ニキビ肌・脂腺肌の患者様が

団子鼻の治療のため

来院されました。

 

鼻の毛穴はひろがっており、

脂腺の活動で

毛穴に皮脂がたくさん

つまっていました。

 

そのため化粧は

苦労されていたようです。

 

団子鼻の治療は

大鼻翼軟骨の頭側減量、

左右に開いた内側脚の間と

皮下にある脂肪の減量、

中間脚の閉鎖、

軟骨移植でした。

 

鼻翼軟骨のアーチは

鼻孔の形態にとって大切なので

離断することはありません。

 

手術より半年が経過し、

経過観察のため

来院されました。

 

 

↓術前 正面

↓術後6ヶ月

 

 

 

 

↓術前 左斜め前から

↓術後6ヶ月

 

 

 

 

↓術前 右斜め前から

↓術後6ヶ月

 

 

 

 

↓術前 下から

↓術後6ヶ月

 

 

 

鼻のかたちがすっきりしました。

またスキンケアも十分

行われており、

術前に認めた毛穴の皮脂も

軽減しました。

 

忙しくなり、

生活が不規則になったことで

ニキビが時々発症するようですが、

それに伴う

鼻の脂腺の増大はないようです。

 

鼻の皮膚には脂腺があり、

増大することで皮膚が厚くなり、

かたい印象になってしまいます。

 

鼻の手術を行った患者様で

ニキビ肌、脂腺肌の方は

術後の瘢痕対策以外に

スキンケアも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)専門医
日本形成外科学会専門医

ホームページ

http://ginza-sumirenohana.com/


修正再建手術専門サテライト
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他院でプロテーゼ挿入と

鼻尖形成を行ったのですが、

鼻先が大きく、

かたい印象があり、

当院に来院されました。

 

鼻根から鼻背は

細いプロテーゼに交換し、

瘢痕は無理のない程度に

減量しましました。

また鼻尖は

鼻翼軟骨形成術+軟骨移植術で

修正を行いました。

 

 

↓術前 正面

↓術後60日

瘢痕の増殖で

左鼻尖部が膨隆していましたが

改善しました。

また鼻翼軟骨形成を行ったことで

すっきりした鼻尖・鼻翼になりました。

 

 

 

 

↓術前 斜め前から

 ↓術後60日

鼻尖は

やわらかなカーブになりました。

 

 

 

 

↓術前 側面

↓術後60日

鼻柱上部にも

軟骨を移植したため

鼻柱が下がりました。

またプロテーゼの交換で

自然な鼻根になりました。

 

 

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

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鼻中隔軟骨と耳介軟骨で

鼻中隔延長を行った患者様です。

 

術後2週間で腫れが軽快し、

その2週間後の定期診察では

鼻尖がやや膨れた印象でした。

 

瘢痕の増殖を疑い、

テープによる圧迫を続けて頂きました。

 

術後6週間

やや改善したものの

鼻尖の両側の皮下が

かたくなっていました。

 

これは瘢痕であり、

鼻の手術では

それほど珍しいことではありません。

 

圧迫で軽快することが

多いのですが、

増悪する場合は

ステロイドの局所注射も

検討が必要です。

 

 

↓術前 正面

↓術後6週間

 青矢印の皮下にかたい瘢痕を認めました。

 

 

 

 

↓術前 右斜め前から

↓術後6週間

 

 

 

 

↓術前 左斜め前から

↓術後6週間

 

 

 

 

↓術前 側面

↓術後6週間

 

 

 

 

↓術前 下から

↓術後6週間

 

 

この患者様には

薄い濃度のステロイドを

青矢印の2ヵ所に

念のため注射をしました。

 

次回受診は1ヶ月後です。

 

 

 

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院長 横山才也

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(修正手術ではありません)

 

目の下のたるみ(バギーアイ)が

気になり、来院されました。

 

下の睫毛の

下側で皮膚を切開し、

①たるんで出てきた

 眼窩内脂肪を骨膜に固定

②目のまわりにある 

 筋肉(眼輪筋)を引き上げる

③下まぶた外側のたるんだ皮膚を切除

・・・以上によってアイリフトを行いました。

 

