小鼻が垂れているため、
小鼻縮小術の希望で
来院されました。

鼻翼軟骨中間脚が
開いていることが原因で、
鼻先がまるく、低かったので
鼻尖形成術を先に行い、
小鼻縮小術は見送りました。

↓術前の正面



↓術後2週間



アップノーズにならないように
鼻翼軟骨と上外側鼻軟骨を
十分に引き離し、
鼻翼軟骨外側脚を
正中に引き寄せることで
小鼻を小さく見せるように
しました。


↓術前の側面



↓術後2週間

上外側鼻軟骨と
引き離した鼻翼軟骨の間、
および鼻尖から鼻柱上部に
耳介軟骨を移植し、
平らだった鼻先を高くし、
鼻尖が小鼻の基部より
下がるようにしました。

この患者様には
以下の2点をお話し、
守って頂いてます。

①以前鼻尖部に
注入物を入れた経験があり、
鼻翼軟骨が損傷していました。
そのため今後鼻柱や鼻尖が
変形する可能性もあり、
3~4ヶ月間、レティナを
使って頂く。

②鼻翼軟骨と上外側鼻軟骨を
引き離しているめ、
同部位に瘢痕ができないように
3~4ヶ月間、ボルスターによる
圧迫固定を行う。

手術中の所見より
特にこの患者様には
術後1ヵ月間の
終日レティナ挿入とボルスター固定を
行って頂いてます。

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

銀座すみれの花形成クリニック
ホームページ
http://ginza-sumirenohana.com/


銀座すみれの花形成クリニック
修正再建手術専門サテライト
https://ginzasumirenohana.wordpress.com






9月20日に紹介した
患者様の経過です。

術後2週間になり、
腫れは改善しました。

↓術前 斜め右前より



↓術後2週間


耳介軟骨移植で
鼻尖が斜め下方に向き、
すっきりした鼻先になりました。


↓術前 斜め左前より



↓術後2週間


鼻先の丸さは
改善しました。


↓術前 下からの鼻


↓術後2週間


下から見ると
明らかに団子鼻の
改善が判ります。

術後2週間ですが、
オープン法のキズも
目立っていません。

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院長 横山才也

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9月7日に紹介した患者様の
その後の経過です。

10年以上前に
他院で鼻尖縮小術を行い、
満足できなかったため
その後別のクリニックで
L型プロテーゼを
入れたそうです。

今回L型プロテーゼを抜去し、
同日鼻尖形成を行うことになりました。

↓術前の斜め前からの写真
鼻尖が平坦でした。


↓手術中の写真
L型プロテーゼを抜去し、
開いた鼻翼軟骨を閉じて
皮膚を仮縫合しましたが、
まるい鼻尖になってしまいました。

そのため
耳介から軟骨を採取し、
鼻尖形成を行いました。

↓術後3週間後

鼻尖に高さが得られ、
L型プロテーゼが入っていたときより
鼻柱は下行しました。


↓術前の側面




↓手術中の側面
L型プロテーゼを抜くと、
鼻尖は極端に低くなりました。


↓術後3週間
L型プロテーゼが入っていたときより
鼻尖の高さが得られていました。


この患者様は
最初の鼻尖縮小術で
鼻翼軟骨外側脚のほとんどが
切除され、
そこにL型プロテーゼが挿入されたため
鼻尖がつぶれてしまったようです。

今回の修正手術では
プロテーゼを抜いたあと、
鼻翼軟骨を耳介軟骨で補強し、
鼻尖と鼻柱上部に
軟骨を追加移植しました。

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院長 横山才也

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美容の手術でも
術前には必ず
どのような治療を行ってきたか
必ず申告して頂いております。

