パキスタン人旦那と共に歩む人生

パキスタン人旦那と共に歩む人生

主に在日パキスタン人を観察しています。

「不良外国人永住許可を剥奪できるようにしましょう!」
署名活動は2013年4月30日まで

***お知らせ***
署名活動は、終了しました。
多数のご協力どうも有難うございました。
法務省および東京入国管理局に出向き、関係者様に声を届けさせて頂きました。
署名活動サイトは閉鎖されましたが、皆様のお声は、大切に保存させて頂いております。


***法務省入国管理局 情報受付***
http://www.immi-moj.go.jp/zyouhou/index.html

<以下、引用>

情報提供先

電子メール又は,最寄りの地方入国管理官署に直接御連絡下さい。
http://www.immi-moj.go.jp/soshiki/index.html

※土曜日,日曜日及び祝日には来庁による情報提供は受け付けておりません。あらかじめ御了承ください。なお,東京入国管理局では,土曜日,日曜日,祝日(12月29日~1月3日の年末年始休暇期間を除く。)も午前9時から午後5時まで,電話での情報提供をお受けします。電話番号03-5796-7256にお電話ください。

※受け付けるのは,不法滞在・偽装滞在外国人に関する情報提供に限ります。その他の御用件の方は開庁日に改めてお電話ください。



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CINDY'S BBS
https://9114.teacup.com/cindysbbs2007/bbs?



取り急ぎ、82115Bさんの記事をリブログさせて頂きます。


21歳(おそらく日本人)女性の方、早く気付いて欲しいです。

あなたの幸せは、ビザ目的のパキスタン人男との間には、絶対に成立しません。

相手は香港に本妻がいることを隠し、日本に出稼ぎするのが目的のセコい詐欺師です。


ビザだけではなく、あなたのご両親やきょうだいの財産目当て、保証人目当てでもあるかも知れません。

日本に住むあなたたちの平穏な生活をめちゃくちゃに壊し、時には不仲を引き起こすかも知れません。

不幸しかもたらさない疫病神です。

お子さんが出来てしまうとさらに厄介です。


若いあなたと共に笑い、互いに尊敬し、思い遣り、幸せを実感できる相手は、必ず他にいます。

見知らぬあなただけれど、私の子供と変わらぬ年齢の未来あるあなた。

どうか早く気付いて、引き返して欲しいです。

Xで情報を拡散している方々、ブログでシェアして拡散している方々、それぞれがあなたの幸せを願っている人たちです。

どうか、この声があなたに届きますように…


今朝読んだ吉川ばんび氏の記事が秀逸すぎるので、皆さんにシェアしたい。

最近、私もパキスタン人絡みのブチ切れ案件が複数あり、本気でモスクに怒鳴り込んでやりたいくらいだったが、友人らに危険だからと止められた。

子供には相手に逆ギレされて殺されるかも知れないからと止められ、仕方なく今のところは静観することにした。

厚顔無恥なパキスタン人の手口は、日本全国で周知徹底されるべきだと思う。


新幹線の車内で遭遇した特殊なナンパ手口の一部始終

 https://bunshun.jp/articles/-/49879


新幹線の車内で遭遇した特殊なナンパ手口の一部始終



 誠に僭越ながら先日、特殊なナンパに遭遇したのでご報告をさせていただきたい。

 出張で新幹線に乗るときは、移動時間を利用して必ず仕事をするようにしている。長距離移動のストレスを緩和するために大好きなティーラテを買い、東京-大阪間の2時間半をリラックスしながら集中できる環境を作ったことで、いつのまにかそれが出張の唯一の楽しみになった。

 昨年から今年にかけてはコロナ禍で出張の数が激減してしまっていたのだが、少し落ち着いたころ、またちらほらと長距離移動の仕事をもらえるようになり、その日もいつものように新大阪駅のスターバックスでイングリッシュブレックファストティーラテを買って、意気揚々と東京行きの新幹線に乗り込んだ。

人の親切心を利用して

 指定席の車両はガラガラで「これなら自由席でも良かったかなぁ」と思いながらパソコンを開き、スマートフォンを充電ケーブルにつないで、さっそく作業に取り掛かる。15分ほどすると新幹線は京都駅に停車し、乗客がまばらに乗り込んできた。ふと視線を感じて顔をあげると、東南アジア系の顔立ちに見える男性が2人、ゴロゴロとキャリーケースを押しながら自由席専用車両の方向へ歩いていくところで、そのうち1人がこちらをじっと見ていた。

 一瞬目が合ったが、特に気にすることもなく作業に戻り、彼らも足を止めることなく隣の車両へと姿を消していった。それから10分後くらいだったか、突然誰かに肩を叩かれたので通路側に目をやると、先ほど目があった男性が一人で佇んでこちらに目を向けている。

「あの、充電、させてくれませんか」

 男性がスマートフォンの画面を見せてくるので確認してみると、確かに電池の残量が11%しかなかった。さっき私がスマートフォンを充電しているのを見て、ダメ元で声をかけにきたのだろう。日本語が不慣れな様子だったので、こちらとしても不慣れな英語で「英語は話せますか」と聞いてみると、「英語より日本語の方がまだわかる」とのことだったので、とりあえずコミュニケーション言語には日本語が採用されることとなった。

見ず知らずの人にモバイルバッテリーを渡すわけにはいかず…

 彼はパキスタン出身で、これからビジネスで東京に向かうところだったが、充電器とモバイルバッテリーを忘れてしまったようで、「このまま充電が切れると非常に困る」ということだったので、「私は品川駅で降りる予定なのでそれまでなら充電をさせてあげられるが、(防犯上、見ず知らずの人に)モバイルバッテリーを渡すわけにはいかないので、私の手元で充電をする。品川駅には●時●分に到着するので、それまでに私のところにスマートフォンを回収しにきてください」と説明すると、男性は「ありがとう!」と言い、友人と合流するために喫煙スペースへと向かっていった。

気付いたときには時すでに遅し

「これで作業に集中できる」と思って仕事を再開していると、5分ほどで先ほどの男性が「ハ~イ」と笑顔で戻ってきて、私の隣の席にどっかりと座った。「えっ」と思って隣にいる男性の方へ顔を向けると、男性は先ほどまでの不慣れな日本語からは信じられないほど流暢な関西弁で「どこに住んでるん? 結婚してる? 彼氏は? 今日どこ行くん? あ、品川か(笑)。仕事? 仕事何してるん? 俺も今日東京にいるけど仕事何時に終わる? 夜空いてる? 今日の仕事って男と会う? その男って信用できる人なん?」と矢継ぎ早に質問を重ねていく。

「ナンパかぁこれ……」と気付いたときには時すでに遅し、男性はリクライニングを倒し、私の膝元で充電されている自分のスマートフォンを操作しながら完全にくつろぎ始めている。感染対策を徹底している身としては男性がマスクをしないまま顔を近づけて話しかけてくるのがどうしても気になってしまい、「マスクしないの?」と聞くと、男性は「マスク嫌いやねん」と言い、今度は「てかTikTokやってる?」と話題を変えた。

冷めてゆくティーラテを眺めながら

 どこで間違えたんだろう。窓際に置いたティーラテが口をつけられないまま冷めてゆくのを、原稿を書くために開いたPCの画面がスリープしたままになっているのを、自由席分の料金で私の隣の指定席に居座り続ける男が世間話をするのを眺めながら、新幹線は名古屋駅を後にして東へ進んでいく。

 車両を往来する乗務員の男性に意味ありげな視線を送るも、いずれもササッと通路を横切るだけで、この日に限ってチケットの確認も行われない。

「充電、多分まだまだかかるから席に戻ったら? 友達も待ってるでしょう」と言っても「仕事したいんだけど、あなたがそこで話していると仕事が進まない」と言っても彼は諦めようとせず、なんとかしてナンパを「成功」まで持っていきたい様子で、表情には彼の執念のようなものが透けて見えていた。

「あの、大阪でも東京でもそうやけど繁華街なんか行ったらめっちゃ肌露出してて髪色も派手な女の子いっぱい歩いているやん、あれ俺、嫌いやねん。香水の匂いかなんか知らんけどそういう子、だいたいめっちゃくさいし。あんたみたいな感じの、地味な服着てるおとなしそうな女の子の方が好きやねん、俺」

目の前で性欲を丸出しにする男性

 彼は独身で、私と同じ29歳(当時)だという。未婚で子供もいない、という彼のスマートフォンカバーには可愛らしい3歳くらいの女の子の写真が貼ってあり、「その子は?」と聞くと「友達の子供やけど、自分の子供くらい可愛がってる」と言う。

彼が問題発言をしたのは、車窓から富士山が見え始めるくらいだっただろうか。途中からほとんどスルーして窓の外を眺めていた私に、突然「セックス好き?」と聞き始めたのである。

「セックス好きか? どれくらいの頻度でする? 1人でとかする?」

 彼と同じくらい、赤の他人にマシンガンのように質問(性欲)を次々と繰り出せる人間が他にいるだろうか、と思わずあっけに取られてしまった。しかし次の瞬間、これまでのフラストレーションが一気に爆発して、目の前で性欲を丸出しにする男性に対して「もしも日本人の女にそういった性的な話をしても許されると思っているなら勘違いをするな。私はその質問に不快感を覚えるし、少なくとも私に対してそういう話題を二度と口にするな」と、懇々と説教を垂れることになってしまったのだ。