↓術前 正面

↓術後3ヶ月

 

 

 

↓術前 左斜め前から

↓術後3ヶ月

 

 

 

↓術前 右斜め前から

↓術後3ヶ月

 

切開したキズは

ほとんどわからなくなりました。

 

下まぶたのたるみが改善し、

患者様は満足されていました。

 

 

 

 

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他院で

鼻中隔延長術と

鼻根から鼻尖に

ゴアテックスプロテーゼ挿入術を

受けました。

 

①アップノーズによって

鼻穴が見えており、改善したい

②鼻根から鼻背に入っている

ゴアテックスが太いので

もう少し細くしたい

・・・といったご希望で来院されました。

 

以上より

再度鼻中隔延長を行い、

ゴアテックスを減量しました。

 

通常感染の発症を考え、

鼻に入っているプロテーゼを減量して

再度挿入することはありませんが、

今回は術前の話し合いを

十分行った上、

そのゴアテックスを

再度使いました。

(基本的に当院では

ゴアテックスは使用しません)

 

感染はなく、

術後の経過は良好で、

術後6ヶ月まで

瘢痕の増殖はありませんでした。

 

ところが術後7ヶ月

生活に大きな変化があり

そのストレスのためか

顔にニキビができるようになり、

徐々に症状が増悪しました。

 

術後9ヶ月目には

鼻が大きくなったように感じ、

再来されました。

 

↓初診時 修正手術前

他院で鼻中隔延長を行いましたが、

鼻尖がやや上方に向いていました。

 

↓取り出したゴアテックスは

辺縁が直線的ではありませんでした。

そこで画像の黒線で減量し、

細く仕上げ、洗浄を十分に行った上、

再挿入しました。

 

鼻中隔延長の修正には

肋軟骨を使用し、

鼻尖方向を斜め下方に変更しました。

 

 

↓術後6ヶ月

鼻尖は斜め下方に向き、

鼻孔縁が下がりました。

また鼻背における光の反射が線状となり、

細くなったことがわかります。

 

 

 

↓術後9ヶ月

顔中にニキビが発症し、

鼻が大きくなったと感じ

来院されました。

ニキビは広範囲に発症し、

鼻背の皮膚が厚くなっていました。

また鼻尖が術後6ヶ月に比べ

鈍になっていました。

 

鼻が大きくなった原因について

考えられることは以下です。

・瘢痕増殖

・ニキビが原因で鼻の脂腺が増えた

などです。

 

患者様には

まずは鼻の脂腺の活動を抑えるため、

生活習慣を元に戻してもらい、

ニキビ治療を開始してもらうことに

なりました。

 

鼻の皮下組織が

増大したままなら、

ゴアテックスを取り除き、

鼻根から鼻背を自家組織に替えることも

一つの方法であると提案させて頂きました。

 

このケースを通し

もともとニキビができやすい方、

毛穴が広がっており

脂腺が多い可能性のある方では、

鼻部の手術を受けたあとも

鼻を含めたスキンケアが必要だと言えました。

 

 

 

 

 

 

 

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【他院での手術】

異種軟骨によって

鼻中隔延長術と同時に

鼻翼軟骨を切って

より鼻を高くする鼻尖形成が

行われていました。

 

【来院目的】

術後1ヶ月

鼻中隔延長術を行ったにもかかわらず

効果がなかった上、

鼻尖の一部が凹んできたので

入れた軟骨の除去と

キズの治療目的で来院しました。

 

患者様は入れた軟骨を除去したあと、

同時に鼻尖の高さを維持する手術を

希望されましたが、

ご家族より

「修正手術の必要はない。

軟骨を取り除く手術のみを行って欲しい。」

と申し出があり、

軟骨除去術と

右鼻尖の陥凹した部位の修復手術のみを

行うことになりました。

 

【手術】

鼻中隔延長術を行った場合

延長に使った軟骨を

すべて取り除くと

元より低い鼻になってしまうのですが、

この患者様は鼻翼軟骨を切って、

鼻先をより高くするための鼻尖形成も

行われており、

単なる異種軟骨摘出術だけでは

鼻先が変形してしまいます。

 