その情報は
手術を行う上で
非常に重要です。

紹介する患者様は
鼻尖縮小術を
希望された女性でした。

鼻尖を小さくするため
今まで3回のBNLSを
注射したのですが、
劇的な効果が得られず、
手術治療を目的に
来院されました。

隆鼻術としては
鼻根から鼻背に
ヒアルロン酸を入れたことが
ありましたが、
それ以外に注入したことは
なかったそうです。

↓術前の正面




↓術後1週間 抜糸直後


術後間もないので
まだ腫れています。
撮影が少し上からになっており
わかりにくいかと思いますが、
鼻尖の丸さは
明らかに減量できています。

今後腫れが引けば
もっとすっきりした鼻先になります。

この患者様からは術前に
鼻先にはヒアルロン酸を入れたことはない・・・
と申告を受けていました。

ところが手術中に
鼻尖からヒアルロン酸が
出てきました。

↓入っていたヒアルロン酸

このヒアルロン酸は
鼻翼軟骨上に入っており、
軟骨を圧迫することで
左右非対称になっていました。

術後、患者様に
このヒアルロン酸について
お聞きしたのですが、
記憶がないとのことでした。

以前他院で笑気麻酔を行い、
鼻根~鼻背に
ヒアルロン酸を入れたことが
あるそうですが、
なぜ鼻尖にも入っているのか、
詳細については定かではありません。

この患者様自身の
記憶が曖昧である可能性は低く、
施術前の説明と違うことが
行われていたということも
大変残念ですが
稀にあります。

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院長 横山才也

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本日抜糸した患者様で、
珍しいことが起こりました。

患者様のご希望は
鼻尖と鼻柱上部を下げ、
鼻翼の垂れ下がりを
目立たなくすることでした。

術後8日目で抜糸のために
来院されましたが、
縫合糸の半分は
自然に抜けていました。

↓術前 正面



↓術後8日 抜糸直後



また上の画像の矢印部位が
想像以上に膨れてました。

これらについては
以下のように考えます。
1.来院時、鼻や軟骨採取部の縫合部には
全くガーゼで覆われてない状態でキズが乾き、
糸が自然脱落した。
2.鼻尖上部の左右の膨らみ(画像の矢印)は
テーピング固定とボルスター固定が十分でなかった。

術後の縫合部は軟膏で湿潤環境にし、
創傷治癒を促します。
それがキズを残さないポイントです。

また術後の圧迫固定は非常に重要で
手術した部位に漿液(しょうえき)が溜まると
それが線維化・・・・つまり瘢痕にかわることが
あります。

術後の軟膏による処置と
圧迫の重要性を患者様には
十分説明していたのですが、
念には念を入れて、
指導すべきでした。

またこの患者様は、
手術中、
右の鼻翼軟骨が損傷していることが
発覚しました。

この場合、
鼻穴のかたちを左右対称にするのが
非常に難しくなります。
軟骨移植で補強はしましたが、
術後の管理によっては
鼻穴のかたちが左右非対称になったり、
最悪、鼻尖や鼻柱が傾くこともあります。

術後初めて患者様から聞いたのですが、
かつてレディエッセを鼻尖に
入れたことがあったようで、
この異物注入による圧力が
原因であったかもしれません。

今後は
レティナによる
鼻腔内からの支持と
線維化の可能性がある部位の
ボルスター圧迫固定が必要です。

本日患者様には
これらの点について
再度十分説明させて頂きました。


↓術前 斜位


↓術後8日 抜糸直後

術後管理について
問題はありましたが、
患者様のご希望であった
鼻尖と鼻柱上部の高さは
十分得られてます。

よりよい結果になるよう、
しっかりとフォローしていきたいと
思います。

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院長 横山才也

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L型プロテーゼは
鼻根から鼻先を
高くする方法の一つですが、
鼻翼軟骨への圧迫で
鼻先に変形を残すことがあります。

その修正方法は
鼻翼軟骨の変形の程度で
異なります。

7月16日に紹介した患者様は
鼻先に重度の変形が生じたため、
鼻中隔延長術を行いました。
また低くなった鼻根から鼻背には
短いI型プロテーゼを入れました。

↓以下は
L型プロテーゼを抜去し、
皮膚を仮縫合した状態の写真です。

鼻先はまるく
鼻柱の支持性は全くありませんでした。





これはL型プロテーゼによる
長期間の圧迫で
鼻翼軟骨が左右とも変形したことが原因です。

特にこの患者様の場合、
圧迫による血行障害で
軟骨はかなり縮んでいました。

そのため鼻尖の再建は
軟骨移植だけでは
治療は難しく、
鼻中隔延長を選択しました。

↓術後3ヵ月です。







鼻尖、鼻柱の傾きはなく、
十分な鼻の高さが得られ、
順調な経過です。

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9月7日に紹介した患者様の
その後の経過です。

L型プロテーゼは
鼻尖部の鼻翼軟骨を
つぶすことがあります。

そのため
プロテーゼを抜去すると
以前の鼻先より低くなり、
鼻翼軟骨の修正や軟骨移植、
あるいは鼻中隔延長が必要になることが
あります。

↓この患者様は
他院でL型プロテーゼを入れました。
鼻尖部の皮膚が薄くなり、尖っていたため、
患者様はプロテーゼの抜去し、
鼻尖部が扁平にならないように
軟骨移植を希望されました。




↓手術中の写真です。
L型プロテーゼを抜去し、
左右の鼻翼軟骨を
中央で縫合しましたが、
鼻先が低くなったままでした。


そのため
耳介軟骨を移植し、
鼻尖形成を行いました。


↓術後12日目です。
まだ腫れていますが、
鼻尖が高くなったことがわかります。




この患者様は以前の手術で
L型プロテーゼ挿入と同時に
鼻翼軟骨もほとんど切除されてしまい、
鼻の穴が細長くなりました。

L型プロテーゼを取り除くと
鼻の穴は自然なかたちになりましたが、
今後3~4ヶ月はレティナ(鼻の装具)の装着が
必要です。

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15年前に他院で
L型プロテーゼを入れた患者様が
抜去を目的に来院されました。

