腸ゲンキで体も超ゲンキ!! -2ページ目

【流行の兆し?】ノロウイルス(感染性胃腸炎)に気をつけましょう!

健康一番!!ヘルシーワンショッピング 』店長の齋藤です。


今年ももう師走!
時が経つのは、本当に早いですね。


ところで、この時期に嫌なアレがまた流行っているようです。
アレとは・・そう「ノロウイルス」です。


腸ゲンキで体も超ゲンキ!!


うちとは別の幼稚園に通う、5歳の女の子のママの情報によれば、
今週からノロウイルスによるお休みが多くなり、昨日ついに10名が
ノロで欠席になったので、急遽今日からしばらく学級閉鎖でお休みに
なったとか・・


今季は、昨年末から今年の初めに掛けてまでの大流行とまではいって
ないようですが、転ばぬ先の杖ということで、ノロウイルス対策につ
いてお話したいと思います。



●ノロウイルスは「感染性胃腸炎」
感染性胃腸炎とは、主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の
総称です。原因となるウイルスには、「ノロウイルス」「ロタウイル
ス」などがあり、主な症状は腹痛・下痢、おう吐、発熱です。
「ロタウイルス」「アデノウイルス」による胃腸炎は、乳幼児に多く
見られます。


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●ノロウイルスの特徴
ノロウイルスは、乳幼児から高齢者に至る広い年齢層で急性胃腸炎を
引き起こすウイルスです。この感染症は、11月から3月までの主に冬季
に多発しますが年間を通して発生しています。 感染力が非常に強く
、少量のウイルスで人に感染し、腸管内でウイルスが増えます。
従い、感染者の便やおう吐物には大量のウイルスが含まれています。


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症状的には、感染後、24~48時間で、下痢、吐気、おう吐、腹痛、筋
肉痛、発熱などの症状が出ますが、通常数日以内(約1週間以内)に
回復します。しかし、ウイルスは感染してから症状がなくなっても、
2週間程度便にウイルスを排出することがあります。


また、ノロウイルスはアルコールなどの消毒薬や熱対する抵抗性が強
いのも特徴です。さらに、乾燥や酸にも強く、水中でも長時間生きて
いることができる非常に厄介なウイルスなのです。
その感染力の為、しばしば集団感染を引き起こしてしまうのです。


もちろん感染者がすべて発症するわけではありませんが、感染が腸粘
膜での局所感染なので、長期にわたる免疫ができないため、一度感染
した患者でも、何回でも感染、発症することがあります。


●ノロウィルスの感染経路

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、ヒトからヒトへの感染と、汚染
した食品を介しておこる食中毒に分けられ、次のような感染経路があ
ります。

1.感染した人の便やおう吐物に触れた手指を介してノロウイルス

  が口に入った場合
2.便やおう吐物が乾燥して、細かな塵と舞い上がり、その塵と一

  緒にウイルスを体内に取り込んだ場合
3.感染した人が十分に手を洗わず調理した食品を食べた場合
4.ノロウイルスを内臓に取り込んだカキやシジミなどの二枚貝を
  生または不十分な加熱処理で食べた場合


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●予防方法

対策としましては、経口感染が主体なので日ごろの衛生管理が重要で
す。特に注意したいのが、流水・石けんでよく手を洗うことです。

当然のことながら、汚物の取り扱いは注意して行い、熱湯か塩素系の
薬剤(塩素系漂白剤、殺菌剤)が有効です。できれば、汚物等の片づ
けは直接触れないように使い捨て手袋などを利用した方が賢明です。


●もしノロウィルスに感染してしまったら

残念ながら、ノロウィルスに有効な抗ウィルス剤は現在ありません
このため対症療法(投薬・点滴療法等)が治療の中心となります。

ただ、感染したからといってむやみに、ご家庭で下痢止めなどを内服
するのは避けたほうがよいと思います。
子供やお年寄りにはつらいですが、我慢せずどんどん吐いて、下痢便
として排泄すること
が大切だと思います。

その際には、脱水を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と
栄養の補給を充分に行いましょう。


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結局、何をおいても、予防には日ごろからの意識が大切になります。
自分の健康や体調管理に気を付けることが一番です。
日ごろから、意識をもってノロウイルスに負けない対策をしていくこ
とが大切ですよね!


ではでは、今日はこのへんで


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敬老の日、ご両親やご家族に何を贈りますか? どんなお祝いを考えていますか?