以上の後遺障害について

患者様とご家族に理解して頂いた上で

摘出術を行いました。

 

また右鼻尖部の

陥凹した部分は目立っていたため

真皮脂肪、筋膜、

砕いた軟骨などの

移植を提案しましたが、

これ以上からだにキズをつけたくないといったことで

瘢痕弁によって形成しました。

 

 

【経過

↓術前 正面

↓術後6ヶ月 

術前に認めた右鼻尖部の陥凹変形は

瘢痕弁によって赤矢印のように

凹みは軽減しましたが、

蛍光灯の光の入り方によっては

キズがまだ見えるようです。

 

また青矢印の位置に

新たなへこみが出現しました。

この原因は左鼻翼軟骨の変形と

考えられました。

 

 

 

↓術前 斜位

↓術後6ヶ月 

瘢痕弁は

血行によっては

萎縮することがあり、

標準的な修正手術方法ではありませんが、

他の部位にキズをつくりたくない場合には

治療の選択の一つになります。

 

 

鼻中隔延長術と同時に行われた

鼻翼軟骨を切離した手法によって

鼻翼軟骨内側脚の

支持力が失い、

以下の想定内の問題が術後6ヶ月には

明らかになりました。

 

↓術後6ヶ月

鼻尖部の高さを維持する力が

なくなっているため

鼻先が平坦化し、

鼻尖が下垂することで

赤矢印のように

鼻柱横方向で切開したラインに

段差ができました。

 

 

 

 

↓術後6ヶ月

周囲組織の瘢痕拘縮の影響で

青矢印のように

鼻柱が短くなりました。

 

 

 

【まとめ】

①:鼻中隔延長術における移植軟骨を

すべて取り除くと鼻尖が平坦化する

②:鼻中隔延長術と同時に行われた

鼻翼軟骨を切離する鼻尖形成では、

新たに軟骨を採取し、鼻翼軟骨の変形を

予防する修復を行わないと

鼻翼軟骨の変形による

鼻柱短縮、鼻尖部の陥凹などが

発症してしまう。

 

このケースでは

ご家族より異種軟骨の摘出のみを

依頼されましたが、

少なくとも上記②の変形を予防するため

耳介軟骨を採取し、

切離された鼻翼軟骨の修復と補強が必要でした。

 

この患者様は、

しばらくは扁平になった鼻先、短くなった鼻柱の

治療は考えない、と仰っています。

 

 

この患者様が今後修正を希望されるなら

以下の手術が考えられます。

①前医における鼻中隔延長術で手を加えなかった

 鼻中隔軟骨を固定部として

 再度自家組織で延長術を検討する

②鼻尖部の陥凹部には

 真皮脂肪移植を行う

 

この患者様は今日をもって追跡が終了しました。

 

 

 

 

 

 

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【他院での手術】

他人の軟骨によって

鼻中隔延長術を行った。

 

【来院目的】

鼻尖が期待以上に大き過ぎた。

高過ぎた鼻によって

つっぱり感と圧迫感が出現し、

他人の軟骨を使ったことに

違和感がある。

すべて取り除いて、

自分らしい高さの鼻を希望。

 

【アドバイスと手術】

鼻中隔延長では

延長に使った軟骨を

すべて取り除くと

元より低い

扁平な鼻になってしまいます。

 

このような場合鼻中隔軟骨は

延長術によってやわらかくなっており、

周囲は瘢痕と癒着で

新たな延長部を探すのは困難です。

 

この患者様の場合

元々鼻中隔延長を行わないと

鼻先の高さが得られない方で、

他人の軟骨をすべて除去したのち

患者様の軟骨で

再度鼻中隔延長術を行うことになりました。

 

肋軟骨は使いたくないとのことで

選択は鼻中隔軟骨と耳介軟骨になりました。

 

ところが開いてみると、

鼻中隔軟骨は

鼻の粘膜と癒着していた上、

広範囲が柔らかく変化しており、

採取は断念しました。

 

そのため

採取できた長さ15ミリ幅8ミリの

小さな耳介軟骨2枚のみで

再延長を行いました。

 

