さてさて、趣向を若干変えまして。

第三段は最遊記行ってみよう(^-^)/

きっかけは正直思い出せないんですが、確か気になって自分で揃えだしたんだよね、、多分入り口は友達だろうなぁ(笑)

男性にとにかく厳しいことは自覚しているのですが、そして女子が大好きなことも自覚してはいるのですが(笑)
この作品の主人公はとにかく格好いいと思うのです。ともすれば中二病にも近いんだろうけれど、でも間違いなく私の知りうる限りこんなカッコいい人たちは紙の上にもいない←

とにかく私は八戒さんに感情移入してしまうわけで。
負けず嫌いなところとか、器用貧乏なところとか、案外切れやすいところとか、でもあまり表にださない(つもりでだだもれな時もある)ところとか、自己犠牲なとことか、自分嫌いなとことか、凄く思考回路が分かるのです。
漫画で似てるキャラだったら確実に一位な気がしてきた。

最近そんなになってきたら、悟浄さんのイケメン具合が目に痛くなってきたわけで(笑)
峰倉先生もどこぞで「悟浄のよさは25越えたあたりで分かるようになる」的なことをおっしゃっていましたが、正にそれ←いやまだ私25じゃないけど。
チャラチャラしてるようで、本当に優しいしすんごくいい人なんだと、やっと気付いたんですよ(笑)読み始めた時は全然良さがわからなかったのにね。

悟空はすごく憧れるけれど、一番手が届かないと思う。うん。一番子供っぽいのに、時々誰よりも精神的に大人な時がある。なんていうか、ずるいなあ(苦笑)
最初は一番好きなキャラでした。いや、今も好きだけども。どうしても八戒さんの共感に引きずられる←
というか、私の好みが変わっただけの話ですきっと。

三蔵は、お父さんというか。すごく大黒柱だと思います。今は誰よりも精神的に強いけれど、弱いところから這い上がった強さ。あと悟空が危なくなったところではヨボヨボだったけれど(苦笑)
普段はすごく仲間を邪険に扱う割に、絶対見捨てないあたりが素敵です。

外伝だと、捲簾が一番普通でイケメンかなぁ。ちょっと天蓬は癖が強すぎるかも(笑)
金禪は一番人間らしいと思います。悟空は、、まだお子様(笑)
外伝は本編より大人っぽくてすごくバットエンドなのに、本編を知ってるとなんだか温かいです。なんだかまだまだ4人でバカやってる感じがすごく好き。

なんかこの外伝4人の方が、若干互いへの依存度が高い気がするのです。
まあお互いへの思いで動いてるから当然ですが。本編の4人は目標がある上での仲間、同志って感じが強くて。まあそれまで過ごしてきた時間や外伝の前世があるからこその信頼な気もします。

埋葬編の悟浄と八戒の章が特に印象的です。雨のなかぶつくさ言いながら助けにいく八戒がなんともらしくて。悪役むいてない悟浄さんもらしくて。そして6-2の答えが0な悟空はやっぱりずるい(笑)

エピソードでいうとカミサマ編が特に好きです。あのズタボロになってからの這い上がり具合なんかが。麻雀の件、すごくカッコいい。ただ、あの悟空は反則だと思います(笑)
あとヘイゼル編は八戒とヘイゼルの舌戦が大好きです←

もう大分天竺に近くなってるらしいんですが、終わっちゃうのは寂しいなぁ。まだ時間はあると思うけれど。。

さてつらつら企画。次はユースケさんも語ってたあのグループかな。