まさか「地味な女」に怒られるとは思っていなかったのか、「ごめん」と言った男性はしばらくしおらしくしていたが、新幹線が品川駅に近づいたのを察知したのか、最後に「てか、LINEやってる?」と口に出したので、おそらく懲りてないし、また同じことを他の誰かにやっていることと思う。

「相手をキレさせてしまったら」

「日本人の女は『ピカチュウ』と言っておけば抱ける」と発言している男性の画像がネット上で話題になっていたのを思い出して、もう少しキツめに怒っておけば良かったと思う一方で、「女性に恥をかかされた」相手が逆上したときのリスクも頭をよぎってしまう。

 おそらくこの記事を読んだ人のなかには、「もっとはっきりナンパを断ればいい」と思う人も多いと思う。でも、考えてみてほしい。新幹線で自分は窓際にいて、逃走経路である通路側は、自分が力では絶対に敵わない相手に遮られている。ここでナイフでも出されて滅多刺しにされれば、命を落とすかもしれない。直近で起きた電車でのテロ事件や女性を狙った犯罪の報道を見るたび、計画的に、悪意を持った人間に対しては「手の打ちようもなかった」であろう現場の様子を想像してしまう。

 ああすればよかった、こうすればよかったと、「結果論」でしか語れない世界線を、これからどう生き延びていけばいいのだろう。

 







2021年6月17日 NHK新潟 NEWS WEBより

イスラム教徒の土葬求める動き 県内でも協力の取り組み

 


アナウンサー: 日本には多くのイスラム教徒が暮らしていますが、イスラム教では死んだ後の火葬が戒律で許されず、土葬をしなければなりません。

しかし、国内では墓地が見つからず、埋葬に困るケースが相次ぎ、県内でも墓地の整備を模索している人々がいます。

 

<土葬できる墓地の陳情>

アナウンサー: こうした中、大分県のイスラム教徒が厚生労働省を訪れ、土葬もできる公営墓地の整備を陳情しました。



 

<土葬できる墓地がない>

レポーター: 土葬できる公営墓地の整備を求めたのは、大分県別府市のイスラム教徒の団体の代表で、厚生労働省の墓地を所管する担当局長に陳情書を手渡しました。

 

代表は、信仰に基づいて埋葬方法を選べる公営墓地を各都道府県に少なくとも1カ所設けるか、既存の公営墓地に土葬できる区画を整備するよう求めました。



 

この団体では、土地を購入し、土葬の墓地の開設許可を求めて、町と協議を重ねてきましたが、風評被害を懸念する住民の反対などもあり、結論が出ていないということです。



 

 

 

大分県別府市のムスリム墓地の問題については、この宗教問題という雑誌の特別読み物として掲載されている。

「大分県発、イスラム土葬墓地建設騒動 地元民VSムスリム、仁義なき墓戦争---九州初のイスラム墓地は本当に完成するのか!?」というタイトルで、フリーランス記者の鈴木貫太郎氏がレポートしている。

 

このコラムが掲載された時点で、九州初のムスリム墓地確保を推し進めている別府ムスリム協会が周辺住民に説明会を5回開いたようだが、議論は平行線をたどり、妥協点が見つからないとある。

 

別府市には、立命館アジア大学(APU)に在籍する多くの留学生が在籍しており、多文化共生を積極的に推進している自治体として有名でもあり、留学生たちは近年、APUに留学後、永住や日本国籍を取得する学生もいるという。

別府ムスリム協会の代表、カーン・ムハマド・タヒル・アバス氏はパキスタン出身であり、現在は日本に帰化し、APUで教授として勤務している。

同ムスリム協会は、別府市役所と連携し、祈祷スペースやハラール料理店の情報を記載した「別府ムスリムマップ」を作成したり、近隣住民との交流会を定期的に開催し、地域におけるイスラム教文化の普及に努めてきたとある。

これはこれでよいと思う。

以下、同コラムからの引用、要約とする。

 

同ムスリム協会は2018年12月、日出町内中心部より車で15分ほど離れた山中にあり、周辺に人が住む集落がない土地約8000平方メートルを信者用墓地として購入。そのきっかけとなった出来事があったそうだ。

2011年、同ムスリム協会の役員であるザファー・サイード氏の長男が生後すぐに亡くなった。

 

パキスタン国籍であったら、本国に遺体を無料で搬送する制度が利用できます。しかし、日本国籍を取得した人やその子供たちは、日本で埋葬地を探すしかありません。サイードさんの息子さんは別府市内にあるカトリック教会の協力を得て、何とか埋葬できました。しかし、その教会の空き区画も満杯に近い状態です。多額のお金を使って遺体を(土葬墓地のある)関東まで運ぶ人もいます。一刻も早く(地元で)土葬できる場所を見つけて、根本的に問題を解決したいと思っています」(カーン代表)

 

ムスリム墓地の建築を悲願する彼らに、ムスリムにも理解のある日本人住職や大分トラピスト修道院、不動産物件を管理する日本人男性ら強力な助っ人が現れた。

墓地は2020年に完成予定だったが、計画を知った住民から不安の声が上がり始め、2020年8月、日出町内の住民約100人が反対陳情書を町長と町議会に提出、事態が急変した。

 

カーン代表らは、反対の声をあげた地区長(地区の代表)から承諾書に署名捺印をもらっていたが、条例に従った住民説明会を重ねるうちに、地下水や農業用水への影響を不安視する声が高まり、反対住民の声を受け、承諾書にサインした地区長は事実上辞任。

反対派の声を束ねる日出町議会(定数16)の衛藤清隆議員によると、この土葬墓地の計画に関しては、住民説明会が行なわれる1カ月ほど前まで行政からの根回しもなく、寝耳に水だったという。

彼は、憤りを露わにしながら「そりゃあねえ、すぐに問題にならんかもしれないっちゅうことは理解していますよ。でも、被害が出てからでは遅いじゃろう。日出町の未来はどうなるんじゃ。もし何かあったら、誰が責任を取るんじゃ」と述べている。

 

衛藤議員らが心配しているのは、地下水脈を通じた水質への影響であり、ムスリム墓地の建設予定地から約1.2キロメートル離れた場所に、農業用水にも使われている溜池があり、その先には、町の上水道につながる水源地や配水池もあるということだ。

ある畜産業の60代男性は、こう話した。

「風評被害で経済的な損失が出たら、誰か補償してくれんのかね。百歩譲って、日出町に住んでいて税金を払っている人が困っていて土葬したいと言うなら『それやったら同じ住民同士で助け合おう』って思えるけど、よその県に住んでた人の遺体までやってくるっていうんだから。そりゃあ反対するわなあ」

 

こうした住民たちの不安に対して、同ムスリム協会も安全性を示す努力をしてきた。

隣地にある大分トラピスト修道院では、1990年から敷地内で土葬を行なっているが、墓地開設から30年間で水質汚染が出ておらず、日本各地の系列修道院にある土葬墓地も調査。なかには日出町の例より近い土葬墓地もあったが、水質汚染は発生していないことなど、説明会で安全性を何度も説明したが、住民を納得させるだけの回答にはなり得なかった。

 

住民らから反対陳情書が出されてから、地元紙やNHKが取材に訪れ、この問題が注目されるようになった。

両者の歩み寄りを促す報道もあったようだが、2020年5月の説明会を最後に話し合いの場は持たれておらず、膠着状態ということだ。

 

記者の鈴木氏は、取材をしながら、こんな疑問を抱いたそうだ。

なぜ日出町の人たちは、大分トラピスト修道院の土葬墓地を受け入れたにも関わらず、ムスリムの土葬墓地には嫌悪感を示すのか。その理由を聞いて回ったが、「修道院で土葬をしているとは知らなかった」と話す住民が多かったそうだ。

この理由には、戦後すぐに制定された墓地埋葬法、人口流出や少子高齢化など、墓を取り巻く環境の変化、墓地行政の変化、墓地経営許可の権限が都道府県知事から市町村長に委譲された経緯などがあるという。

 

大分トラピスト修道院の土葬墓地の時は、30年前ということもあり、今回のように住民説明会は行われなかったという。

鈴木氏は、日出町を歩いている時、よくこんな声を聞いたそうだ。

「イスラム教に対する不安が原因だとか指摘する報道もあるけど、そりゃあ的外れですよ。同じ人間なんだし、葬儀の大切さは分かる。火葬だったらええんじゃ。すぐ近くに別府霊園があって、何の問題もないんだから」

 

別府ムスリム協会側は、「公共衛生に対する安全性も示しているし、条例に決められた条件は満たしている」という立場を取り、衛藤議員ら反対派は、「町民の納得する説明がないので、町長判断で中止にしてほしい」と要望しているが、町長は賛成反対どちらともいえない発言を繰り返し、明言を避けているようだ。

町議会での衛藤議員の発言は、YouTubeで見ることができる。(7:40あたりから)



 

煮え切らない町長の態度に対して、「政治的な決断を下し、万が一訴訟問題に発展した場合、責任追及されるのを恐れているのではないか。厄介なことには関わりたくないというのが本音だろう」という声が関係者から聞かれるという。

 

膠着状態を何とか打開したい別府ムスリム協会の支援者らは、インターネット上で署名活動を始めた。

しかし、この噂を聞きつけた衛藤議員は住民に対して「署名運動に対する反対」を呼びかけていて、徹底抗戦の構えを崩していない。

 

