№15
日付:2004/9/5
タイトル:劇場版NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!
監督:岡村天斎
劇場名:シネプレックス8平塚シネマ4
パンフレット:あり(\500)
評価:-
少年ジャンプ愛読者なので原作は読んでいたけれど、TVアニメは観た事ない。なのにこの劇場版第1作を観に行ったのは、予告編が意外と良い動きをしていてそそられたのではないかと。
「NARUTO」の世界に似合わない、文明社会の描写に違和感感じまくりだった覚えあり。残念ながらアニメ―ションの醍醐味を味わえた記憶も残っていない。
2015年9月21日
WOWOWプライム放送を鑑賞。
原作は忍者が支配する国同士の争いを描いていて、そこは映画館などという施設が存在するような街並みとは無縁の世界。女優の護衛などというおよそ忍びの任務とはかけ離れたミッションなのも、この劇場版に興醒めした一因かと。背景となる雪の国のお家騒動も、安直な展開を見せる。
一方、忍者同士の格闘シーンは今観てもなかなかの見応え。この日は他の作品も放映していたのだけれど、本作の方が良く動いていた。テンポの良さにスピード感とワクワク感が確かにあった。
同じジャンプ作品で東映の「ワンピース」に対し東宝の「NARUTO」という構図が成り立っていた事に今頃気付いた。作者同士も良いライバル関係にあったようですが、劇場版アニメの出来も拮抗している気がする。この後シリーズ化を果たした中に、果たして観逃した事を後悔するような作品があっただろうか?
№14
タイトル:劇場版NARUTO-ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会
監督:伊達勇登
評価:-
男の子が大好きな"うん○"ネタを持ち込んだ本編前の短編もこの日放映あり。定番ネタなれど楽しめました♪
パンフレット