フランス大会を過ぎると、いよいよ最終戦のロシア大会です、
そこでの結果で、ファイナルへの出場者が最終的に決まります
既にファイナル進出が決まっているのは、高橋大輔選手と鈴木明子選手
ロシア大会で、ファイナル出場が決定する羽生結弦選手と浅田真央選手
ロシア大会の結果次第で、ファイナルの可能性のある小塚崇彦選手
（グランプリ・シリーズの獲得ポイントのサイトより参照）
運命を掛けた大会となりそうです
初めにフランス大会でのレポをしてから、
次に、今週末より始まるグランプリ・シリーズ第６戦のロシア大会の詳細と、
最後に、いつものように、水曜日に放送されるチュッキョ・フィギュアを
紹介していきたいと思います～
今週は、ハーフでイケメンのカッコイイスケーターの登場です
【こちらの記事での動画や画像は、持ち主の方よりお借りしています】
フランス大会 エリック・ボンパール杯のレポ
織田選手と村上選手は、メダルを逃してしまいました
織田選手は、怪我をされていて、全日本選手権は分からない状態です
怪我を直されることを優先されることがベストだと思われます。
村上選手は、全日本選手権へ向けて、気持ちをあらたにされた様子です
両選手を応援していきたいと思います
男子の競技結果
金メダルのパトリック・チャン選手と、銀メダルの宋 楠（ソウ ナン）選手の
首位争いとなりました
ともにジャンプで、4T+3Tという強力な武器がある選手同士です
ただ一つ気になったのが、技術点はさほど変わりなったのですが、
演技構成点が、パトリック選手が85.14ポイント、宋 楠（ソウ ナン）選手が67.64ポイント
20ポイント近く開いてしまいました
もしよろしければ、演技を見比べてみてくださいませ
金メダル：パトリック・チャン
フリー ホアキン・ロドリーゴ 『アランフェス協奏曲』♪「アダージョ」
ジャンプ等、ほとんどミスなく滑れています。
銀メダル：宋 楠（ソウ ナン）
フリー フランツ・リスト ♪「ハンガリー狂詩曲第2番」
パトリック選手と同様にほとんどミスなく滑れています。
銅メダル：ミハル・ブレジナ
フリー エンニオ・モリコーネ ♪ 映画「アンタッチャブル」
4回転は挑戦されなかったのですが、ほとんどミスのない綺麗なスケーティングでした。
演技構成点が高いのは納得です
追記
演技構成点を載せるのを忘れていました。
76.56ポイントです。男子フリーの中で、演技構成点のみでは２位となってます。
女子の競技結果
今年のロシアは、新人選手がすごい～
優勝したエリザベータ・トゥクタミシュワは、若干１４歳です
これからのフィギュアで、首位争いに常に出てくる選手となることは、間違いなさそうです
金メダル：エリザベータ・トゥクタミシュワ
ミシェル・ペトルチアーニ ♪「ベサメ・ムーチョ」
フリーのみでは、２位でしたが、難易度の高い3Lzからセカンドを3Tで跳べる数少ない選手です。
演技もとてもよくて、今後ますます目が離せない選手です！
銀メダル：カロリーナ・コストナー
フリー モーツァルト 「ピアノ協奏曲第23番イ長調」♪「アダージョ」
今季、鈴木選手同様、調子をあげているベテラン選手です
銅メダル：アリッサ・シズニー
ジャン・シベリウス ♪「悲しきワルツ」
フリーのみでは、１位でした！ミスなく綺麗な滑りと、スピンが見ものです
カウントダウン・ロシア大会
11月25日（金）より27日（日）まで、ロシア大会が行われます
ロシア大会の放送時間
テレビ朝日
11月25日（金）20:00～21:54 女子ショート・プログラム
11月26日（土）18:58～20:54 女子フリー・プログラムと男子ショート・プログラム
11月27日（日）03:25～ 男子フリー・プログラム
番組表
出場選手
男子
ミハル・ブレジナ(CZE)
アルツール・ガチンスキー(RUS)
ジェレミー・アボット(USA)
羽生 結弦(JPN)
ハビエル・フェルナンデス(ESP)
アンドレイ・ロゴジーン(CAN)
ブランドン・ムロズ(USA)
コンスタンティン・メンショフ(RUS)
セルゲイ・ボロノフ(RUS)
女子
キーラ・コルピ(FIN)
アリーナ・レオノワ(RUS)
浅田 真央(JPN)
レイチェル・フラット(USA)
今井 遥(JPN)
アメリー・ラコステ (CAN)