私はこう考える。

万が一、将来的に水質汚染なども問題が起こったとしても、ムスリム側は責任を認めることもせず、他人に擦り付け、謝罪も賠償もしないと思う。

理由は、やったもん勝ち。それが彼らの常であるからだ。陰では日本人をののしることさえするだろう。

日本に帰化していても、日本人であることを忘れ、日本人をののしるのである。

それと、パキスタン国籍を棄て日本人に帰化した場合、母国に遺体を搬送できないだなんて話は初めて聞いた。

彼らは日本人としてのパスポートを所持しながら、母国のパスポートも所持し続けているダブルスタンダードが多いのだ。生まれながらにパキスタン人であることやパキスタンを絶対に棄てるわけがない。


パキスタンの場合、PIAが日本から撤退したことも大きな理由のひとつだろう。

それまで無料で遺体を搬送できたが、今はそれができなくなり、母国へ搬送する場合は有料で高額になったため余計に日本で埋葬する墓地が必要になったということなのだろう。

いくら美辞麗句を並べても、理由はこの程度と考えられる。大変わかりやすい。

下記に書いた通り、別府ムスリム協会の代表は、イスラム教だけの問題ではない、多文化の墓を造れば皆がストレスフリーだのと言っている。

だが、これだけ問題になっているのは、留学以外にも母国と日本をまたいだビジネスで一旗あげようとか、日本の手厚い福祉(高度医療制度や障害者年金など)を受けようと大挙した外国人イスラム教徒が増え、また日本は火葬が一般的になったにも関わらず、イスラム教徒は土葬でなければならないということだと思う。


ビザの足掛かりとなる日本人と結婚して、離婚し、その後も母国から家族をどんどん呼び寄せたり、招聘ビジネスを行ったりしている輩がいることも、日本に外国人ムスリムが増える要因になっていると思う。

多文化共生だの、イスラム教に理解を示せと言われ、実際受け入れる側の日本人はストレスフリーではないと思う。

現在、日本でも土葬が許可されている地域もあるし、少なくなったとはいえ、実際、日本人であっても土葬を望む人がいるそうだ。

 

 

日本における土葬文化や変遷など、上記の本は大変興味深いことが多く書かれている。

この狭い日本の国土において、故人を尊重し、かつ理にかなった方法で土葬が行われてきたことがわかる。

ムスリムに関する逸話も記載されているのだが、後述したい。

 

日本人で改宗したムスリムなら、日本での土葬も致し方ないと思う。

来日した外国人ムスリムたちは、遺体搬送が無料で機能していた時代は、遺体は母国へ!と即答する人が大半だったと思う。

コロナ禍ということもあるが、母国への搬送も高額になった今、ムスリムが土葬できる公営墓地を各都道府県に最低でも1カ所ずつ確保するよう要求することも、住民への説明会など煩わしいこともなく、費用も比較的安く済む点をしっかり見ていて、良く言えば財布のヒモが堅いとも言える。

だが、日本人でも公営墓地は抽選制であることが多いのに、その点ムスリムなら優先されるべきと思っているのであろうか?

また日本では、墓が無縁になったら数年後には合葬されたりすることもある。

その点を考えると、この先、日本でムスリムが減らない場合、ムスリムの墓は無限に増えてしまうのではないか?

赤ん坊から大人までしっかり一人分の土葬区画を取ってしまうわけだから、土地が足りなくなるのが目に見えている。

理解を示せだのと自己主張をするだけではなく、日本人に配慮し譲歩するべき点が条例を守る以外にもっと別にあると思うが、この人たちは今が良ければ良い、自分さえ良ければいいという人が圧倒的に多いし、まさに何でもやったもん勝ちなので、日本人の思いやりや情けはほとんど意味がないだろう。


世界には様々な葬送形態があり、必ずしも埋葬するわけではなく、極端な例だが風葬や鳥葬、遺体を燻製して祀ったり、故人を祀るために大きな家のような墓を造り上げるまでミイラになった故人と同居し続けるなど、そのような葬送文化もある。

多文化の墓と言えば聞こえはいいが、多種多様の外国人が流入している今、将来的にこのような変わった形態の葬送や墓も日本で認めろと迫られる問題が出てくるかも知れない。

 

<陳情した団体の代表>

イスラム教団体の代表: イスラム教だけの問題ではないです。もし、多文化の墓を造れば、それでみんな自分の人生は完全にストレスフリーなように日本でできます。



 

レポーター: NHKが各地を取材したところ、現在、イスラム教徒の土葬を広く受け入れている墓地は、茨城県や東京都などの合わせて9カ所にとどまり、新潟、東北、北陸にはまだありません。

 


こんなにたくさんあったんだ…というのが私の感想だが、在日ムスリムや改宗した日本人ムスリムの人数と比較すると足りなくなってきているのかも知れない。

 

前回に引き続き、2010年に集められた実例をアップしたいと思います。

今回もaysyaさんとの協力記事です。

 

【実例11】

パキスタン人夫30代後半、妻20代。

妻は完治しない難病を患っている。結婚後数年して、夫は永住権を取得、その後、妻の元に帰らなくなる。妻病死。夫、妻の保険金を受け取ろうとするが、すでに受取人の名前を妻により変更されていて出来ず。これは、永住権目的のパキスタン人が病気の日本人女性を利用した例です。弟が昔、勤めていた病院で同僚から聞いた話なので、真相は分かりませんが、弟がイスラム圏の男性の詐欺を知った初めての例だそうです。

 

【実例12】

私の場合、夫パキスタン人40代、妻日本人40代、関東在住で再婚同士・・・のはずで結婚しました。結婚時パキスタンから取り寄せ、法務局に提出した書類には、パキスタン妻は死亡したという記載がありました。その後、永住権を取得。しかし、死亡していたはずのパキスタンの妻は生きていることが判明。

またその頃から、夫のDVが始まり、私は不安神経症を患い、2年くらい精神薬を服用しながら暮らしました。その間、婦人センターやシェルターのお世話になりながら、離婚に至りました。

その後、元夫はパキスタン本国妻を定住者として呼び寄せに成功。(死亡と記載されて届けた同じ人物が申請したビザが、虚偽発覚することもなく取得)

現在は、子供たちのビザを申請中のもよう。お決まりのように婚姻期間中は、私の身内や私から搾り取れる物は取りまくって、返済はいまだ済んでいません。これも偽造書類が日本の役所を通るはずがない、などと甘い考えを持っていた私の自業自得なのでしょうか。これから結婚を考えている方に少しは参考になるならと思い、お話しいたしました。

 

※※ 日本人男性と再婚され幸せに暮らしています。

 

【実例13】

日本人妻は、パキスタン人夫より年上であり、年齢的に結婚当初から子供は望めませんでした。

妻が不治の病で入退院を繰り返している時に、パキスタン男はパキスタンに何度か単身帰国し、パキスタン女性と結婚、子供をもうけています。

(※重婚前なのか後なのか不明ですが)永住者です。

”子供が欲しいので、重婚については日本人妻の同意を得た”と聞きましたが、病を患っていた妻はかなりの葛藤の中、重婚を認めざるを得なかったようでした。私は事後承諾させられたと思っています。

数年後、妻は病気で亡くなりました。パキスタン男が帰国中に孤独のうちに亡くなりました。

彼女はイスラム教徒でしたが、夫不在の為、日本の親族の手により荼毘にふされました。それをパキスタン人男たちは”彼女は身体を焼かれてしまった!地獄行きだ!”と嘲笑していました。

 

※※ 10数年前、限りなく胡散臭いパキスタン人同士の交通事故により、身体障碍者手帳を取得した経歴あり。

日本人妻の死後、保険金を受け取り、それを元手に兄弟で東北地方に移住、中古車販売業を更に大きくして富を築く。

なお弟も兄と同時期に高齢の年上日本人女性と結婚。

兄弟ともに日本人妻との間に子供はいない。

 

【実例14】

私が不審な死を遂げた時には、友人達に”夫を疑って”と日頃から話しています。

もし私が殺されたら、この問題が大きくなるので、それでもいいとさえ思ってしまう私です。

 

【実例15】

縁者はオーバーステイを5年を目安に繰り返しました。

5年経てば書類は廃棄される・・・と夫はその当時言っていました。5年廃棄説は本当なのでしょうか?

婚姻や招聘に関する書類は膨大なので、全てを保管することが物理的に無理なのであれば、戸籍のように過去の経緯を書き連ねたものを保管しておけば、企てた男や加担した行政書士は罪を問われたかもしれない。

 

【実例16】

ビザ更新のためにだけ日本に1ヶ月程度滞在。更新手続きをして更新が完了したら、即、パキスタンに帰国。

 

【実例17】

夫パキスタン人40代。妻日本人30代。子供2人。

日本人妻に内緒で重婚。日本人妻にばれ(※パキスタン人の)重婚妻と離婚。懲りずに日本人妻に重婚を申し出る。日本人妻が認めて重婚成立。(ちなみに最初とは違う女)

夫が重婚を望んだ理由——日本人では安らげないから

日本人妻が離婚しない理由——子供たちの父親だから

この日本人妻は商売のサポートもし、妻の実家はかなりの資金援助もしている。

 

【実例18】

夫30代モロッコ人(ムスリム)。妻30代日本人。

夫は入籍後、日本来日。来日前は日本に友人も仕事もあると言っていたが嘘で、妻の実家(九州)に居候。

来日直後、モロッコで夫の母親が病気の為、送金しなければならないと妻名義で借金をさせる。(実際、これは母親の為ではなく、来日前にいた某国で作った借金返済の為に使われていた)

夫は定職につかず、朝帰り、妻のクレジットカードを無断使用。偽の履歴書、偽の卒業証明には頭がいいと自慢していた。

夫は妻に対しモラルハラスメントを行い続け、妻は精神科でうつ病と診断される。妻は警察や市役所等に相談し、離婚する。今は夫の作った借金を返済しながら、何とか生活している。

 

【実例19】

保証人や招聘のギャランティを簡単に日本人の業者に頼んでいる姿を見ると、日本人がどんなことで信用を図っているのか、もう少し学んで欲しいと願わずにはいられない。

よく知っているパキスタン人と交際中の20代の女性から相談を受けた。彼を支えたいけれど、どうサポートしたらいいのかと。

一方、彼はお願いすれば保証人だって簡単に準備できるとか、何でもやってくれる話しかしなかった!

