨は

その後周囲の線維化によって

硬くなりますので、

次の修正時期は

術後4ヶ月以降となります。

 

↓銀座すみれの花スタッフブログ 美容魂

http://ameblo.jp/sumirenohana-staff/entry-12220337533.html

 

 

↓当院での手術をお考えの方はこちらもお読みください。

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2009年他院で切開法による重瞼術、

2011年総合病院形成外科で修正手術を

受けました。

目の開きが悪く、

二重幅にも左右差があったため

2015年別のクリニックで再び修正術を

受けました。

 

ところが

そちらでの手術では術後より

右側は上方を見るとき、過剰に開き、

閉瞼障害(目を閉じても開いてる状態)を認め、

左側は、まぶたの挙がりが悪くなったということです。

 

↓初診時

(左は過剰な開瞼状態

右は隠れ眼瞼下垂)

↓上方視

まずは左側の手術を行い、

まぶたが下がったのち

右を左の瞼縁に合わせることにしました。

 

左の瞼板と腱膜・ミューラー筋は

瘢痕となっており、

引っ張られた部位を

数か所横方向に切開し、

垂直方向に縫合することで

まぶたを下げました。

 

↓左側だけの手術から7ヶ月後

(右は修正手術を行っていないため、

眼瞼下垂が目立ってきました)

↓上方視

左側の閉瞼障害は消失し、

上方視における過剰な開瞼もなくなりました。

 

次は右側の眼瞼下垂の手術を行いました。

 

瞼板腱膜部に著しく瘢痕があると

考えられ、

右側は経結膜的切開アプローチで

ミューラー筋・腱膜を

瞼板にタッキングしました。

 

この方法は皮膚側を切開する方法より

腫れません。

 

↓右の眼瞼下垂手術を行ったあと 3日目

↓上方視

ようやく両側の開瞼機能が正常となり、

二重幅に左右差がなくなり、

三白眼も消失しました(下方の白目)。

 

また上方視でも瞼縁の位置が

正常な高さになりました。

 

術後間もない結果であり

今後も経過観察が必要です。

 

2回にわたる修正手術でしたが、

患者様は非常に満足されていました。

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

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他院で鼻中隔延長術を行い、

術後に皮膚の血行障害が発症し、

陥没変形が残った患者様です。

 

この患者様については

10月16日に

他院で入れた

ブタ軟骨を取り除いた手術として

既に紹介しており、

今回はその後の傷あとの

経過についてです。

 

他院でブタ軟骨を挿入した翌々日、

右鼻尖部が暗紫色になり、

担当した医師より

血行改善薬(プロスタンディン軟膏)を

自宅で塗るよう指導を受けていたようです。

 

ところが

抜糸のときには

同部位の皮膚が黒色に

なっていたそうです。

 

これは皮膚壊死の状態であり、

手術による皮下剥離の層が

浅過ぎた、あるいは

脂肪切除が多かったためかと

考えられます。

 

その後

黒色の皮膚が脱落し、

鼻尖の皮膚が陥没したようです。

 

修正手術は

皮膚と皮下の瘢痕を切離し、

周囲からの瘢痕弁で

陥没した部位を平坦にしました。

 

↓術前 右鼻尖部に陥没変形があります。

 

↓術後1週間

陥凹部は平坦に改善したように見えます。

 

 

↓術後2週間

キズがやや凹んだようにみえてきました。

 

 

↓術後4週間

術前と比較し、凹みは少ないのですが、

術後2週より陥没が目立ってきました。

 

 

術前からこの患者様は、

凹んだ部位には

耳の軟骨や真皮脂肪などを

移植したくないと

仰ってました。

 

そのため止むを得ず

瘢痕弁で、

陥没した部位の平坦化を

試みましたが、

瘢痕の血行は少なかったようで

徐々に陥凹変形が進んでいるようです。

 

今回は瘢痕弁を修正に使いましたが、

良い結果を得るには

瘢痕内の血行が良好である必要があります。l

 

一方瘢痕皮弁は、

手術や外傷によって

臍(へそ)を失った患者様に

臍を再建する手法の一つです。

 

今後この患者様の陥没変形が

進むようなら、

真皮脂肪移植あるいは

砕いた軟骨を使って修正再建する予定です。

 

↓当院での手術をお考えの方はこちらもお読みください。

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当院についてのネット上の書き込みに関して

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7月21日に

紹介した患者様の

その後の経過です。

 

5年前

鼻根から鼻背にエンドプロテーゼを

入れたのですが、

それが下方に

移動したので来院されました。

 

また鼻尖部には

注入したレディエッセが

残存しており、

しこりとして触れました。

 

 

↓初診時

鼻中央の2か所の〇囲みは

エンドプロテーゼが移動したもので、

鼻尖部にはレディエッセが入ってました。

 

これら異物で

皮膚に凹凸があり、

光の加減でそれらが目立ったため、

鼻孔縁切開ですべてを

掻爬しました。

 

通常レディエッセは

鼻尖には注入しません。

 

掻爬術から26日後に

アップノーズの治療のため

鼻中隔延長術を行い、

同時に鼻根から鼻背に

ショートI型シリコンプロテーゼを挿入しました。

 

↓術前 正面

↓術後6ヶ月

アップノーズは改善しました。

 

レディエッセ注入によって

左の鼻翼軟骨が変形したため、

鼻孔縁にやや非対称性が残りましたが、

それほど目立ってません、

 

 

↓術前 右斜め前から

↓術後6ヶ月

鼻尖が下方に向き、

鼻柱上部は下がりました。

 

 

↓術前 左斜め前から

↓術後6ヶ月

鼻中隔延長の効果と

鼻根から鼻背にかけての

シリコンプロテーゼで

美しいい鼻にラインができました。

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)専門医
日本形成外科学会専門医

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