ベルリン定住記

ベルリン定住記

ベルリン(近郊)生活、仕事のことなどをゆるゆると綴る日記です

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2017年もあと数時間で終わってしまいます。

 

今年は色々なことがありました。

2017年、年明けから引越し先のリノベーション。

何度ホームセンターへ足を運んだか・・・。沢山自分たちでリノベをしました。YouTubeでリノベの仕方のビデオをたくさん見て、お世話になりました。4月にベルリンから近郊へ引越ししました。

4月末は義母のお葬式でした。4月末でしたのに、葬儀は雪の日でした。

7月には大英博物館でのワークショップに参加する機会があり、とても刺激的でした。

7月末には通訳でお手伝いさせていただいたテーマにとても興味を持ち、その後それについて学び始めました。

8月末には、ベルリンのIGAで生花の展示を出させてもらい、これも良い経験でした。

10月には2年半ぶりに日本へ戻りました。

 

それ以外にも小さな様々な出来事があり、とても刺激的な1年でした。

来年はどんな年になりますやら。引き続き、皆健康で幸せに過ごせますように!

そして、世界がもっともっと平和になりますように!

ベルリンの学校は明日から1週間冬休みになります。
この前クリスマス休みがおわったばかりと思ったらまた学校休暇。。。で、時間がある子どもたちと一緒に今日は(日曜だしね)映画に行ってきました。

フランスのアニメと聞いて、どんな感じかなと思って行きました。
とっても可愛くて素敵な映画でした。ドイツ語でいう、シャーマント(といっても元はフランス語なのかな、所謂チャーミング)という言葉がぴったり合う映画でした。子どもたちも身を乗り出してみていましたよ。

時代はエッフェル塔がまだ建設中の頃の設定。
ブリタニアの孤児院で育つ主人公はいつかバレリーナになるのが夢・・・なんですがあまりに世界が違いすぎます。でもある時パリに出て、そこで身分を偽ってオペラ座のバレエ学校に入りこみ、そこで才能を開花させて…というお話。

慎ましい出身である主人公フェリシーが、周りのサポートで、ライバルであるブルジョアのお嬢さんと競い、役を勝ち取る・・・という筋はよくありがちなサクセスストーリーかもしれません。でもパリという素敵な舞台と、魅力的な登場人物たちのおかげで、良い映画に仕上がっています。
フェリシ―を助ける女性で、かつて名バレリーナだったというオデットは、自分がかつて履いていた(持っていた)トゥシューズをフェシリーに贈るのです。それが赤でとても可愛いの。アニメなのに、トゥシューズにRupettoって書いてあるのもフランスですね~。

オフィシャルトレイラ―、下に英語版が貼ってありますが、アメリカアクセントがどうも強くてフランスの映画とはイメージが違ってしまうような感じ・・・。
これがフランス語で理解できたらもっと素敵なのになあ~なんて思いましたウインク