結局、彼女は彼と4年ほど交際。交際中DVもあり、うつ病になり別れた。彼女は現在も情緒不安定。

 

【実例20】

パキスタン人男が長期不法滞在後、偽装結婚にこぎつけた。男は母国に5人の子供と妻があり、重婚である。

特別在留許可申請は、嘘があふれるほど書き込まれた。しかし、入国管理局審査官は簡単にスルーしてしまった。男は今後、永住権を手にし、本国から家族呼び寄せを目論んでいるのであろう。

 

 

実例13より。

彼女が住むアパートの異変に気付いた新聞配達の人が通報したと聞いた。

夏の強い日差しの中、彼女は1週間も亡くなったままの姿だったという。

夫にはすでにパキスタンに妻子がいて、重婚から何年経ったのかわからないが、子供が3人もいたという。

他人である私たちが彼女の死期が迫っているのを知っていたのだから、夫が知らなかったわけがない。

妻子に会いにパキスタンへ長期帰国中だった。

 

遠方から駆けつけた彼女の親族により、遺体は荼毘に付された。

それをおもしろおかしく元夫が私に話した。

「彼女はイスラム教徒なのに火で焼かれた!天国には行けない。地獄行きだってパキスタン人は言ってる。」

「ハァ⁉︎それってアンタもそう言ってたの?バカじゃない⁉︎○○が末期の彼女を放ってパキスタンに帰ったからじゃない!」

元夫は自分は地獄行きだと言っていないと否定していたが、おもしろおかしく話した時点で他のパキスタン人どもと一緒に茶化していたのだろう。

 

「○○が重婚していても、彼女は亡くなる時は一緒にいたかったんじゃないの?せめて最期まで一緒にいるべきでしょう?なのに妻子に会いにパキスタンに帰るなんて。1週間の間、彼女に連絡を入れなかったの?誰かに様子を見るように頼まなかったの?異常があったら、すぐに帰国できる時間もあったでしょうに。彼女は○○に尽くしていたじゃない。なのに火葬されたから天国行けない、地獄行きだって、アンタたちおかしいよ!」

 

この男は、まんまと彼女の死亡保険金を受取り、商売を大きくした。

妻の年齢も死期も交通事故も全て計算済みだったのだろう。

 

今、思い出しても腹が立つ。

だから、その時、私は勝手に決めた。

彼女のためにもバカなパキスタン人に復讐しようと。

もしかしたら彼女はそれを望んではいないかも知れない。

けれど、私は苦難に遭う日本人妻を何人も見てきた。

私たち日本人妻を利用し、嘲笑し、卑下し、殺したパキスタン人どもは絶対に許さない。

地獄があってもなくても、私にとってはどうでもいい。

 

男に振り回された彼女は、今頃、雪深い静かな土地で安らかに眠っているのだろうか…そうであることを切に祈る。

 

 

※ コメントどうも有難うございます。

お返事は時間がかかるかも知れませんが、気長にお待ちください。

前回アップした記事では、パソコンからの閲覧ができなかったので再掲します。

(スマホからは閲覧可能です。)

コメント、どちらの記事でも可能です。

aysyaさんのブログに寄せられたごまちゃんさんのコメントで、偽装難民を含む、現在の不良外国人の洗脳や詐欺手口の情報を集めています。

今回は、aysyaさんと協力した記事です。

どうか情報収集にご協力ください。

 

以下の実例は、2010年にaysyaさんのブログ「耳をかたむけて・・・それぞれの国際結婚」を中心に、日本人妻や女性たちにより提供された不良外国人に関する実例です。

これらの事例は、2010年、あるパキスタン人の犯罪をきっかけに警視庁麻布警察署に情報提供したものです。

 

各人が提供された当時の情報をそのままお伝えするため、表現などはあえて統一していません。

年齢、期日も当時のままにしています。

なお、私自身も2010年当時、永住権と表現していましたが、正しくは「永住許可」です。

永住許可は権利ではなく、あくまでも許可であり、外国人の素行、書類の虚偽など問題点があれば剥奪案件となりえます。

事例では、永住権と表現している部分は、情報提供されたままの表現にしており訂正していません。

※文章の意味を変えないように留意し、一部訂正や補足を付けました。

※※この10年間で新たに発覚した情報を追記しました。

 

【実例1】

パキスタン人男(当時20代)日本女性(20代)。

男はパキスタンの婚約者を破棄したと嘘を言い、ビザ目的で日本人女性と結婚。ビザ取得後、一旦、男一人で帰国し、予定通りパキスタン女性と本国で結婚。日本の妻は、友人経由で事実を知らされたが、夫は15年間妻を騙し続けた後、夫婦は破綻。夫は永住権取得済みで、いつでも本国の妻子を呼び寄せられる状態。

 

【実例2】

モスクの結婚では、日本人新婦はイスラム教に改宗し、モスリムネームで婚姻にサインをする。パキスタン人新郎は、日本人新婦が気づかぬうちに、夫の重婚を許すといった内容にサインをさせた。結果的に永住許可取得後、第二妻を招聘し日本人妻は離婚させられた。神を畏れぬ行為です。

 

【実例3】

パキスタンで既婚者だったパキスタン人。

在留資格を取るために日本人と結婚することを決意。日本人妻は(※既婚者であることを)厳重にイスラムの名の元に隠され、婚姻。現在パキスタンの妻はドバイに送られ、日本妻はパキスタンへ送られ、日本でロシア女と同棲中。

 

【実例4】

40代男性。塗装業。

過滞在者から契約偽装結婚により日本人配偶者特別在留許可を得た後、紙の上の妻が居酒屋にて突然死。紙の上での旦那は警察の調書を受けるが、契約結婚なのではっきりと妻の素性を答える事が出来ないところ、日本語が不自由なふりをし、かわす。在留資格を妻の墓守りを理由に定住者ビザ獲得。法人を立ち上げ、経営ビザにすり替え、今、本国より呼び寄せた新妻と共に滞在。永住権獲得が目標。

 

【実例5】

パキスタン男性40代、日本人女性50代後半、関東在住。

永住権を申請中にパキスタン男はパキスタン女性20代と結婚、妊娠させる。出産したかしないかの時期にパキスタン男は日本人女性と離婚。パキスタン女性と子供は来日を果たす。

半年ぐらいの間隔で日本滞在、パキスタン滞在を繰り返すのは、パキスタン女性と子供のビザの更新のため。永住者の配偶者・子供にあたる妻子は、ビザの更新を繰り返すことで永住権を取得するのが目的。彼らが永住権を取得したら、パキスタンに落ち着いて生活をすると話している。

 

【実例6】

当時、日本人女性20代とパキスタン男30代?

結婚し一児をもうける。永住権を取得。

日本人女性は子供と一緒に別居しながらもパキスタン男の母親の看病のために渡パを決意し、前向きに考えていた。パキスタン男は一人でパキスタンに帰国中、花嫁を探していた。”日本人と結婚していたけれど、それはビザのためだ”と周囲に話していた。

日本に帰国後、離婚。夫はパキスタン女と結婚(離婚前か後かは不明)来日。(パキスタン男の母親の看病はしなくていいの?)現在、子供も生まれて正式に日本に滞在している。

 

【実例7】

日本人妻とその子供は、夫の国に送ることで口減らしをしつつ、永住権取得を果たす。パキスタン人の第二妻は日本へ呼び住まわせ、永住権も取得。

その後、他の移民受け入れ国家に対するのと同様、永住権や国籍を取ったら、きっともう日本などに用はないのでしょう。「保険」なのです、これは。永住権取得や帰化は、いざという時に本国から逃げ出せる場所確保のための保険。

 

【実例8】

義理の弟の滞在のため、書類を集めるために行政書士事務所を訪れた際に、開口一番”結婚させちゃえばいいじゃない”と言われました。滞在にも永住権にも一番の近道なのかもしれません。

 

【実例9】

日本人女性が20歳くらい年上。夫はパキスタン人。妻はすでに高齢で子供なし。

永住権取得後数年して、夫は”子供が欲しい”と日本人妻に内緒でパキスタン女と重婚。

男は仕事の関係で、日本人妻と日本国内で別居生活。パキスタン男は徐々に日本人女性に生活費を渡さなくなる。日本人女性の生活が行き詰まる。生きていくためには生活保護を受けなければならない状況に追い込まれる。パキスタン男から”生活保護を受けるためには離婚しなければならない”と渋々離婚を受諾。

男にとっては計画がうまくいったに過ぎない。

 

【実例10】

友達であるパキスタン人男が、高齢の日本人と結婚。パキスタンに若い妻と1歳になる子供がいる事を周囲に隠している。同じ手法で永住権を得ているのではないかという男は周りに沢山いる。

