眉下切開の術後1ヶ月後です。
埋没法で二重の幅を広げる予定でしたが、
厚ぼったい二重になるのは嫌だということで、眉下切開に変更されました。
できるだけ瞼が薄くなる様に、隔膜前脂肪、眼窩脂肪を同時に切除しました。
眉下切開を受けられて1ヶ月もしない内に、効果が少なかったと相談にいらっしゃる患者様がいらっしゃいます。
原因は眼輪筋や脂肪を切除していないことにあります。
美容外科の知識が少ない眼科の先生の中には、眼輪筋や脂肪は切除してはいけないものだ、と説明される先生もいらっしゃいます。
美容外科は元々機能的に何も問題ない部分にメスを入れる以上、希望通りか、希望に近い結果にならない限り、傷跡だけ残ってしまい、何のために手術をうけたのかわからなくなってしまいます。
皮膚だけ切除しても、御年配の方にはある程度効果が出ますが、美容外科では若い患者様の方が圧倒的にこの手術を多く受けられるので、若い方にも効果がでる方法を選ばなければなりません。
もちろん、その手術が安全であることが大前提です。
二重の幅も広がり、瞼が薄くなりました。
最近、彫が深いですねとよく言われるそうです。
御自分では気が付いていなかった元々の彫の深さが、
瞼が薄くなったことで、表に出るようになったようです。
このモニター様の詳しい経過は
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11349308821.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11349332809.html
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