◆湯川潮音の“天使の歌声”に会場がウットリ。『ティンカーベル』試写会

ディズニー映画最新作となり、ディズニー最大の謎と言われているティンカーベルの誕生の秘密が明かされる『ティンカーベル』の試写会が6日、都内で行われ、日本語吹替え版のエンディング・テーマに抜擢された湯川潮音が登場し、“天使の歌声”を持つと言われる美しい声で、エンディング・テーマ「妖精のうた」を披露し、会場を盛り上げた。

ディズニー映画で本編のエンドクレジットに日本人アーティストの曲が入ったのはDREAMS COME TRUE 以来、実に7年ぶり。今回、大抜擢を受けた湯川潮音は「（今回は映画の曲ということで）ティンカー・ベルの視点に立って、普段自分では使わないような夢のある言葉を使って曲を作りました。ティンカー・ベルは小さい頃から好きだったので、映画を観て圧倒されました。全部のシーンがお気に入りですが、お花畑が一面に広がっているシーンが印象的でした」と曲作りと作品の感想についてコメントし、「もし声優の仕事ができるのであれば脇役でも、セリフは二言くらいは欲しいですが（笑）、ぜひ喜んでやりたいです！！」と声優業にも意欲を見せた。

世界で最も愛されている妖精、ティンカー・ベル誕生の秘密が明かされる『ティンカー・ベル』は12月23日（火・祝）より全国で公開される。

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『ティンカーベル』
12月23日（火・祝）、全国ロードショー
監督：ブラッドリー・レイモンド
声の出演：メイ・ホイットマン、ルーシー・リュー、アンジェリカ・ヒューストン
日本版：深町彩里
配給：ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
公式サイト：http://www.disney.co.jp/movies/tinkerbell/