外国人は永住権を取得して、日本人配偶者と離婚しても永住権はそのまま生きるので、若妻も子供も正式に日本に住むことができます。

日本人の血が一滴も入っていない日本人もどきが出来上がります。日本人の血が入っていないだけではなく、日本人配偶者の大きな犠牲が根底にあります。

 

aysyaさんのブログに寄せられたごまちゃんさんのコメントで、偽装難民を含む、現在の不良外国人の洗脳や詐欺手口の情報を集めています。

今回は、aysyaさんと協力した記事です。

どうか情報収集にご協力ください。

 

以下の実例は、2010年にaysyaさんのブログ「耳をかたむけて・・・それぞれの国際結婚」を中心に、日本人妻や女性たちにより提供された不良外国人に関する実例です。

これらの事例は、2010年、あるパキスタン人の犯罪をきっかけに警視庁麻布警察署に情報提供したものです。

 

各人が提供された当時の情報をそのままお伝えするため、表現などはあえて統一していません。

年齢、期日も当時のままにしています。

なお、私自身も2010年当時、永住権と表現していましたが、正しくは「永住許可」です。

永住許可は権利ではなく、あくまでも許可であり、外国人の素行、書類の虚偽など問題点があれば剥奪案件となりえます。

事例では、永住権と表現している部分は、情報提供されたままの表現にしており訂正していません。

※文章の意味を変えないように留意し、一部訂正や補足を付けました。

※※この10年間で新たに発覚した情報を追記しました。

 

【実例1】

パキスタン人男(当時20代)日本女性(20代)。

男はパキスタンの婚約者を破棄したと嘘を言い、ビザ目的で日本人女性と結婚。ビザ取得後、一旦、男一人で帰国し、予定通りパキスタン女性と本国で結婚。日本の妻は、友人経由で事実を知らされたが、夫は15年間妻を騙し続けた後、夫婦は破綻。夫は永住権取得済みで、いつでも本国の妻子を呼び寄せられる状態。

 

【実例2】

モスクの結婚では、日本人新婦はイスラム教に改宗し、モスリムネームで婚姻にサインをする。パキスタン人新郎は、日本人新婦が気づかぬうちに、夫の重婚を許すといった内容にサインをさせた。結果的に永住許可取得後、第二妻を招聘し日本人妻は離婚させられた。神を畏れぬ行為です。

 

【実例3】

パキスタンで既婚者だったパキスタン人。

在留資格を取るために日本人と結婚することを決意。日本人妻は(※既婚者であることを)厳重にイスラムの名の元に隠され、婚姻。現在パキスタンの妻はドバイに送られ、日本妻はパキスタンへ送られ、日本でロシア女と同棲中。

 

【実例4】

40代男性。塗装業。

過滞在者から契約偽装結婚により日本人配偶者特別在留許可を得た後、紙の上の妻が居酒屋にて突然死。紙の上での旦那は警察の調書を受けるが、契約結婚なのではっきりと妻の素性を答える事が出来ないところ、日本語が不自由なふりをし、かわす。在留資格を妻の墓守りを理由に定住者ビザ獲得。法人を立ち上げ、経営ビザにすり替え、今、本国より呼び寄せた新妻と共に滞在。永住権獲得が目標。

 

【実例5】

パキスタン男性40代、日本人女性50代後半、関東在住。

永住権を申請中にパキスタン男はパキスタン女性20代と結婚、妊娠させる。出産したかしないかの時期にパキスタン男は日本人女性と離婚。パキスタン女性と子供は来日を果たす。

半年ぐらいの間隔で日本滞在、パキスタン滞在を繰り返すのは、パキスタン女性と子供のビザの更新のため。永住者の配偶者・子供にあたる妻子は、ビザの更新を繰り返すことで永住権を取得するのが目的。彼らが永住権を取得したら、パキスタンに落ち着いて生活をすると話している。

 

【実例6】

当時、日本人女性20代とパキスタン男30代?

結婚し一児をもうける。永住権を取得。

日本人女性は子供と一緒に別居しながらもパキスタン男の母親の看病のために渡パを決意し、前向きに考えていた。パキスタン男は一人でパキスタンに帰国中、花嫁を探していた。”日本人と結婚していたけれど、それはビザのためだ”と周囲に話していた。

日本に帰国後、離婚。夫はパキスタン女と結婚(離婚前か後かは不明)来日。(パキスタン男の母親の看病はしなくていいの?)現在、子供も生まれて正式に日本に滞在している。

 

【実例7】

日本人妻とその子供は、夫の国に送ることで口減らしをしつつ、永住権取得を果たす。パキスタン人の第二妻は日本へ呼び住まわせ、永住権も取得。

その後、他の移民受け入れ国家に対するのと同様、永住権や国籍を取ったら、きっともう日本などに用はないのでしょう。「保険」なのです、これは。永住権取得や帰化は、いざという時に本国から逃げ出せる場所確保のための保険。

 

【実例8】

義理の弟の滞在のため、書類を集めるために行政書士事務所を訪れた際に、開口一番”結婚させちゃえばいいじゃない”と言われました。滞在にも永住権にも一番の近道なのかもしれません。

 

【実例9】

日本人女性が20歳くらい年上。夫はパキスタン人。妻はすでに高齢で子供なし。

永住権取得後数年して、夫は”子供が欲しい”と日本人妻に内緒でパキスタン女と重婚。

男は仕事の関係で、日本人妻と日本国内で別居生活。パキスタン男は徐々に日本人女性に生活費を渡さなくなる。日本人女性の生活が行き詰まる。生きていくためには生活保護を受けなければならない状況に追い込まれる。パキスタン男から”生活保護を受けるためには離婚しなければならない”と渋々離婚を受諾。

男にとっては計画がうまくいったに過ぎない。

 

【実例10】

友達であるパキスタン人男が、高齢の日本人と結婚。パキスタンに若い妻と1歳になる子供がいる事を周囲に隠している。同じ手法で永住権を得ているのではないかという男は周りに沢山いる。

外国人は永住権を取得して、日本人配偶者と離婚しても永住権はそのまま生きるので、若妻も子供も正式に日本に住むことができます。

日本人の血が一滴も入っていない日本人もどきが出来上がります。日本人の血が入っていないだけではなく、日本人配偶者の大きな犠牲が根底にあります。

前回よりの続き。

 

被害者の特徴

 

 アンケートに答えた女性は462人。このうち、309人と7割近くが41~55歳だった。

20~30代前半の若者がほとんどいないのは、金銭的に余裕がないためとみられ、逆に50代半ば以降から少なくなるのは、SNSをあまり利用していないためとみられる。

 ゆえに被害が集中するのは、SNSを利用し、お金に余裕がある中年層ということになるが、理由はそれだけではなさそうだ。

 

 新川氏は被害者の特徴としてこんな傾向を指摘する。

 「私が話を聞いた被害者は、DVから逃げ出したかったり、シングルマザーで将来に不安を抱えていたりと、精神的に不安定な女性が多い。その弱みにつけ込まれるのです。そうでなければ、会ったこともない外国人に恋心を抱くことは少ないのではないかと思います」

  

 ネットでは「騙される方も悪い」などと手厳しい意見もあるが、詐欺被害に詳しい立正大心理学部の西田公昭教授はこう説明する。

 「寂しさや失望感を抱え、心に隙間のある人が引っかかりやすい傾向があります。特に独身の高齢女性は、相対的に自分は不幸であるというイメージを抱きやすい。これ加えて、素直で真面目ないわゆる”いい人”が多いのも特徴です。そういう人がSNSを利用すると、相手に自分を投影しやすく、自分は善意でやっているから相手も善意だと思い込み、悪意を感じない。だから信じてしまうのです」

 両者の見解に共通する被害者像は、心の問題を抱えている点だ。

 

 私はかつて、フィリピンパブ嬢にハマって南国まで追い掛け、散財して無一文になった「困窮邦人」と呼ばれる男たち、タイの首都バンコクで男娼にハマる日本人女性たちの群像を本にまとめた。

その多くが日本人とは異なった魅力、たとえばフィリピン人女性であれば日本人にはない陽気さなどに惹かれ、日本文化や慣習とは異なる非日常的世界に心酔していた。

 そんな彼ら、彼女らの心の襞に触れてみると、閉塞する日本社会に神経をすり減らし、満たされない何かを抱えながら生きてきた鬱屈感が、言葉の端々に透けて見えた。

 その姿が、国際ロマンス詐欺の被害者たちにも重なるのである。

 

 前出の純子は、30歳の時に経験した母の死が、ある意味でその後の人生を左右した。

母に紹介してもらった見合い相手と波長が合わず、自身の花嫁姿を見せてあげられなかったと、今も悔やむ。以来、交際した男性もいるにはいたが、結婚には至らなかった。

 「好きな人ができたりはするんですけど・・・。自分は顔もかわいくないし、体も大きいから女性としてのコンプレックスを持っていました。だから、恋愛に対しても臆病ですね」

 仕事はIT会社を転々とした。30代半ばに差し掛かって気持ちが焦り、出会い系サイトに登録するも、良縁に恵まれなかった。

 年を重ねるうちに恋愛からも遠ざかり、仕事に没頭した。しかし40代半ばで会社からリストラに遭い、鬱病を発症。失業保険や貯金で生活は続けられたが、病院に通う以外はアパートに引きこもっていたと、純子は回想する。