クリスティーナ・ガオ(USA)
アグネス・ザワツキー(USA)
アデリナ・ソトニコワ(RUS)
ソフィヤ・ビリュコワ(RUS)
羽生選手と浅田選手にとって、ファイナル進出を掛けた戦いです
応援していきましょう
チュッキョ・フィギュア
日野龍樹選手。
出身は東京ですが、去年中京大附属中京高校に入学しました。
日野 小塚崇彦君や浅田真央さんなど、一流の選手が育った学校なので
僕もそこで高校生活を送りたいと思いました。
エキゾチックな顔立ちの日野選手は、お父さんがロシア人、お母さんが日本人。
特徴的なのは、美しい姿勢のスピン。
また、全てのジャンプで３回転を跳ぶなど、ジュニアの中でも高い実力を
誇っています。
今シーズンは、ジュニアグランプリシリーズ・ラトビア大会で優勝。
ルーマニア大会で２位に入り、
１２月にカナダで行われるジュニアグランプリファイナルに
出場します。
トレーニングに励む毎日。
この日も、朝６時からリンクに上がっていたそうです。
そんな日野選手に、好調の理由を聞いてみました。
日野（今年の成績は）去年からすると、信じられないというかウソみたいです。
好調の理由は、ジャンプ一つ一つに自信をつけて、スピンもステップも
去年より練習してきました。
スケーティング全体に、自信が持てるよう練習してきたからだと思います。
今は金曜日から青森県で行われる、全日本ジュニア選手権に向け、
プログラムの完成度をより高めようと、繰り返し曲をかけては滑り込みを
行っています。
更にジャンプの入り方や演技の見せ方など、熱心に指導を受けていました。
去年の全日本ジュニアでは、３位入賞の日野選手。
さぁ今年は？
本田 ズバリ！全日本ジュニアで目指す順位は？
日野 最低でも、５位以内に入りたいです。
本田 謙虚ですね。
日野 僕は順位よりも、自分のベストを尽くす事が出来たら満足なので。
本田 とにかく、自分のベスト。
日野 ハイ。ベストを尽くしたいです。
本田キャスター取材日記
動画がまだ見つからないのです
見つかり次第UPいたしますね
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
そこでの結果で、ファイナルへの出場者が最終的に決まります
既にファイナル進出が決まっているのは、高橋大輔選手と鈴木明子選手
ロシア大会で、ファイナル出場が決定する羽生結弦選手と浅田真央選手
ロシア大会の結果次第で、ファイナルの可能性のある小塚崇彦選手
（グランプリ・シリーズの獲得ポイントのサイトより参照）
運命を掛けた大会となりそうです
初めにフランス大会でのレポをしてから、
次に、今週末より始まるグランプリ・シリーズ第６戦のロシア大会の詳細と、
最後に、いつものように、水曜日に放送されるチュッキョ・フィギュアを
紹介していきたいと思います～
今週は、ハーフでイケメンのカッコイイスケーターの登場です
【こちらの記事での動画や画像は、持ち主の方よりお借りしています】
フランス大会 エリック・ボンパール杯のレポ
織田選手と村上選手は、メダルを逃してしまいました
織田選手は、怪我をされていて、全日本選手権は分からない状態です
怪我を直されることを優先されることがベストだと思われます。
村上選手は、全日本選手権へ向けて、気持ちをあらたにされた様子です
両選手を応援していきたいと思います
男子の競技結果
金メダルのパトリック・チャン選手と、銀メダルの宋 楠（ソウ ナン）選手の
首位争いとなりました
ともにジャンプで、4T+3Tという強力な武器がある選手同士です
ただ一つ気になったのが、技術点はさほど変わりなったのですが、
演技構成点が、パトリック選手が85.14ポイント、宋 楠（ソウ ナン）選手が67.64ポイント
20ポイント近く開いてしまいました
もしよろしければ、演技を見比べてみてくださいませ
金メダル：パトリック・チャン
フリー ホアキン・ロドリーゴ 『アランフェス協奏曲』♪「アダージョ」
ジャンプ等、ほとんどミスなく滑れています。
銀メダル：宋 楠（ソウ ナン）
フリー フランツ・リスト ♪「ハンガリー狂詩曲第2番」
パトリック選手と同様にほとんどミスなく滑れています。
銅メダル：ミハル・ブレジナ
フリー エンニオ・モリコーネ ♪ 映画「アンタッチャブル」
