勝負

今日は制作の合間を縫って

キックボクシング全日本スーパーウェルター級初代王者ならびにウェルター級第２１代王者の

山内裕太郎さん の試合を後楽園ホールにT-Kさんと見に行きました

裕太郎さんはオレの出ていたイベントに遊びにいらしていて

知り合いを通して紹介していただき

なんとオレの曲をすでに聴いてくれてたりして

「恐縮です！」ってカンジで連絡先を交換

その後何度か試合に誘っていただいてたんですがなかなか都合が合わず・・・・・

今日やっと初めて裕太郎さんの試合を見に行ったワケです

格闘技のイベントは何度か見に行ったことあるんだけど

その聖地である後楽園ホールは初！！

独特な雰囲気ある歴史が詰まった会場で

入った瞬間になんかすげえﾄﾞｷﾄﾞｷしたりして笑

裕太郎さんの試合はこの日のメインイベントでした！！

結果から言うと・・・・・

今回裕太郎さんは負けてしまいました

本当に本当に残念でした

でもそこで学ばせていただいたのは「勝負の厳しさ」

音楽の世界でははっきりと「勝ち負け」を決めるってことはあまりない

唯一昔ＮＹで出てたオープンマイクのイベントがそれに近かったかも

観客から拍手があれば次回も出れるし

ブーイングなら次回の出場はナシ

みたいなね

でもはっきりと「負け」を宣告されることってやっぱなくて

うまくいかなかったときでもアレコレ理由を探して

結局は「次頑張ればいいや」

って自分なりに消化して毎日を乗り切っていく

ナンバー１よりもオンリー１・・・・・ってなんかの歌詞みたいだけど笑

そういう世界なんだと思う

でもそこにそうやって甘えていけばなんとか続けていける世界でもあると思う

でも逆にそこが難しいんだよな

誰にも「負け」と言われない世界

そのアーティストの個性を誰かが認めてくれれば

それがたとえ一人だったとしてもその人のために歌い続けていく

そんなことも可能だと思うし

それは絶対間違いじゃない

anyway音楽を続けていくってことは

やっぱそんなに簡単なことじゃないし

「勝ち負けのない戦いを続けていく」ってことだと思うんだけど

負けることがあるとすれば

やっぱそれは「自分」なのかなと

振り返ってみれば何度自分に負けそうになってきたことか・・・・・

でもその度にオレの歌を聴いてくれる

みんなからのメッセージだったりライブだったりに救われてきた気がする

「オレはまだいける！！」ってその度に思えてきたんだよね！！

オレを歌わせてくれるみんなに感謝してもしきれないよね・・・・・

ん～～～！！オレ頑張らないとな

今日の試合結果は残念でしたが

オレよりもよっぽど厳しい世界に身を投じて

そこで戦い続けている裕太郎さん から

今日は本当に沢山学ばせていただきました

裕太郎さん

これからも頑張ってください

応援してます

さてオレも制作の戦いに戻るぞ～～～～～