◆谷原章介とドランクドラゴン・塚地が同一人物?!『ハンサム★スーツ』舞台挨拶 | 映画情報なら「シネトレ」…最新映画&DVD情報 + 試写会・映画グッズプレゼント

◆谷原章介とドランクドラゴン・塚地が同一人物?!『ハンサム★スーツ』舞台挨拶

“チーム・ブサイク”塚地、「自分は、ブサイクの中で勝ち残ったブサイク」


ハンサムスーツ
「レッツ、ハンサム!」

鈴木おさむが脚本を担当、谷原章介とドランクドラゴン・塚地武雅が主演を務めた映画『ハンサム★スーツ』の完成披露試写会が8月6日(水)東京・一ツ橋ホールにて行われ、英勉監督ほか、谷原章介、塚地武雅、北川景子、森山中・大島美幸、鈴木おさむらが舞台挨拶に登壇しました。


映画は、ブサイクでモテないけれど心優しい主人公・琢郎(塚地武雅)が、ある日、着るだけで“ハンサム”になれるスーツを手にいれ、目の覚めるようなスーパーハンサム光山杏仁(谷原章介)に大変身。そして、“変身前”に告白して見事に振られた寛子(北川景子)に再び告白を決心。琢郎には、光山杏仁としての“スーパーハンサムライフ”が始まるが……という、破天荒なエンタテインメントコメディ。


英監督は、「メッチャおもしろい。本当におもしろい。ご覧になるとわかります」と、自信たっぷりのコメントで映画をPR。


“チーム・ブサイク”として紹介された塚地は、「“俳優”の塚地です(笑)。生まれてこれほど“ブサイク”と言われたことはない(笑)。でも、僕は世の中のブサイクの中で、勝ち残ったブサイクです」とコメント、会場を笑わせました。


また、もし“ハンサム”になれたら?という質問に塚地は、「ナンパしたい」と答え、それに“チーム・ハンサム”谷原はすかさず「自分はナンパはしない。女性の方から声をかけてきます」と、“ハンサム”な突っ込み(?)をいれ、「俺もそのセリフ言ってみたい!」と羨ましい視線を投げる塚地に、谷原は、「彼(塚地)は、常に粋な対応ができる人。佇まいが格好いい」と優しくフォロー、同一人物を演じた仲同士だからゆえの息の合ったやりとりをみせました。


一方、鈴木おさむは、妻の“キュートなブサイク”森山中・大島の頭を“なでなで”したり、服装を褒めたりして、始終ラブラブな雰囲気。他の登壇者たちに「“新婚さんいらっしゃい”みたい(笑)」と突っ込まれ、会場は大爆笑につつまれました。


最後に、登壇者のみんなが、“レッツ、ハンサム!”という合言葉で、笑いの絶えなかったこの日の舞台挨拶を締めくくりました。



ハンサムスーツ
(C)2008『ハンサム★スーツ』製作委員会


『ハンサム★スーツ』

11月1日(土)渋谷シネクイントほか全国ロードショー

監督:英勉

出演:谷原章介、塚地武雅(ドランクドラゴン)、北川景子、佐田真由美 / 大島美幸(森山中) / 池内博之 / 本上まなみ / 佐々木希 / 山本裕典、ブラザートム・温水洋一・中条きよし・伊武雅刀

配給:アスミック・エース

公式サイト:http://www.handsome-suits.com