4回転は挑戦されなかったのですが、ほとんどミスのない綺麗なスケーティングでした。
演技構成点が高いのは納得です
追記
演技構成点を載せるのを忘れていました。
76.56ポイントです。男子フリーの中で、演技構成点のみでは２位となってます。
女子の競技結果
今年のロシアは、新人選手がすごい～
優勝したエリザベータ・トゥクタミシュワは、若干１４歳です
これからのフィギュアで、首位争いに常に出てくる選手となることは、間違いなさそうです
金メダル：エリザベータ・トゥクタミシュワ
ミシェル・ペトルチアーニ ♪「ベサメ・ムーチョ」
フリーのみでは、２位でしたが、難易度の高い3Lzからセカンドを3Tで跳べる数少ない選手です。
演技もとてもよくて、今後ますます目が離せない選手です！
銀メダル：カロリーナ・コストナー
フリー モーツァルト 「ピアノ協奏曲第23番イ長調」♪「アダージョ」
今季、鈴木選手同様、調子をあげているベテラン選手です
銅メダル：アリッサ・シズニー
ジャン・シベリウス ♪「悲しきワルツ」
フリーのみでは、１位でした！ミスなく綺麗な滑りと、スピンが見ものです
カウントダウン・ロシア大会
11月25日（金）より27日（日）まで、ロシア大会が行われます
ロシア大会の放送時間
テレビ朝日
11月25日（金）20:00～21:54 女子ショート・プログラム
11月26日（土）18:58～20:54 女子フリー・プログラムと男子ショート・プログラム
11月27日（日）03:25～ 男子フリー・プログラム
番組表
出場選手
男子
ミハル・ブレジナ(CZE)
アルツール・ガチンスキー(RUS)
ジェレミー・アボット(USA)
羽生 結弦(JPN)
ハビエル・フェルナンデス(ESP)
アンドレイ・ロゴジーン(CAN)
ブランドン・ムロズ(USA)
コンスタンティン・メンショフ(RUS)
セルゲイ・ボロノフ(RUS)
女子
キーラ・コルピ(FIN)
アリーナ・レオノワ(RUS)
浅田 真央(JPN)
レイチェル・フラット(USA)
今井 遥(JPN)
アメリー・ラコステ (CAN)
クリスティーナ・ガオ(USA)
アグネス・ザワツキー(USA)
アデリナ・ソトニコワ(RUS)
ソフィヤ・ビリュコワ(RUS)
羽生選手と浅田選手にとって、ファイナル進出を掛けた戦いです
応援していきましょう
チュッキョ・フィギュア
日野龍樹選手。
出身は東京ですが、去年中京大附属中京高校に入学しました。
日野 小塚崇彦君や浅田真央さんなど、一流の選手が育った学校なので
僕もそこで高校生活を送りたいと思いました。
エキゾチックな顔立ちの日野選手は、お父さんがロシア人、お母さんが日本人。
特徴的なのは、美しい姿勢のスピン。
また、全てのジャンプで３回転を跳ぶなど、ジュニアの中でも高い実力を
誇っています。
今シーズンは、ジュニアグランプリシリーズ・ラトビア大会で優勝。
ルーマニア大会で２位に入り、
１２月にカナダで行われるジュニアグランプリファイナルに
出場します。
トレーニングに励む毎日。
この日も、朝６時からリンクに上がっていたそうです。
そんな日野選手に、好調の理由を聞いてみました。
日野（今年の成績は）去年からすると、信じられないというかウソみたいです。
好調の理由は、ジャンプ一つ一つに自信をつけて、スピンもステップも
去年より練習してきました。
スケーティング全体に、自信が持てるよう練習してきたからだと思います。
今は金曜日から青森県で行われる、全日本ジュニア選手権に向け、
プログラムの完成度をより高めようと、繰り返し曲をかけては滑り込みを
行っています。
更にジャンプの入り方や演技の見せ方など、熱心に指導を受けていました。
去年の全日本ジュニアでは、３位入賞の日野選手。
さぁ今年は？
本田 ズバリ！全日本ジュニアで目指す順位は？
日野 最低でも、５位以内に入りたいです。
本田 謙虚ですね。
日野 僕は順位よりも、自分のベストを尽くす事が出来たら満足なので。
本田 とにかく、自分のベスト。
日野 ハイ。ベストを尽くしたいです。
本田キャスター取材日記
動画がまだ見つからないのです
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最後までお付き合いくださりありがとうございます。