 「寝て起きてご飯を食べて薬を飲んで。何が楽しいとかも感じなくて、自分が自分じゃなく、ただ生きているだけでした。何もやる気が起きず、体に鉛をつけているような感じでした」

 

 そんな状態が1年ほど続き、少し回復した矢先にラモスから友達申請がきた。

まさかの展開に、まるで救世主にすがりつくかのように、我を忘れてしまった。

 「結婚相手にやっと巡り会い、新しい生活が始まると期待を膨らませていたんです。これで恋愛コンプレックスも解消できる、私の人生は変わるんだ、と。ものすごい期待や希望がありました。でも、すべて嘘で壊されました」

 自分にはやはり、人生のパートナーなんて現れるわけがないという現実を突き付けられたような気がした。

 

 被害に遭ったの時は46歳。

あれから5年が経ち、50歳を超えた今、老後のことを考えると、息苦しさは増すばかりだと嘆く。

 「私たちの世代は結婚して一人前みたいな価値観があるので、相手がいない自分に対して負い目を感じています。周りは結婚して子供もできて、幸せそうに見えます。女性が一人で仕事をしていくことに対する世間体も気になりますね。部屋で孤独死してしまったらどうしようかな、このまま誰にも愛されずに死んでいくのかな・・・」

 そう語る純子の表情は、幾分、くたびれていた。

 

————— 


被害者の純子さんに伝えたい。

結婚していても孤独な人もいるし、孤独の中、亡くなってしまう人もいる。

当たり前だが、結婚したからと言って幸せとは限らないし、結婚していないから不幸というわけではない。

ただ女性の場合は、出産に関してタイムリミットがあるのはわかる。

子供が欲しい場合は、悩むところだ。


数ある国際結婚の中でも、某入管では悪評No. 1のパキスタン人と結婚した私が伝えたい。

結婚はビザ目当て、金目当て、生活費出さない、オレの金はオレのモノ、お前の金もオレのモノ、育児はワンオペ当たり前、陳腐なドラマも当たり前、楽しい思い出ほとんどない、犯罪、借金踏み倒し当たり前、嘘を吐くのも当たり前、腹が立つこと当たり前、気が狂いそうになるのも当たり前、見るのは地獄ばかりダヨ〜♪

(ラップ調)


 これにパキスタン人によっては、浮気、重婚、子供連れ去りがプラス。

離婚後は、パキ妻子呼び寄せが加わるかも知れず、日本に純パキスタン人だけがどんどん増える。

パキスタン人に限らず、不良外国人により日本の福祉が食い尽くされるだろう。言わずもなが、外国人犯罪も今、以上に増えるだろう。

ヘイトスピーチ法、外国人、夫婦別姓、LGBTQ、差別がなくなって良いなどと手放しで喜んではいけない。

日本人が日本で住みにくくなる。

日本人が日本で法により差別され、外国人の奴隷のように扱われる日本になる。

パキスタン人のやり方を見ていると、余計に奴隷扱いされる気しかしない。

特に女性は、家具と同じモノでしかないのだから。


国際結婚により、世界平和に貢献したような気になる人もいるかも知れないが、長いスパンで考えると本当に恐ろしい時代がやって来ると思う。


月並みな表現になるが、彼女には別の幸せがやって来るはずだと伝えたい。

 心に痛みを感じられる人は、痛みを感じられない身勝手な人より、ずっとずっと幸せだと思う。

 

国際ロマンス詐欺。

今では、誰でも知っている犯罪だと思う。

加害者被害者ともに日本国内在住であり、被害事実が深刻であると認められれば、刑事事件として警察も動いてくれるかも知れないが、国をまたいでしまえば結局、泣き寝入りだろう。

 

ネット上では、国際ロマンス詐欺師についての情報交換の真面目な掲示板もあったが、中には詐欺師に騙されたフリをして、そのあきれた実の姿を晒すサイトなどもあり、こんな風に悪い奴らの情報を共有できたら、どんなにか気持ち良いだろうと思ったことがある。

 

テレビ番組で国際ロマンス詐欺について報道される時、実情を知る人物としてよくコメントしているのは新川てるえ氏だと思う。アマゾンで書籍や電子書籍なども出している。

元アイドルで、3度の結婚・離婚・再婚の経験を生かし、作家、家庭問題カウンセラー、国際ロマンス詐欺ジャーナリスト、NPO法人理事長と多才な経歴をお持ちだ。

「国際ロマンス詐欺被害者実態調査」は、ざっと見ただけだったが、半分近くが独自に調査したアンケートの結果や分析だった。

私としては、被害者の生々しい経験をできるだけたくさん読みたかった。

電子書籍の方では、期待できるのだろうか。いつか読んでみたいと思う。

 

「他人事だと思わずに気を付けてほしい」

新川氏が編集後記にこう書いていた。

人間生まれながらに悪い人間はいない。誠心誠意を以って接すれば、相手も必ずわかってくれる。同じ人間だから。

そのような性善説に育てられたような日本人は、外国人だからといって初めから疑って付き合うわけではない。

その上、差別は良くない。多文化共生だの多様性だの

と刷り込まれ、ネット普及でタッチひとつでいくらでも世界中の人とコンタクトできるようになり、国際恋愛や国際結婚も増えた。

だが、一見、ドラマチックに見える外国人との恋愛や結婚にも、この国際ロマンス詐欺で知られるような犯罪、配偶者ビザや永住許可狙い、外国人家族・親族呼び寄せ移住、財産・死亡保険金狙い、婚姻関係の破綻に伴う子供の連れ去り、離婚問題、子の面会交流、ストーカーまがいの付きまといなど、こちらの方もグローバルなリスクや落とし穴が多々ある。

それらを私にはまったく関係のない話、他人事だとはどうか思わないで欲しいと思っている。

 

 

 

週刊新潮2020年10月15日号では、ノンフィクションライターの水谷竹秀氏が国際ロマンス詐欺に遭った被害女性にレポートしている。

被害に遭った女性たちも、よくぞ告白して下さったと思う。

今回も記事を転載したいと思う。

 

*****

恥を忍んで告白 「なぜ私は騙されたか・・・」 SNS世界の徒花!

「国際ロマンス詐欺」 被害女性たちの体験談    

 ノンフィクションライター 水谷竹秀

 

見たことも話したこともない海外の男性に心を奪われる。SNS上での甘い言葉に騙されて---。

国際ロマンス詐欺。現代を生きる女性の「心の隙間」に入り込む手口とは。

そして、どんなタイプが罠に嵌まりやすいのか。

被害者たちの証言からその「本質」に迫る。


 

 「これで私の人生は変わるんだ!」

 それは彼女にとっての純愛だった。彼らから連絡が来るだけで自然と頬を涙が伝い、異国の「まだ見ぬ貴方」に心を奪われていた。

 その後、確かに彼女の人生は変わった。

夢に描いていた薔薇色の未来とは真逆の、孤独感に深く苛まれるという変わり方で----。

 

 その出会いはフェイスブックを通じて送られてきた友達申請から始まった。

相手のアカウントのプロフィールには、さっぱりした短めの髪に、優しそうな微笑みを浮かべた欧米系の中年男性が写っている。

恰幅の良い体軀に、迷彩柄の軍服姿で、左胸には「U.S.ARMY」、右胸には「RAMOS」(ラモス)と黒い刺繍が施されている。

 申請を承諾した都内在住の独身女性、現在51歳の純子(仮名、苗字表記なしは以下同)は、簡単な挨拶を交わし、年齢や既婚か否かなどの質問に英語で答えた。

 

 相手のラモスは当時51歳で、米イリノイ州シカゴ出身。

妻が出産時に死亡してしまい、どの時に生まれた息子は12歳になり、イギリスの学校に通っていると、その後のメールには説明されていた。

「僕は現在、アフガニスタンに派兵されている。紛争は終結したけど、この国の治安当局を支援する任務に就いています」

 現地の子供たちと一緒に収まった写真も添付され、純子は彼のことを信用してしまった。

 

 翻訳サイトを使いながら数回、メールを重ねるうち、ラモスはこんな言葉を掛けてくるようになった。

 「あなたは私の人生に突如として飛び込んで来た天使のようだ。私たちに幸福をもたらすために、何でもする覚悟はできている。あなたへの愛を阻止するものはもはや何もない」

 メールの最後には、色鮮やかな花束の写真。

続くラモスからの返信は、愛情表現がさらにエスカレートしていく。

 「私はあなたを永遠に愛する。妻になって欲しい」

 「ハニー、あなたと一緒に甘い一時を過ごしたい」

 「星を見ながら、あなたの顔を思い浮かべている」

 

 純子はその時、無職の身。

職探しは行き詰まり、都内にある家賃5万5000円のアパートで1人暮らしを続けていた。

空虚な毎日に、今後の生活を考えると募るのは不安ばかり。

そんな矢先に訪れた僥倖だった。

 

 だが、時間を追う毎にラモスの態度は徐々に変わっていく---。

 

 

「メールは内密に」

 

 新型コロナウイルスの影響により、職場や飲み会などでリモート化が進んでいる。

こと恋愛においてもマッチングアプリを多用するなど同様の傾向が見られる。

 それは確かに便利ではある。しかし利便性の裏には常にリスクがついて回るものだ。

 

 都内の喫茶店で取材に応じた純子は、細身で背が高く、控え目な感じの女性だった。

どんな細かい質問にも素直に答え、人の好さがにじみ出ている。

好すぎると言ったほうが正確かもしれない。

 

