7月5日
 夕方よじにつくばの〈シンゴスター〉でマノメさん、あすくれかおす君と珈琲。8月末イベントの打ち合わせ。人と人はつながるか。詩は語られるか。
 かおす君は農園の仕事や頼まれたライブブッキングや、今度のポエケットのための詩集作りなど多忙な中来てくれる。苺ジャムと苺焼酎、ありがとうです。
 1度解散して、夕食を食べにマノメさんと〈リバース〉へ。貸し切りパーティだったので〈ルフラン〉へ。プロジェクターで衛星放送のツールドフランスを眺める。
 21時過ぎに〈イーストオブエデン〉のオープンマイクへ。出番は最後の方だった。(ここからはちょっと不快な文かもしれないので、それでもいい人だけ読んでください)みんなもう酔っぱらってて聞いちゃあいない。話をして携帯眺めて、席を立って。なんだかなぁといういつになくバカヤローな有様なので一曲だけやってさっさと帰ろうと本気で思ったのだが、マノメさんやナオキさん、ナオさん、やぐりん、タツドシーズの二人など、ごく一部の人は聞いていてくれて、そこ、というところで反応してくれていたので、思い直して最後までやる。が、あまり自分の響きをうまく出せず。演奏終わると2秒くらい間を置いての変な拍手。なんなんだよ。ありがとうもなんにもあえて言わずステージを降り、マノメさんの終電の時間という事もあり、聞いてた人に挨拶だけして、本当にそのまま帰った。それでいいと思う。別に怒ってはいない。ただ、なんか変な感じ。そういえば千葉の浦安に住んでいた頃の近くのバーでやってたライブもこんな事あったなぁと思い出す。妙な懐かしさ。あのおおはた雄一くんでさえ、デビュー前後の八王子のバーのライブもこんなようなこともありがちだったらしいし。あるんだよなぁ。情けないよ全く。
 帰りの車中、マノメさんから声に高音など伸びがありエモーショナルで、ギターのコードワークもこっていてよかったとお言葉をいただく。ありがたい。
 今日はオリジナルを一曲もやらなかった。

〈セットリスト〉
ランデヴーバンド「女たち」
井上陽水「海へ来なさい」
おおはた雄一「ふたりの音楽」

今日の音楽
ドン・チェリー