ただいま、編集中です。
⚠︎閲覧注意⚠︎
汚い写真があります。
こんにちは。
あなたは
こんな悩みや経験はありませんか?
掃除しても、掃除しても
便器がすぐ汚れる…
なんだかスッキリした気がしなくて
芳香剤や消臭剤をおいて
『スッキリ感』を演出している
今回は「トイレタンクのなか」の
おそうじ方法についてご紹介します。
見えるところだけ、そうじをしても
みえないタンクの中まで
おそうじする人は少ないと思います。
おそうじ本や 主婦むけの雑誌には
タンクのおそうじ方法については
ほとんど書かれていませんし
学校や 職場でも教わりません。
タンクの取扱説明書をすてた人も
いらっしゃると思います。
今回の記事を読んで
ふだん、おそうじすることが少ない
タンクのなかをキレイにすることで
芳香剤や消臭剤、芳香洗浄剤、
つよい洗剤や専用の掃除道具も
買う必要がなくなり
便器につく汚れや
そうじしてもスッキリしない原因を
根こそぎ解決できます。
また、タンク内の掃除は
健康運や金運にも 影響します。
今年、医療費が多くかかった方や
タンク内を掃除したことがない方は
最後まで読んでください。
そもそも、
なぜ、タンクの中の掃除が必要なの?
という話ですが
タンクの中には
数リットルの「水」がたまってて
とうぜん、湿気もたまっているので
なかは 年中無休でジメジメ状態です。
空気中にただようカビの胞子や
手を洗ったときの汚れや雑菌が
タンクの中へと入りこみます。
何ヶ月間もそのままにしていると
湿気が大好きなカビが増え
やがて黒カビのすみかとなります。
手洗い器つきタンクで手を洗うと
手の汚れや菌も中へ入ります。
汚れや菌が集まることで
そこは、汚タンクとなります。
下の写真は自宅のトイレです。
中は「汚タンク」状態でした。
1年も掃除をしないと
黒カビや水アカ汚れがビッシリです。
何年も掃除をサボると
タンク内は黒カビで真っ黒になり
ドブのようなヌメヌメした汚れや
モワ~ンとした悪臭がただよいます。
タンク内の汚れは
水と一緒に便器へと流れていき
二次被害をうける便器にも
汚れがつきやすくなります。
被害を受けた
便器の写真がこちらです。
スジ状の汚れやフチの内側に
汚れがつきやすくなります。
そして、三次被害は人間で
黒カビは肺炎やぜん息、アレルギー
といった病気の原因にもなります。
腎盂腎炎(じんうじんえん)という
腎臓の感染症にかかりました。
何らかの形で、細菌が体に入り
尿道、膀胱、尿管を逆流して感染し
炎症を起こした病気です。
39℃の高熱と寒気、全身のだるさ
尿路結石のような激しい痛みがあり
ご飯を食べれらる気力もなく
3日間、寝込みました。
仕事がいそがしかった時期、
何週間もトイレ掃除をサボり
汚れを見て見ぬふりをしてました。
病気の原因は、仕事のストレスなどで
体が弱まっていたことにくわえ
トイレが汚かったことも原因で
細菌に感染し
病気になったと考えています。
他にも壁や床、便座、便器のフタに
水が飛び散って広がることで
広がった所にも黒カビや菌が増え
臭いの原因にもなります。
トイレの悪臭を消そうとして
消臭剤や芳香剤を買ってしまうと
数百円のお金がかかります。
汚れ落とし、汚れ予防アイテムも
売られてはいますが
汚れがついたり、悪臭が出る場合
これらのアイテムで汚れや臭いを
一時的に解決したり予防できても
根本的なタンクの汚れや臭いは
解決できていないので
汚れや臭いは何度も再発し
アイテムを買うたびお金がかります。
タンク内の掃除をしないと
細菌に感染して病気になり
健康運が下がるだけでなく
医療費もかかって金運も下がります。
一般的な掃除法として
タンク用の洗浄剤があります。
水面下の汚れを洗浄できても
水面より上やフタのウラまで
十分に汚れを取りきれません。
