2014年 インドネシア旅行・2 入国 | Cinta 東南アジア

2014年 インドネシア旅行・2 入国

昨日(3月18日)の朝日新聞朝刊より








東南アジア(マレーシア、インドネシア、ブルネイ)のスーパー、コンビニ等に行ったらよく見かけていた、「Pokey」ならぬ「Rokey」。






当初、誰もが、ポッキーのパクりモン、と思ってしまうという・・・・


(私もパクリモンと思い込んでいました。マレーシアの(Panasonicに似た)PENSONICとか、インドネシアの(KFCに似た)CFCとか、紛らわしいのはたくさんありますから。)



実は、Pockyの綴り字が「Pork」(豚肉)を連想させてしまう、イスラム圏でそれはイメージ悪い、という理由で名称を変えていたわけですが・・・


(どこをどう見て「Pocky」が「Pork」に見えるのかが不思議で仕方ない)


それをやめて、正式名称のポッキーに戻す、という記事。




そう言えば、今回の渡航中、ローソン(ジャカルタ)で見かけたポッキー、「Rocky」ではなく「Pokey」でしたね。


新聞記事のように、JKT48をイメージキャラクターにして宣伝しています。





ってか、JKT48の日本人メンバー(仲川遥香)ですが。


彼女、インドネシアのポカリスエットのCMにも出ていますよ。














そういえば、まだ2012年と2013年の旅行記が途中なんですね、実は・・・・



まぁ、そのうち更新しますよ(苦笑)



(特に2012年は、西カリマンタン州・ポンティアナック(Pontianak)で「赤道をまたぐ」ということをしてきているので、絶対にアップします)


















「2014年インドネシア旅行・2 入国」  2014年2月28日












スカルノ・ハッタ国際空港(Bandara Internasional Soekarno-Hatta (CGK)) に、30分遅れで到着。


クアラ・ルンプールからジャカルタもAir Asia (AK) に搭乗したので、スカルノ・ハッタ国際空港のターミナル3に到着です。


初のターミナル3の利用。





格安航空用(8割がエア・アジア)なので、ボーディングブリッジなどはございません。


クアラ・ルンプールのLCCTと同じく、構内を歩かされます。






新しいターミナルなだけあって、すごくキレイです。


いつも到着するターミナル2の、あのどんよりした重苦しい雰囲気と暗さもありませんww


なので、ジャカルタに来たなあ、という実感がイマイチ湧かないのも、少し淋しい・・・・


(ターミナル2も、あの「品物損害クラーム」の誤標示看板 もすでに架け替えられてしまってるし)






さて、入国審査ですが・・・・


実は、ちょっとソワソワしていたのです。


入国審査でモメるのではないかな、と。




ここジャカルタでも、ここ数年よく「出国の航空券(E-ticketのプリントアウト)」を見せろ、と言われます。


しかし、まだ、インドネシア出国日を決めていなかったのです。


なので、インドネシア出国の航空券は持っていませんでした(汗)


(日本帰国日は決めてましたので、クアラ・ルンプールから関西空港への帰国便の Air Asia X のE-ticketは所持していました)






入国審査で私の番が来て、、、、


やっぱり、モメました




「出国のチケット見せなさい」


(ない、とは言えないので、ウソ八百こいて)

「2週間後にシンガポールに出国する。その時、バタム(Batam)から船で出国するから航空券は無い」


「じゃあ、その船の搭乗券を見せなさい」


「んなもん、当日買うものだから、あるわけない」


「出国を証明できるものがないね・・・」


「必ず出国するよ。シンガポールからマレーシアに陸路移動して、、、、ほら、3月13日にクアラ・ルンプールからの帰国便のチケット、これに乗って帰国するんだよ。」




たどたどしいインドネシア語(というか、ほぼ単語並べただけ。それで通じるからすごい。)で必死こいてウソ八百並べ立てて、何とか納得してもらい、、、、


(インドネシア出国でモメて出国できなくても別に構わないけど、インドネシアに入国できなかったら、シャレにならないからね・・・)





無事、入国査証(到着査証)と入国印をゲット。


昨年とデザインも同じです。


到着査証については、約5年間試行錯誤して、ようやくこの形に落ち着いたのかな??






到着ロビー。


新しいターミナルだけあって、明るくてキレイです。








両替商もありますが、、、


昨年の超絶腹立たしい、忌まわしい記憶 が脳裏に残っているので、スカルノ・ハッタ空港の両替商は金輪際利用しません。


デビットカードを使ってATMから 3 juta ルピア引き出して、数日分の資金を入手。


ATMは決して人を騙しませんからね・・・・


(juta = 100万)


前年の使い残しの40万ルピアと合わせて、340万ルピア。





一応、両替商で対円レートを見ましたが、1万円で 1 juta ルピア以上入手できるレートでした。


昨年よりいいレートです。


というか、ルピア安でルピアの一人負けの様相です・・・・







その3へつづく・・・・・


(次回、ジャカルタの近郊電車の様変わりに少し淋しさを覚えます・・・・)