眉下切開の術前です。二重の中央~内側の幅を広くするために行いました。
以前に他院で眉毛下切開を受けられていますが、手術の効果があまりなかった事と傷跡が目立っているため傷跡の修正もかねての再手術です。
直後~2日はけっこう腫れますが、4日目になると随分腫れは引きます。
手術後1週間です。メイクなしではさすがに傷は赤く目立ちますが、前回の時の術後2カ月目と同じくらいだそうです。
今回は傷の修正も兼ねていますので、通常よりも細かく縫合しています。
傷の治りは最終的にはその方の皮膚の性質にも左右されますの で、手術でできる事は創縁に段差ができない様にできるだけ丁寧に縫合するしかありません。
せっかく細かく縫合しても縫合した皮膚と皮膚に段差ができていると太い傷跡になってしまいます。
若い頃 形成の教授に「200ミクロンのウーンドマージン(創縁)を合わせる心意気で縫合しなさい」と口癖の様に言われていたのをよく思い出します。
というのは表皮は厚さ200ミクロン(0.2ミリ)しかありません。
その表皮同士が合わされていないと傷がきれいにならないからです。
このモニター様の詳しい経過は
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-10791052946.html
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