ドラックストアやスーパーなどで
色つきの洗浄剤や塩素系の洗浄剤も
売られています。
色つきの洗浄芳香剤はフタの裏側や
タンク底に色が残ることがあります。
目立ってキレイに掃除できますが
タンクの中の器具やパイプなどを
いためてしまう恐れがあって
水がとまらなくなってあふれたり
水が漏れてしまうといった
トラブルになるおそれもあります。
取扱説明書にも
芳香洗浄剤はオススメしない
酸性・アルカリ性洗剤は使用禁止
と書かれています。
数百円かかかる洗浄剤を使わずに
数千円かかる業者さんにも頼まずに
どうにか自力で掃除できないか考え
実際に掃除しました。
使った掃除アイテムは
こちらです。
①中性の洗剤
②マイナスのドライバー
③スポンジ
④歯ブラシ
⑤サッシブラシ(あると便利)
⑥柄の長いブラシ(あると便利)
⑦じょうろ(バケツ等でもOK)
掃除方法
①止水栓を閉める
自力で掃除する場合
必ず止水栓は閉めましょう。
タンクの近くの止水栓を
しっかり閉めます。
止水栓を閉めないと
誤って給水口から水がふき出したり
フィルターを掃除する時に
プシャーッと勢いよく水が噴射し
周りがぬれ、大惨事となります。
下の写真は、止水栓を閉めずに
掃除した様子です。
止水栓を閉めないことで
水が噴射して床が水浸しになり
大惨事になった様子です。
②ふたをはずす
ふたや内ぶた(ない場合もあり)は
カンタンに取れます。
陶器のふたは割れたら使えなるので
便器の上や不安定なところに置かず
安全な場所によせておきます。
③洗剤をかける
水面より上の掃除をする時
タンクの水は流さない状態の方が
洗剤が底へ流れていかないので
掃除がしやすいです。
洗剤は、浴室用•トイレ用•台所用
窓ガラス用洗剤でも良いのですが
液性が中性の洗剤を選びます。
注意表示にも
酸性•アルカリ洗剤は使えないと
書かれています。
④汚れを落とす
たくさん部品があるので
慎重かつ丁寧に掃除をします。
先にスポンジで
壁や面積が広いところから掃除し
細かいところはブラシ類を使うと
きれいになります。
研磨剤入りのたわしや、紙やすり
金属ブラシでこすると傷がつくので
落ちにくいガンコなところには
重曹を使うと落ちやすいです。
メーカーさんに問い合わせたところ
重曹は弱アルカリ性の洗剤でも
タンク内の掃除に使えるそうですが
すすぐとき洗剤分が残らないように
気をつけるようにとのことです。
⑤水を抜く
レバーをひき
汚れた水を流すと底が見えます。
底の方に汚れがあまりない場合は
⑥をとばし、⑦⑧を読んで下さい。
⑥洗剤をつけてこする
洗剤をかけた後、腕をのばし
スポンジやブラシでこするか
柄の長いブラシを使うと便利です。
手が届きにくい底や、奥のすみも
きれいにすることができます。
細かい部品がたくさんあるので
気をつけて掃除します。
⑦すすぐ
じょうろ、バケツなどに水を入れ
中をすすぎます。
レバーをひいて汚水を流します。
洗剤分や汚れが残らないように
何度かすすぎましょう。
ふたを閉め、止水栓を開け
水が流れたのを確認したら終了です。
掃除前と後です。
左側
右側きれいになりました。
タンクの掃除をしたことがなかった
友人Yさんに
実際にご自宅で体験して頂きました。
Yさんがタンクの汚れに集中してお掃除しています。
※撮影•ブログ掲載許可済
掃除前と後です。
きれいになりました。
Yさんの感想は
「黒いホースだと思ってたら
汚れだったのにビックリした」
「これからは汚さないように
意識できるようになった」
と話していました。
今後のタンク内の
臭い・汚れの予防としては
寝る前にカップ1杯の重曹を入れ
一晩置き、翌朝水を流したり
除菌・防カビスプレーで
予防しても良いと思います。
タンクの中を
掃除したことがない方は
ぜひお試しください!
ありがとうございました。