親を恨んではいけない。
親は私を愛してる。
それが暴力でも愛があるなら仕方のないこと。
愛はいつも正しい。
親を恨むなんて恥ずかしいこと。
弱い人間のすること。
自分の人生は自分のもの。
親は関係ない。
親のせいにするなんてダサい。
私は強い。
親に感謝している。
産んでくれたこと、育ててくれたこと、それこそ愛なのだから。
私たちは家族だから、愛して愛されなければならない。
これらは全部、私がなりたかった私。
理想の私。
理想の私でいるために、そうじゃないと喚く感情を、いつも私は責めて、嫌悪し、蓋をしていた。
私の中の本当の感情。
私は可哀想。
私は被害者。
親なんて早く死ねばいい。
全部親のせいだ。
私は弱い。
そして、本当は、
もっとわかってほしかった。
弱い私を愛してほしかった。
もっと褒めて認めてほしかった。
父と母にいつも笑っていてほしかった。
私はもっと感じる必要があったので、被害者になりきってみた。
そして、気づく。
これは、
私がいつも相手しているマゾ男性のしていることに近い。
はたと気づく。
私は、マゾ男性の姿を自分に重ねて、感情を感じるという行為の代替えをしていたんだな、と思った。
驚愕のち、そして納得。
私は父親に対する感情の色々をこの仕事を通じて再演していたということを再認識した。
しっかりと被害者の感情を感じることができたのは、ゴールを知っていたから。
幸せにしかならないというゴールをわかっていたから、私は恐れることなく被害者意識を感じてみた。
人が霊的成長をするためのチャクラフローとは、
第1チャクラ「絆」「すりこみ」家族の中の役割を知る
疑問を持つ
⇩
第2チャクラ「感情」好きか嫌いか
感情を感じきる
⇩
第1チャクラ「覚醒」行動にうつしていく
⇩
第3チャクラ「自尊心」「自己価値」「粘り強さ」
⇩
4~5チャクラ(省略)
人が古い価値観に疑問を持ち、感情を感じ、覚醒し、創造し、行動していく。
それを繰り返しながら自己価値や自尊心を高めていく。
それを繰り返して人は成長していく。
私がうまくいかなかったのは、「感情」に蓋をしていたから。
感情を感じさえすれば、今の課題から一歩前にすすめる。
その確信があった。
私が例え、被害者で可哀想な人間だという事実があるとしても、
これから先もずっと被害者でいるつもりはない。
これからまだ色んなことがあると思う。
でもこのチャクラ講座で学んだことで、自分の立ち位置を明からめることができる。
人生の地図を見つけた感じ。
心強くて最高に嬉しい。
私が知りたかったこと全部だった。
私が知っている私、なんて氷山の一角なのかもしれない。
私は人を信用しない。ということも今回わかった。
本音を言うこと、それはすなわち本当の自分の気持ちを肯定すること。
改めて自分の感情や本音をちゃんとみていこうと思う。
チャクラ講座感想続く...