『ちはやふる』五十巻 堂々完結。 | アマカラ占い師柚果の言の葉ブログ〜自分の役割と使命を知って生きづらさから解放

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時々占い師の日常も書いてます。(映画レビュー、ヲタ活など)

アマカラ占い師の柚果です。


占いの話じゃなくてマンガのお話、、


百人一首がテーマのマンガ『ちはやふる』

最終巻をやっと読みました!



連載の方は、昨年の8月か9月あたりに

最終回を迎えていたかと思いますが、

単行本が出るまで待っていました。



………



良かった!!!

最終回にふさわしい最終回!!!

納得です!!!


なんと15年も連載していたらしいですね。

アニメ化も映画化もされていて、

どっちも見てないけど、、

なんてゆーかな、

やっぱりマンガ派なんですわ


机くんがね、

「綾瀬(ちはやのこと)は言ったってわからん、

わからんちんだから」って言うんですよ。

ちはやに面と向かって。


ほんとそう。

ちはやってずーーっとわからんちんなのよ。

もちろんさ、ちはやは努力して高みを目指してきたんだけどもさ、やっぱり「持ってる」人だから。

それは、新もそうでさ。

ちはやと新は結局持ってる人で

持ってっちゃう人なのよ。

このお話は、ちはやが主役だけど、

裏主役はずっと太一って思っててさ。


うん、よかった。

ちはやが本当のわからんちんじゃなくて。



百人一首って、子供の頃、

お正月とかみんなが集まる時に

やったことあるけど、

まじ、むずかしいのよね。

だから、お気に入りの札を決めて、

それが出たら取る!って決めて

その札だけ見てたっけ。


たしか、、

【乙女の姿しばしとどめん】と

【われてもすえにあはむとそおもふ】

だったかな。


その頃は唄の意味もよくわかっていませんでしたが。


『ちはやふる』は、圧倒的な百人一首の世界と、

主役だけでない、バイプレイヤーの描き方に共感できるところが魅力なんだなって思いました。


単行本には、番外編の

後輩の菫ちゃんのお話がのってます。

まさに、菫ちゃんて本筋では

バイプレイヤーだけど、、

いやいや、誰もが自分のストーリーの主役であって

誰もが魅力的なんだと感じました。


他のみんなの番外編も読みたいよー。