 そんな純子は、ラモスとメール交換していた当時の心境を、はにかみながらこう振り返った。

 「何かにすがるものがなかった私は、本当に信じ込んでしまいました。こんなに私のことを思っているんだと、優しい言葉の数々に救われたんです。目の前にハートマークがたくさん飛んでいましたね。今まで『I LOVE YOU』とか情熱的に言われたことがなかったので。日本の男性はそんなことを言ってくれないですよね?その落差にハマりました」

 

 途中、電話で声を聞きたいとか相手の映像を観たいといった考えには及ばず、返信メールが届くだけで嬉し涙を流し、舞い上がっていたという。しかし、友達申請を受けてから約1カ月後、ラモスからの返信内容に微妙な変化が生じる。

 

 「愛しの純子へ これから送るメールは内密にして欲しい」

 こんな書き出しで始まったメールは、ラモスが米軍を近く退役し、生涯のパートナーとして、純子に会うために来日すると綴られていた。その際米軍は、給付金を支払うことになっているが、ラモスの口座が凍結されているため、振り込みができない。そこで現金を管理するため純子に送りたいと言い出し、ラモスの「代理」の米国人男性からメールが届くようになった。

 

 その代理人は、「エジプト航空と国連の関係機関で働いている」と言い、パスポートの写真も送ってきた。

 「ラモスから、"荷物″(現金の意)を預かっている。それを日本に届けるため、インドを経由した。ところが税関で必要証書を取得しなければならず、手数料が3850ドル(約41万円)かかる。それを支払ってくれば、すぐに日本へ届ける」

 

 金の話が飛び出したため、不審に感じた純子は「返答を1日待って欲しい」と返信。家族に相談してまで工面しようとしたが、さすがに慎重になってさらに1週間の延期を伝えると、代理人は支払いの催促をしてきた。ここでラモスからさらなる愛のメッセージが届く。

 「私のために尽くしてくれてありがとう。あなたは私の人生で重要な役割を果たしている」

 「インドの税関で保管されている荷物が心配だ。私は税関を信用していない」

 

 それでも支払いをためらった純子がネットで検索をすると、同様の手口による国際詐欺案件がヒット。疑いを強めた純子が「騙しているの?」と問い詰めると、「そんなわけないだろう。どうして信じないのか?」とラモスは怒ったように否定した。だが、不信感は拭えなかった。

 

 すべては金のために弄ばれていたのか---。傷ついた純子は最後にこう吐き捨てた。

 「あなたは詐欺師ね。あなたとの疑似恋愛を楽しめて良かったわ。Bye!」

 以降はラモスのアカウントが閉鎖され、音信不通になった。純子は金銭的被害こそ免れたものの、「好きな人に裏切られた」という精神的ダメージからしばらく立ち直れなかった。

 

 これは「国際ロマンス詐欺」と呼ばれる。

独立行政法人国民生活センターが今年2月に公表した資料によると、SNSやマッチングアプリなどインターネットで知り合った外国人と親しく連絡を取り合ううち、送金を迫られる詐欺被害のことだ。

  

 同センターに寄せられる相談は年間10件程度にとどまっていが、後で触れるように水面下では少なくとも何百件という単位で国際ロマンス詐欺が発生しており、新聞やテレビでも特集として取り上げられるなど被害は深刻化している。中には数百万円、多い額で5400万円という被害額が報告されている。

 しかも日本の警察へ届け出ても、犯人が海外にいる以上、多くの場合泣き寝入りするしかないのが実情という。

 

 手口の中で多いのが、純子のケースのように、荷物等を送るので代わりに受け取って欲しいと言われ、通関料などを請求されるパターンだ。

 被害者に支払わせるため、犯行グループは話の中で、生死にかかわる事故、窮地に立たされる事件に巻き込まれるなどの緊急性を装い、被害者に考える猶予を与えないのも特徴だ。

 

 犯人のプロフィール写真は、犯人がネットから引っ張ってきた別人で、被害者が実際にやり取りをしている相手ではない。写真は実在する人物で、端整な顔立ちをした欧米系の白人男性が多いが、中にはアジア系も含まれる。職業は軍人、医師、ジャーナリスト、実業家などだ。

 

 詐欺撲滅を目指して活動するサイト「ストップ!国際ロマンス詐欺」を運営する新川てるえ氏が解説する。

 「犯人は、ナイジェリアやガーナなど西アフリカを舞台にグループで活動しています。写真を盗んで偽のプロフィールを作り、それを信じさせるために偽造した身分証明書を見せたり、電話で話をしたりもします。最初は気軽にコンタクトを取ってきますが、次第に被害者心理を操ってマインドコントロールしてくるのです」

 

 日本貿易振興機構(JETRO)などによると、この手の犯罪は、1980年代にナイジェリアを舞台に世界的に広がり、同国の刑法419条に抵触することから「419詐欺」と呼ばれた。当時の連絡手段は手紙や電話が中心だったが、近年はSNSやメールへと多様化している。

 

 被害の実態を新川氏が調査したところ、次のような属性が浮かび上がった。

 「被害者は中年層に集中」

 

 


 

入管で繰り返される非人道的な暴力行為(樫田秀樹)の続きより。

 

衝撃的な暴力シーンが拡散

 

 こうした暴力を可視化する契機になったのが、昨年12月19日に公開された入管職員による暴力シーンを写した衝撃的な映像だ。

 

 映像では、トルコ国籍クルド人男性のデニズさんを6、7人の入管職員が床にうつ伏せに組み伏せ、後ろ手にした両手に「ワッパかけろ」と手錠をかけ、両足を押さえ、首も羽交い絞めで固定する。

呼吸を妨げるように口を押さえ、喉を親指で押す。腕をねじ上げる。

デニズさんは何度も「痛い!痛い!!」「殺さないで」と叫ぶが、制圧は続いた。まるで“ヤクザ映画”の暴力シーンだが、入管職員が、「職務」として行なった暴力行為だ。

 

 この暴力が起きたのは、昨年1月18日夜。

茨城県牛久市の収容施設「東日本入国管理センター(牛久入管)」に収容されていたデニズさんは寝付けず、居室からインターホンで職員に常備薬の精神安定剤を求めた。

だが職員は「入管の診察室が処方した薬があるはず」と拒否。以前、その処方薬で体調不良を招いたデニズさんは、職員に「あれは合わない。常備薬を出して」と声を上げ、居室のドアを叩いた(入管側は「蹴った」と記録)。

 

 すると、6、7人の入管職員が「生活指導のため」に居室に入り、その体を拘束。「処遇室」に連行され、前述のような行為が始まった。

デニズさんは「薬を飲みたいだけ。なんでこんな暴力使うの!」と必死に訴えたが、その後、隔離室に移され、そこで5日間過ごした。

 

 デニズさんは1月21日、「不服申出書」を牛久入管に提出し、2月4日、入管側は「判定書」に「理由あり」と記載した。暴力行為を認めたということだが、どういう暴力行為を認めたのかは書かれていなかった。

そこでデニズさんは8月10日、国家賠償請求訴訟を提起。代理人の大橋毅(おおはしたけし)弁護士が牛久入管に、制圧時に職務として撮影した映像の提供を裁判資料として求めたところ、入管は約35分間の映像を提出した。前述の暴力シーンは、その映像の一部だ。

 

 

 裁判は現在までに2回の口頭弁論が行なわれたが(デニズさんは収容中で出廷していない)、初回の12月19日、裁判後に大橋弁護士が開催した集会で、初めてメディア記者たちは映像を目の当たりにした。その衝撃的な内容に、同日夜には、共同通信が短く編集した映像をネット配信。

映像はネットを中心に拡散され、翌日、それを見たデニズさんの妻Hさん(日本人)から筆者に電話が入った。

「事件後、彼から「ひどい目に遭った」との電話はあったけど、その映像は私の想像を超えていて、体が震え一睡もできませんでした」

 

 牛久入管は裁判の中で、「(事件は)不当行為ではあるが、違法行為ではない」との見解を示した。

違法行為かどうかは裁判所が判断するが、デニズさんは今年3月24日に仮放免されたので、今後の口頭弁論で意見陳述すると思われる。

 

かしだ ひでき・ジャーナリスト。

 

以上、終わり。

 

問題の動画 ↓

入管収容者制圧の映像公開「痛い」叫ぶクルド人

 

 

*****

「殺される」・・・相変わらず、演技が入っていてあきれてしまった。

牛久入管で職員により行なわれた暴力、人権侵害そうだ。

トルコで迫害されていたはずなのに、今更、日本の入管に「殺される」「暴力振るう」と主張するなんて、とても修羅場をくぐってきた人間とは思えない。

 

入管から提出された映像は35分だという話だが、上記の共同通信により短く編集された動画の映像は、1分くらいだろうか?

この動画の重要と思われる箇所を何度か見たが、呼吸を妨げるように口を押えたと言われる映像は、職員が顎の部分を押さえて、口を開けさせようとしているように見える。

また、喉を親指で押したという映像は、このクルド人があらかじめ処方されていた薬を過剰摂取したか、何か異物を無理に飲み込んだかして、完全に飲みこまないように阻止しようとしたか、吐き出させようとしているのではないかと思った。

事前に入管の診察室で、診察してもらい、症状にあった薬を処方されていたと思うが、夜になり、あの薬は合わない、他の薬をよこせと要求する方が横暴ではないか?

勝手に薬を判断するお前は医者か?

呼びつけられた入管職員は、お前の奴隷か?

