十六夜


月への階段



あぶくま洞は、およそ8,000万年という歳月をかけて創られた大自然の造形美。


8000万年目



今更ですが、記事を書くにあたって

調べれば調べるほど

驚いていますあせる


月への階段


必要なものは雨水と石灰岩雨


案内によると

雨水は降ってくる間に大気中の二酸化炭素を吸収し、

さらに地中にしみ込む時、

腐食した生物が発生する二酸化炭素も吸収して酸性になります。

一方、炭酸カルシウムが主成分の石灰岩は酸性の水に溶ける性質があります。

このふたつが出会い、

酸性の雨水が長い歳月をかけて石灰岩を溶かしてできた洞穴が鍾乳洞なのです。



うんうんキラキラ



月への階段





月への階段





月への階段


クリスマスツリー

と名付けられていますクリスマスツリー

ブルーですねいて座


月への階段





月への階段



リムストーン


フリルの付いたくぼみにお水がたまっていて

田んぼの畦のよう
みずがめ座


月への階段



ここはあの日、3.11、どうだったんだろう?

近くの天文台では

望遠鏡が床に落ちている画像が出て

愕然とした覚えがあります。



年間30万人が訪れる田村市のあぶくま洞。

地震発生時、洞内に観光客はおらず、係員2人にけがはなく、

鍾乳石1カ所の先端が折れるなどしただけで済んだ。


と書いているところを見ました。




道路の普及には時間がかかったと思います。




福島第一原発からの直線距離は、約33km。

阿武隈高原の中央にそびえる最高峰、

大滝根山に守られているみたいに・・・



この日、ここに来れた事

感謝いたします。



今日の星の手帳社のカレンダーに

月の裏側が見えないわけ

と書いてありますお月様



月への階段


いつもウサギが見えるのは

自転と公転のタイミングが一致しているからなんですね。


でも図で説明しないと

私のような人はピンとこないです星