2012年インドネシア旅行・12 悪囁 （バンドゥン空港→チパナス温泉）

ピーチ・アビエーション のメールマガジンで、

関西空港第2ターミナル（LCC専用、実質はピーチ専用）オープン記念価格が載っていて・・・・

【セール価格(片道)】
国際線
■大阪（関西）＝ソウル（仁川） 2,980円（火・水・木）3,980円（その他）
■大阪（関西）＝香港 5,980円
■大阪（関西）＝台北（桃園） 4,380円

国内線
■大阪（関西）＝札幌（新千歳） 2,570円（火・水・木）／ 4,770円（その他）
■大阪（関西）＝福岡 2,290円（火・水・木）／ 3,290円（その他）
■大阪（関西）＝長崎 990円（火・水・木）／ 1,990円（その他）
■大阪（関西）＝鹿児島 2,490円（火・水・木）／ 3,490円（その他）
■大阪（関西）＝沖縄（那覇） 1,970円（火・水・木）／ 2,970円（その他）

いずれも燃油サーチャージの支払いは、なし。

搭乗期間が来年1月17日から2月いっぱい・・・

札幌とか福岡、沖縄、、、、、、

なかなかオイシイ感じなんですが、ネックなのが、この価格での販売が明後日まで（苦笑）

年明けの予定（仕事の忙しさ）なんて、全くわかりませんwwww

ちなみに、6月に2泊3日でソウルへ行った時は、この片道2980円のチケットでした。

（但し、国際線は、空港使用料など諸税が諸々かかって、往復で1万円程度にまで膨れ上がります）

「2012年インドネシア旅行・12　悪囁」　　2012年9月18日

（バンドゥン・フセイン・サストラネガラ国際空港　　Bandar Udara Internasional Husein Sastranegara, Bandung）

バンドゥン、フセイン・サストラネガラ国際空港（BDO）



。

駐機場から到着口まで歩きです

雨季でスコールが降っている時と重なったら、ちょっとイヤですね・・・・

この空港、超チッポケな空港ですが、ソロのアディスマルモ国際空港（SOC）よりは、就航路線ははるかに多いですww

ただ、ジャカルタには近すぎて、フライトはありません。

感覚で言えば、大阪と名古屋くらいの距離か・・・・

でも、大阪－名古屋間は、新幹線で1時間あれば着きますが、ジャカルタ－バンドゥン間だと、列車でも車でも、約3時間・・・・

タクシーカウンターに行く前に、空港周辺をウロチョロ。

タクシーカウンターで、ガルット市（Kota Garut）まで、と告げると・・・・

2年前は、35万ルピア（約3,500円）だったので、その前後の価格で期待していたのですが、、、、

言われた金額は、60万ルピア（約6,000円）！

え?!　って思って、ちょっと考え込みましたが、正規のタクシーカウンターだし、と思って、渋々了承（汗）

インフレの波がここまで？？と思ったりもしましたが・・・・・

（後日、チパナス温泉からバンドゥン市内まで40万ルピアちょうどだったのを考えると、やっぱりボッタクリ？？）

2年前のタクシーの運ちゃんは、ラッツ☆スターの鈴木雅之ばりの口ヒゲにサングラス、、、、

道中2時間、ほぼ無口、、、

しかし、飛ばすわ飛ばすわ、前の車は煽りまくるわ、で、2～3分に1回はクラクション鳴らしてたし、

反対車線への飛び出し、無茶な追い越しは当たり前のようにやってのけてくれてた・・・・・（爆）

（写真のような、アップダウンが断続的に続く対面通行の山道で、ですよ！）

今回の運転手は、（珍しく？）ほとんど無茶運転はしないものの、よく喋る喋る・・・・・

私が（インドネシア語の）意味がわからなくても、お構いなしに次から次から喋るwww

チパナスにどれくらい滞在するのか？とか、その後バンドゥンに来るのか？とか、やたら聞いてくる・・・

（この時点で、私の中でちょっと警戒信号が・・・）

バンドゥンに戻るときはチパナスから運んでやる、とか、バンドゥンでいろいろ案内してやる、とか、、、、

ここまでは（自身の商売も兼ねた）親切心かもしれないけど、、、、

「Suka dangdut?」（ダンドゥット好きか？）　ダンドゥットとはインドネシアで人気の音楽のジャンルの一つ

「Suka cewek?」（女は好きか？）

「Suka menari?」（踊り好きか？）　踊りと言っても盆踊りではないww

など、この3つの単語（dangdut、cewek、menari）と、「好きか（suka?）」「楽しいぞ（senang）」「いいぞ（bagus）」の組み合わせの頻度が急に増えた時点で、私の中の警戒信号が赤信号に、、、、、

（考え過ぎかもしれないけど、ダンドゥット（＋女）＋ダンス→ディスコ→クスリ？　という連想が働いた）

この3単語を頻繁に出して、何らかの誘いをかけてきているのは確実・・・・・

ヤバそうだな、、、、

と思っているうちに、

ガルット（Garut）市内に入り、2年ぶりの、懐かしのチパナス・ラヤ通り（Jl. Cipanas Raya）に。

運転手のウザさにも拍車がかかる・・・・

（私の指定した）ホテルはいくらなんだ？そこは安いのか？一緒に安い宿探してやろうか？とか、しつこい。

私は「毎回同じホテルに決めている！値段は関係ない。」とだけ言って無視。

目的地の宿（ティルタガンガ・ホテル）に到着。

3日後には必ず連絡くれよ、迎えに来るから、と名刺と電話番号をくれたけど、当然、即刻ゴミ箱行きですww

（私の携帯番号は当然教えません）

つづく・・・・・