 

日本で殺されると騒いでいないで、いっそクルド民族の誇りをかけて、トルコ政府に「差別」だの「人権侵害」だの、同じムスリム同士イスラーム共同体ではないかと訴えたらどうだろう?

もっとも迫害されていた設定なのに、わざわざ日本に来て、薬ごときで、殺される、暴力、人権侵害だと騒ぐぐらいだから、トルコ政府に訴えることすらできなかったのだろう。

 

クルド人は世俗的なムスリムだというが、彼らが他のイスラム国家へ行かないのは、イスラム国家も彼らの行ないがいちいち大袈裟で、ドラマ仕立てで、時に嘘だったり、信用できないからと受け入れを拒まれる可能性が高いのを理解していて、差別や人権と言えば同情されやすい日本に来るのだろう。


アラブ首長国連邦は、パキスタン人労働者が多く出稼ぎに行っているが、彼らはアラブにどう貢献しようが、出稼ぎ労働者の外国人扱いのままだと言う。

イスラム国家やムスリム同士の方が、一番、ムスリムの扱いをよく知っているのかも知れない。


 

 

「コロナ禍」でも東京入管で被収容者に暴力とセクハラ

入管で繰り返される非人道的な暴力行為

     樫田秀樹

 

「コロナ禍」で、一時的に収容が解かれる「仮放免」が増える一方、東京入管では長期収容されている女性たちへの暴力やセクハラが行なわれた。これまでにも、入管の収容施設という“密室”では、非道な暴力が繰り返されてきた。

 

「Free Us Please」「Let Us Free」 (自由にして)

 

 4月25日16時半、解放を求める女性被収容者たち約30人が、Tシャツや紙にこう書いて、立つだけのサイレントデモを実施した。

 

 場所は、法務省・出入国在留管理庁(入管庁)の東京都港区の収容施設「東京出入国在留管理局(東京入管)」。収容施設には1日に合計約7時間の決められた自由時間があるが、自由時間の終了時刻となる16時半に、Nブロックでほぼ全員が雑居房に戻らず、サイレントデモをしたのだ。

 

 収容施設では雑居が基本だ(6畳間に4、5人ほど)。だが、新型コロナウイルスの感染拡大により、「三密状態」を軽減するため、入管は4月上旬から仮放免を続々と出している。

しかし、そんな中、4月22日頃に東京入管の女性被収容者の間で、ある情報が「納得できない」と話題になった。

 

 収容されて日の浅いベトナム人やタイ人が、保証人もいないのに仮放免が決まったというのだ。ネパール出身の女性バビタさん(2018年6月から収容)は、筆者との面会でこう話した。

「長期収容の私たちは、仮放免に必要な保証人もいるんです。でも、コロナ感染の危険性があっても解放されない。ヘンですよ。それで、4月25日に、入管に仮放免を訴えようってみんなで決めたんです」

 

 そして4月25日、サイレントデモが始まったが、これが女性職員の目に留まり、すぐに「帰室しなさい」との放送が入った。半数は帰室したが、半数は、その後の「帰室しないと、仮放免も自由時間もなくなる」との計4、5回の放送にも怯まずにデモを継続した。

 

 しかし、女性職員はデモに至った理由を尋ねず、それどころか、最後の放送後、体より大きな盾をもった男性職員が数十人も現れた。バビタさんは男性職員に首を曲げるように押さえられ、両手と両足を持ち上げられ「隔離室」(入管は「保護室」と呼ぶ)へと運ばれた。

 

 隔離室には何もない。あるのは、床に設置された便器だけ。部屋は排泄物臭に満ちていた。洗浄水を流すレバーもない(職員が部屋の外から操作する)。その臭いと恐怖で具合が悪くなったバビタさんは嘔吐し、もうデモをしないことを約束して出してもらった。ただ、男性職員に押さえつけられた首の痛みに今も悩んでいる。

 

 

下着姿を職員が撮影

 

 コンゴ民主共和国出身のフローレンスさん(18年3月から収容)も同じデモに参加し、暴力を受けた。盾をもった男性職員などが突入したとき、その勢いにフローレンスさんは部屋に押し戻された。

その後、汗ばんだ服を着替えようと下着姿になったところでドアが開き、ビデオカメラを手にした女性職員が入ってきた。後ろでは男性職員がその様子を見ている。

「やめて!ダメでしょ!」

 

 フローレンスさんは、咄嗟に湯呑みに残っていたお湯を手に取って「近づくと自分の体にかける!」と抗議したが、これが、後日の入管側の説明によると「お湯で威嚇してきた」とされ、下着姿のままでの隔離室行きとなった。その間もビデオ撮影は続いた。抵抗した際に左耳のピアスが取れて出血した。だが治療もされず、先述の臭い隔離室で一晩を過ごした。

 

 この日に染みついた恐怖はフローレンスさんを今も苦しめる。6月上旬から、体がまったく食事を受け付けなくなったのだ。さらに、事件から数日後、女性職員から「みんなであなたの裸をライブ映像で見た。セクシーだったよ」と言われたことにも深く傷ついている。

 

 超党派の国会議員による「難民問題に関する議員懇談会(難民懇)」は、この件で3回ほど入管庁職員を呼んでのヒアリングを実施したが、入管庁の岡本章(おかもとあきら)警備課長は、職員の対応は適切であったと主張。「個別的案件には回答を差し控える」と繰り返すだけだった。

 

 フローレンスさんは別れ際に筆者にこう言った。

「私、ここ怖いよ・・・」

 

 フローレンスさんもバビタさんも自身の心や体がむしばまれることを怖れている。実はバビタさんは後日、「不服申出書」を東京入管に出していた。しかし、5月21日付で出た入管側の回答である「判定書」には、「理由なし」と書かれていた。暴力行為などがあったことは認めないということだ。

 

 だが実際は、収容施設では、長期収容の中で医療放置や一部職員の横暴なふるまいが横行している。いつ出所できるかの情報が皆無なことに心を壊す人も後を絶たない。

07年から昨年までに全国の収容施設で累計15人の被収容者が死亡している。さらに、死の直前ともいえる自傷行為(自殺未遂も含む)は、過去に数百件もある。たとえば、17年は44件だった。

 

*****


いわゆる人権派がよく使いたがるのは、暴力による身体的な後遺症やトラウマが〜などという大袈裟な表現だと思う。

もちろんだが、ただ外国人だという理由だけでは入管には収容されない。

外国人が入管に収容されるということは、入管法違反により、不法滞在や退去強制令書などが出ていたりと、日本の法令を遵守しなかったことにあると思う。

速やかに出国していれば問題ないと思われるが、彼らの目的はあくまでも日本に住み、働くことなので、文句を言いながらも居座っているのだろう。

 

コンゴ人女性がデモをした後、服を着替えようとしていたら、男性職員を含む職員らがいきなり入ってきて、ビデオ撮影。

それこそ、再三の帰室命令にも従わず、サイレントデモを続けたので、証拠にするためにビデオ撮影しながら話を聞きに来たのではないだろうか?彼女は、帰室後、職員はそのまま話を聞かれないと安心して(?)着替えを始めたのだろうか?

突然の入室に腹を立てた彼女が、湯呑みに入っているお湯を自分にかけると抗議したようだが、汗ばんでいて暑かったにも関わらず、やはり直ちに職員から事情聴取はないと思って、安心して(?)熱いお湯を飲もうと思い、湯呑みに入れていたのだろうか?

 

下着姿のまま「隔離室」に連れて行かれ、後で女性職員に「あなたの裸をライブで見た」と言われたそうだが、彼女はいつどこで裸になったのだろうか?

確かに、「着替え中にビデオ撮影、男性に見られた」、「下着のまま連行」、「裸をライブで見た、セクシーと言われた」という言葉だけ読めば、女性にとっては屈辱的に思えるが、様々な疑問が浮かぶ。


私、ここ怖いよ…と言うのなら、抗議などせずに速やかに帰国すれば良い。そして、湯を自分にかけようとしたり、裸にされた私を日本は難民として認めてくれない!入管は暴力を振るうし、人権なんか認められていないから!と仲間に話しまくって欲しい。

 

別な記事にも書いたが、元夫は、同様に法令違反を犯したので、当時、十条にあった入管に収容されていたことがある。

古い建物で、中国人やらと同じ雑居房だったらしいが、私の心配もよそに健康状態も良く、案外、快適だったようだ。

入管職員に虐待されたなどと言う話は、聞いたことがなかった。収容されているのに電話できると聞き、驚いた記憶がある。


当時は、不法滞在者が多かったのだが、出稼ぎでかなりお金を稼いでいたり、日本で結婚したり、できる見込みがない場合は、帰国するために自ら入管に出頭し、収容され、強制送還されるパキスタン人も多かった。


元夫の兄は、出稼ぎをしていて不法滞在後、自ら出頭し、強制送還された。

また、元夫の弟は、観光ビザで入国しようとしたが、日本ではすでに多くのパキスタン人やイラン人がやらかしていたので、入国拒否をされたと聞いた。

元夫は、兄を頼り来日した。弟は兄たちを頼りに入国しようとした。


こちらで儲かると聞けば、わーっと押し寄せ、あちらで儲かると聞けば、またわーっと簡単にそちらへ移動する。

行き先も仕事も何でも、一人が成功すれば、真似をする奴らばかりだ。

その際、ほとんどが家族や友人を頼っているので、難民申請者もその便乗型パターンで増えていると思う。