脳ダメ本の感想をいただきました! | 『脳磨き:幸せで豊かな人生を築くための脳科学』岩崎 一郎

脳ダメ本の感想をいただきました!

経営コンサルタントで会計士の長山宏先生に、脳ダメ本の感想をいただきました。以下にその感想引用させていただきます。

以下、引用です-------------------------------------------------
『何をやっても続かないのは脳がダメな自分を記憶しているからだ』掲題の本を読みました。今回はその内容について活用方法を述べてみたいと思います。

ついに出ました。脳科学者の岩崎さんの本です。刺激的なタイトルで凄く興味をそそられます。

さて私にとって経営で一番厄介でありかつ問題なのが潜在意識です。その厄介者を如何に変えられるかが経営の最も重要なテーマです。これなくして経営革新は無い!とまで思っていますので最近は会計士でありながら会計はどうでもよいとまで追い詰められています。潜在意識を変えた後の話であってこれを変えられなければいくら素晴らしい管理会計の制度を作っても「猫に小判」でしかないと思ってしまいました。

そこでこの本を祈るような気持ちで読みましたがバッチリでした。

潜在意識を習慣により人の行動が決まっておりそれは50の行動の組み合わせで朝の行動のパターンにより90-95%の行動を予想できる。そしてそれは調べればわかるのです。

変えるにはそのパターンを把握してそれを直す習慣を変えればよい。

その際イメージが大事でかつ「快」が必要と実にしっくりきます。

それをどのようにして習慣を変えるための継続力を身に着けて、誘惑から逃れ、人の行動をどうすれば変えられるかと自分の行動の変え方を科学的な実験例を交えながら書いてますので信頼感があります。

岩崎さんがいつも「科学は再現性です」と言っておられますがまさにそれがこの本で示されています。

さあこれから実践だ!
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