全てフォルダの削除、リネーム前に Windows Update を停止
削除したフォルダはWindows Update 再開後に自動で再構築される
■エラー:Windows Update にエラーが発生しました。要求されたページは表示できません
更新プログラムには Microsoft による署名が記録されているものが多い
コンピュータの時刻が大幅にずれている
→ 日付と時刻を確認
■エラー:0x80070003
通信上の理由でダウンロードされた更新プログラムとログデータが一致しない
→ Datastoreフォルダと、Dowsload フォルダ内の全てのファイルを削除
■更新プログラムのダウンロードはできるがインストールができない
インストールに必要なファイルが不足している
→ Datastoreフォルダと、Dowsload フォルダ内の全てのファイルを削除、またはフォルダのリネーム
(ダウンロードが完了している状態を削除する)
■更新プログラムのダウンロード/インストールができない
更新プログラムの保存フォルダ (%systemroot%SoftwareDistribution) の破損
→ "SoftwareDistribution"フォルダのリネーム
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■関連フォルダ
C:\Windows\SoftwareDistribution
更新プログラムが保存されるフォルダ
C:\Windows\SoftwareDistribution\DataStore
ログファイルの格納場所
C:\Windows\SoftwareDistribution\Download
DLした更新プログラムの格納場所
C:\Windows\SoftwareDistribution\ReportingEvents.log
更新履歴、インストールログ
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■電源管理と自動インストール
更新を自動的にインストールする構成の場合のみ、スリープおよび休止状態を解除できる
コンピュータの構成>管理用テンプレ>Windows コンポーネント> Windows Update
>Windows Update の電源管理を有効にして、システムのスリープ状態が自動的に解除され、スケジュールされた更新がインストールされるようにする
■Windows 自動更新とは
重要な更新プログラムが利用可能になった時に、インストールできるようにする
■WSUSサーバー
グループポリシーで設定
・イントラネットのMS更新サービスの場所を指定にする
・自動更新を有効にする
・自動 DL しインストール日時を指定