鼻柱はL型プロテーゼの圧迫で
左側に傾いており、
鼻根部を触るとプロテーゼが
動きました。

またレントゲン検査を行ったところ
鼻根部では
プロテーゼが浮いており、
骨膜下に固定されていないことが
判明しました。

15年間プロテーゼが
入っていたため、
鼻先を構成する
鼻翼軟骨の変形があると
考えられ、
患者様との話し合いの上、
プロテーゼ抜去と同時に
鼻翼軟骨の修復と
軟骨移植を行うことになりました。

↓術前の斜め前からの鼻です




↓L型プロテーゼを抜去し、
プロテーゼによって左右に開いた
鼻翼軟骨中間脚と内側脚を縫合し、
皮膚縫合をしました。
変形した鼻翼軟骨を可能な限り
修復したのですが、
鼻尖は低く、まるいかたちでした。





そのため耳介より軟骨を採取し、
修復した鼻翼軟骨上に移植しました。

↓術直後の鼻です


低く、まるい鼻先は改善しました。

L型プロテーゼを抜くと
必ずしも変形が残るわけではありません。

患者様の中には抜去しても
鼻先がまるくなったり、
鼻尖や鼻柱が傾くといった
症状が出現しない方もいらっしゃいます。

L型プロテーゼの抜去後に
変形が生じやすいケースは
・アップノーズになってきた場合
・鼻尖・鼻柱に傾きがある場合
・鼻先のプロテーゼが中央になく、
左右どちらかにずれてきた場合
・L型プロテーゼ挿入以外に
鼻尖縮小術など鼻尖形成を行った
既往のある場合
・長い期間L型プロテーゼを入れていた場合
・・・・などです。

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院長 横山才也

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鼻中隔延長術は
鼻柱を下方に向け
矢印鼻になるイメージが強いのですが、
美容的要素を排して、
ごく自然なかたちを形成することも
可能です。

鼻先や鼻柱を形成する上で
鼻翼軟骨の形態によっては、
単なる軟骨移植術では
改善が得られないケースがあります。

この場合
鼻中隔延長術が
有効な方法となることがあります。

------------------------------------------------------
紹介する患者様は
鼻翼軟骨内側脚・中間脚が
非常に小さく、後退していたため
軟骨移植だけでは
良い結果が得られないと判断しました。

そのため鼻中隔延長術を
選択しました。

患者様の鼻柱は
かなり小さく、
正面から見ると
鼻翼が垂れているように見え、
小さいころから気にしていたそうです。

↓術前の正面

↓術後1ヵ月
患者様は術後、
矢印鼻になることに強い抵抗があり、
美容的要素を排した手術を望まれていました。
小鼻の下方基部と鼻柱最下点が
ほぼ同じ高さになるようにしました。




↓術前の斜め前から
患者様は鼻尖の縮小を希望されなかったため
鼻中隔延長によって鼻尖を高くすることと
鼻柱の下降のみを行いました。

↓術後1ヵ月
鼻柱は下降しました。
まだ術後1ヶ月であり、
今後鼻先は徐々にむくみが
取れてきます。






↓術前の側面

↓術後1ヵ月

鼻中隔延長術によって
鼻尖と鼻柱上部が
前方~斜め下方に出ました。

患者様からは
いかにも美容手術を行ったという鼻ではなく、
とても自然で、自分らしい鼻になったと
仰って頂きました。
-----------------------------------------------

鼻中隔延長術というと、
派手で華やかな鼻を作るイメージが
先行していますが、
鼻尖に軟骨移植だけで
解決できないケースの治療にも使える
形成外科における堅実な手技
でもあります。

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8月12日に紹介した
団子鼻、脂腺肌の患者様の
術後の経過です。

鼻尖の太さと
小鼻が大きいことが気になり
来院されましたが、
術後の瘢痕増殖の可能性を考え、
まずは鼻尖縮小術を行い、
小鼻縮小術は
鼻尖部の瘢痕が減少したのち
検討することになりました。

↓術前





↓術後1ヵ月

鼻尖はご希望通り、
細くなりましたが、
やや硬くなったことを気にされていました。

これは手術による瘢痕増殖のためで、
徐々にやわらかくなっていきます。

通常、瘢痕の増殖は
術後3~4ヶ月がピークで、
それ以降は減少し、
それとともに
手術した部位はやわらかくなります。

なかには瘢痕が減少せず、
残ってしまう場合もあり、
これらを増やさないためにも
手術における手技的な注意点や
術後の管理法があります。

この患者様は
小鼻縮小術を希望されており、
今のところ順調な経過なので
術後6ヵ月以降に行うことが可能だと思います。

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院長 横山才也

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