2008年初月、ついにCCIE(R&S)のLAB試験の受験となりました。


色々なブログを読み漁り、受験のタイミングを見計らっていましたが、

「とりあえず、1回受けてみる。受けてみないことには対策すら分からない!」

この言葉が一番しっくり来た為、実力不足承知でしかし本気でPASSするつもりで

うけてみました。


結果は惨敗・・・・


Bridging&SwitchingとIGP以外は9割手を付けられないままタイムアップ。

しかも、セキュリティとQoSは時間があったとしても多分1問も回答できないであろう

内容でした。


しかし、課題が多かった反面、この分野のみでは合格といった分野もあった為、

その分野と同様の勉強を他の分野でもすれば合格できるのではとの見込みも

たちました。

いや、見込みが立ったというよりはそう信じなければ今後の勉強は手が

付けられなくなってしまうので、そう信じてがんばろうと思ったと言った方が正解です。


今後の受験予定を立てる際に真っ先に頭に浮かんだのが、若林くんが

ドイツU-15代表との試合前に言った、

「翼と岬のいる中盤で勝負して中盤を制し、シュナイダーのシュートを減らして、

何発もミューラーにシュートを打ち込む。そういった展開にしないと勝ち目はない。」

でした。


今振り返ってみるとなぜ上記台詞が思い浮かんだのか、何がCCIE受験に

当てはまっているのかよく分かりませんが、とりあえず合格できるまでは2ヶ月毎に

受験していこうと決めました。