↓術前 斜め右前より

↓術後2週間 

 

 

 

 

↓術前 側面

↓術後2週間 

もともとの鼻よりも

少し高い程度に下げました。

 

 

 

↓術前 下から

↓術後2週間

 

 

【術後】

短い耳介軟骨による再延長でしたが

もともとの鼻穴は逆三角形で、

鼻尖はもともとの高さより

少し高くなっています。

 

鼻尖部皮下の瘢痕と

補強のために

2枚重ねにした耳介軟骨の分で

鼻尖が太くなっており、

その点については

患者様の了承を得ています。

 

また延ばし過ぎによる

皮膚のつっぱり感と鼻の圧迫感が

解消され、

ご本人にとって違和感のない、

自然な高さになりました。

 

この患者様は

高過ぎた鼻になってしまったこと、

他人の軟骨を使ってしまいったことを

非常に後悔していましたが、

今は元気になり

職場に復帰しています。

 

 

 

【まとめ】

他人の軟骨を使った鼻中隔延長術では、

それをすべて取り除くと、

以前の手術方法と手技によっては

再延長が困難となり、

採取できた軟骨の長さによっては

十分な高さを得られない場合もあります。

また瘢痕と再延長の補強によっては

太い鼻尖になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

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手術したことが

気づかれない程度に

団子鼻の治療を希望されました。

 

術後2ヶ月で

手術した部位に瘢痕を認めましたが、

テーピング圧迫固定で

術後3ヶ月時には軽快しました。

 

 

↓術前 正面

↓術後3ヶ月

 

 

 

 

↓術前 右からの斜位‐①

↓術後3ヶ月

 

 

 

 

↓術前 左からの斜位‐②

↓術後3ヶ月

 

 

 

 

↓術前 下から

↓術後3ヶ月

 

 

患者様の下から見た写真でも判るように

鼻翼軟骨の形成で

鼻穴のかたちがすっきりした上、

鼻尖は小さくなり、

患者様はさりげない変化に

満足されていました。

 

 

 

 

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鼻翼軟骨形成術

鼻尖と鼻柱上部に耳介軟骨移植術

鼻根から鼻背にI型プロテーゼ挿入術

を行いました。

 

鼻の手術より1年3ヶ月が経ち、

別件で来院されました。

 

手術した部位は

正常な皮膚とほとんど同じ程度の

やわらかさであり、

明らかな瘢痕はありませんでした。

 

 

↓術前 正面

↓術後1年3ヶ月

 

 

 

↓術前 右からの斜位

↓術後1年3ヶ月

 

 

 

↓術前 左からの斜位

↓術後1年3ヶ月

 

患者様は結果に満足されていました。

 

 

 

 

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他院で

プロテーゼを挿入しました。

 

その後別のクリニックで

鼻中隔延長術を受けたところ、

鼻尖の延長方向が希望とは異なり、

プロテーゼは眉間側に

滑り込んでしまいました。

 

鼻尖の向き

鼻柱の偏移

鼻先の膨らみ(瘢痕)

プロテーゼの位置

・・・・の修正希望で来院されました。

 

プロテーゼが眉間側に滑り込んだ理由は

鼻骨の骨膜上にプロテーゼが入っていたためで、

新しいプロテーゼを

骨膜下に挿入しました。

 

また鼻尖の瘢痕を可能な限り切除し、

残存した鼻中隔軟骨で

再度鼻中隔延長を行いました。

 

 

↓術前 正面

↓術後3週間

 

 

 

↓術前 右斜位

↓術後3週間

 

 

 

↓術前 左斜位

↓術後3週間

 

 

 

 

↓術前 下方から

↓術後3週間

 

 

術後3週間

鼻尖部に瘢痕が増えつつあることが

わかりました。

 

手術中に

鼻翼軟骨上に瘢痕の増殖を認め、

減量術を行ったこと、

また3ヶ月以内に2回にわたる

鼻中隔延長を行ったので

今後瘢痕増殖が十分予想されます。

 

そのため鼻尖部に

ステロイドを局所注射しました。

 

今後瘢痕増殖に対して

注意が必要です。

 

 

 

 

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