№3

日付:1994/9/11

タイトル:トゥルーライズ | TRUE LIES

監督・脚本:James Cameron

劇場名:新宿プラザ

パンフレット:あり(\500)

評価:-

 

こちら今の奥さんとの初映画デート作品、の筈。にもかかわらず場内非常に混雑していて、離れた席で観る事に。

作品自体はすごく面白かった。笑いありアクションありの痛快娯楽大作として映画を堪能した。彼女も同意見で、大学の友人大澤君におススメしたところ、彼は期待し過ぎてもうひとつだったと後日語ってくれました。

 

2013年1月12日

WOWOWシネマ(2012/11/29)放送分を鑑賞。

ジェームズ・キャメロン監督作品だったのか(そんな事も忘れてた)。「T2」と「タイタニック」の間に撮られたのがこちらの作品。そりゃノリに乗ってる時期ですし、やっぱ面白い!

 

凄腕エージェントを演じるシュワちゃんのガン・アクションたるや、もはやかつてのジョン・ウェインの域に達しているのではないでしょうか。威風堂々たる貫禄です。

キャメロン監督はスケール感がありながら、ハラハラ感とコミカルな要素を合わせ持ったアクション大作を生み出す事に成功していて、前半の追いかけっこも戦闘機で敵を蹴散らすクライマックスも、今観てもちゃんと面白い。ターミネーター役で確立された彼のイメージをもうまーく利用している。

そこに加えて夫と妻がそれぞれ秘密を抱えるというシチュエーション・コメディ的笑いまでも見事に融合。シュワちゃん演じるハリーの同僚役でトム・アーノルドがいい味出していて、貢献度高い。

 

キャメロン監督の他の作品にはないコミカルな要素が成功要因となった本作品。痛快娯楽大作として、今でもおススメします。

 

映画の記憶・・・と記録-TRUE LIES
奥さん役のジェイミー・リー・カーティスって、トニー・カーティスの娘だった

 
映画の記憶・・・と記録-TRUE LIES

パンフレットを見返して気付きましたが、シュワちゃん達のボス役、隻眼の男は妙に迫力あると思ったらチャールトン・ヘストンだった。


映画の記憶・・・と記録-TRUE LIES 

前売り半券