2004年 アメリカ
【出演】
ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、ティモシー・ハットン、チャールズ・S.ダットン
【あらすじ】
森の中の一軒家に住む作家、モートの前に、突然見知らぬ一人の男が現れた。その男はシューターと名乗り、「お前は俺の書いた小説を盗作したから、俺の名前で出版しなおせ」と要求した。全く事実無根だと相手にしなかったモートだったが、その日から、シュートはモートに執拗につきまとい、やがて最悪の事態へと展開していく…。
主演がジョニーでなければ楽しめない
(常時ネタバレ発信中)
この作品は劇場で友人と観たんですが、観終わったあとに友人が、「これジョニー・デップじゃなきゃ面白くなかったかもね」 と言いました。
確かにそうだなと思ったのを覚えています。 というのも、早い段階で先が読めてしまった、というか疑問を抱いてしまったので。 そして、モートのあるアクションが決定付けたのです。
謎の男シューターの出現と、自分で書いた作品とまるで同じ作品が存在している、そして起こる数々の不思議な現象。 これが一体何なのか?というハラハラ感は楽しめると思います。
で、何が凄いってジョニー・デップの演技。 これっきゃないですよ、この作品は。
あの”2つの顔”は凄かった。 内容はそうでもないのに、いつの間にか映画に引き込まれていました。 やはりジョニーの演技力、存在感でしょう。 ジョニー好きなら観て損なしです。
あのダラシナサが妙に可愛かったです(笑)
そう言えば先日来日した時の雰囲気がモートっぽかったです(笑)