こんばんは♡

 

私は、妊活をテーマに

ブログを書いていますが

改めて私がここに至るまでの

ストーリーをいくつかに分けて

ご紹介したいと思いますふんわり風船ハート

 

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私、長谷川みみは学生の頃から

お付き合いしていた主人と

結婚して5年目になります。

 

子作りをする前から

なぜか子供はすぐ授かれなさそう…

と感じてはいました。

理由は特にありません。

 

でも心のどこかでは

「私が不妊なんて、まさか

そんな事ないだろうな〜」

と思い、

しばらくは2人の時間を楽しもう♪

とのんびり結婚生活を

過ごしていました。

 

そしてある出来事をきっかけに

本格的に子作りをスタートする事に

 

 

そのきっかけと言うのが

私が家族同然に愛してた

愛犬の死

でした。

 

 

 

社会人になり責任を持って

自分でもわんちゃんを

育てられると思いペットショップへ

 

最初に行ったペットショップで

初めて抱っこしたのが

私の愛犬となるわんちゃんでした。

 

その日にこの子に決める!

と言って急いで

わんちゃんのゲージなど

必要な物を買いに行ったのを

覚えています。

 

 

そこから

私の家族の一員に花

 

当時私は今の主人と遠距離だったので

愛犬は主人と離れて

寂しい思いをしてる

私の気持ちを埋めてくれる存在でした

 

愛犬があの時いなかったら

遠距離に耐えられなかったかもしれません。

 

本当に私にとっては

自分の子供のような愛おしい存在

でした。

 

主人と結婚すると同時に

愛犬と3人での生活がスタート

 

主人も本当に可愛がってくれて

2人でお出かけしても

愛犬が1人で待ってると思うと

かわいそうで当時は長い間

家を空ける事はありませんでした。

 

いつか自分達の子供もほしいね!

と言いつつ愛犬が

子供のように思ってた私は

本格的に子作りするのに

踏ん切りがつかず

2年以上が過ぎました。

 

 

愛犬は生まれた時から

先天性の病気を持っていて

突然心臓発作で亡くなる可能性もある!とは言われてました。

定期的に診察を受け

薬と食事で病気が悪化しないように

日頃から気を付けていました。

 

亡くなる数ヶ月前から

自分でもよくわからないけど

愛犬の体調が悪化してたらどうしょう…

と思う事が多くなり

仕事が終わったら急いで自宅に帰り

愛犬が元気かどうか確認する日々。

 

愛犬は毎日、いつもと変わらない様子でした。

 

 

亡くなる当日、

久々に実家へ連れていき

家族と会えて嬉しそうな愛犬

 

いつもと変わりはありませんでした。

 

 

いつものように吠え出したので

注意しようとした所、

異様に呼吸が荒い

 

その状態がしばらく続いたので

やっぱりおかしいと思い

私はすぐさま抱きかかえ

病院に連れて行こうと

母親を呼んだ瞬間

 

愛犬が私の腕の中でパタッと

力尽きたかのように

崩れ落ちました。

 

 

 

病院に着いた時には

もう息はしていませんでした。

 

泣きながら先生の

心肺蘇生をしてるのを

見守るしか出来ませんでした。

 

 

心臓発作でした。

 

最後に唯一愛犬にとって良かったのが

1人ではなく

飼い主である私の腕の中で

息を引きとったと言う事。

 

 

 

愛犬が亡くなってから

しばらくは本当につらくて

寂しくて泣いてばかり。

 

 

毎日私のこういう状態に

主人が心配して

ずっと支えてくれました。

 

愛犬が亡くなって数ヶ月後

赤ちゃんの時から自分で育てた

子供のように可愛がってた子がいない生活

 

ペットと人間は違うと

思うかもしれないですが

私には

人間もペットも家族同然の存在です

 

私達の生活にはそんな存在が

やっぱり必要という気持ちが強くなり

愛犬のような可愛い子供がほしいね

と思うように

 

 

そこから本格的に

子作りをスタートする事に

決めました。

 

愛犬にはもっと

長生きしてほしかったし

あの時私がもっと早く

病院に連れてったら…

と後悔ばかりしてましたが、

ある意味、愛犬からの

私達へのメッセージ

だったのかもしれません

 

 

悲しいきっかけではあるけど

ちゃんと母親になれるのかが

自信がなく子作りを避けてた私に

「そろそろ子供の事ちゃんと考えてね。」

という事を伝える為だったのかな?

と思います。

 

 

長くなりましたが

この愛犬の死が

私の不妊治療へと導くきっかけに

なりました。

 

 

次回は、

不妊治療に至るまでについてです♡