『健康一番!!ヘルシーワンショッピング
店長の齋藤です。


ようやく涼しくなってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
この季節、冷たいものを飲み過ぎたり、寝不足が原因で、『体調がすぐれない』『なんとなく怠い』など夏の疲れがいろいろな症状になって現れやすい時期ですよね。


 その結果、自律神経が乱れやすくなっているのも事実です。
リラックスすることで、副交感神経を整えてゆったり、ゆっくり休むことが大切ですね。


 さてさて、来週9月16日(月)は、敬老の日です。!!

みなさんは今年の敬老の日は、ご両親やご家族、おじいちゃん、おばあちゃんなどに何を贈りますか?

どんなお祝いを考えていますか?
 

 くらしの情報局世論調査センターが、自社が保有するモニター世帯に対し「敬老の日」のプレゼントに関する調査したアンケートによれば、プレゼントを贈る側は、「その他または分からない」が回答した人の32.2%を占め、次いで「衣類・バックなど身に着けるもの」19.5%「お菓子・フルーツなどの食べ物」15.7%「一緒に外食にいきたい」12.2%と「実用品・食べ物」が贈りたいモノの上位を占めているそうです。


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 ただし、プレゼント受け取るご本人側としては、貰って嬉しい人気ナンバーワンプレゼントは「一緒に外食に行きたい」だそうです。

「一緒に外食に行きたい」17.8%「花」16.7%「旅行」14.2%「電話やお手紙」12.9%と「家族と一緒に過ごせるサービス」や「気持ちが伝わるもの」が上位を占めておりました。


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 受け取る側と贈る側のプレゼントに対する価値観が異なっていることがわかりますよね。
プレゼントを贈る側は、何を贈ったら喜ばれるかよく分からず、何を贈ったら喜んでもらえるか気になる人が多くいるということが考えられるのではないでしょうか。



 確かに、何かモノを贈るのが一番と考えているかもしれませんが、モノよりもそこに込められた「いつもありがとう。どうか健康で長生きしてくださいね」という心からの気持ちが大切なんだと思います。


 以前のブログでも記載いたしましたが、一緒に住んでいても、離れて住んでいても、日ごろは照れてなかなか素直に言えない感謝の気持ちですが、手紙やメッセージなど、感謝のお思いを伝えることもなかなか素敵だと思います。

家族や親類、ご近所、友達付き合いなど人と人とが心のこもった思いを共有することが何よりのプレゼントなのかもしれませんよね!


そこで、私からの提案!!


日ごろお世話になっているご両親やおじいちゃん、おばあちゃんへ感謝の気持ちを込めて、お腹の中から元気になる乳酸菌サプリメント「メガサンA150」 を贈りものとしていかがでしょうか?


腸ゲンキで体も超ゲンキ!!


いつまでも元気で生き生きした毎日にはまず、腸から健康にならないと始まらないですよね!


ではでは、今日はこのへんで失礼いたします!


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糖尿病の人の腸内は、腸内細菌のバランスが悪いという特徴あり


『健康一番!!ヘルシーワンショッピング
店長の齋藤です。


前回に引き続き、現代病の中でも最も深刻な生活習慣病のひとつである「糖尿病」について少しお話させて頂きたいと思います。


先日、社団法人日本生活習慣病予防協会 の発表中に「腸内細菌のバランスが糖尿病に影響している」という興味深い内容の記事を発見いたしました。

腸ゲンキで体も超ゲンキ!!

(以下引用)

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■腸内細菌のバランスが糖尿病に影響
ビフィズス菌や乳酸菌などの腸内細菌は、健康長寿と関連がある。腸内細菌の遺伝子を調べることで、2型糖尿病のリスクが高い人々を選別することができる可能性があると、スウェーデンのヨーテボリ大学の研究者が発表した。この研究は科学誌「Nature」2013年6月号に発表された。
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●糖尿病の人の腸内は善玉菌が少ない傾向
 ヒトの大腸内には、およそ100兆個、500~1,000種類もの腸内細菌がすみついている。この数はヒトの細胞数よりも多い。この菌のかたまりを腸内細菌叢といい、花畑のように見えることから「腸内フローラ」とも呼ばれている。
 腸内フローラはヒトの健康と病気に密接に関わっており、腸疾患、糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム、動脈硬化症などのさまざまな疾病の発症に関係すると考えられている。

 2型糖尿病は、遺伝因子と環境因子の組み合わせによって発症すると考えられているが、近年は、腸内細菌のバランスの乱れが何らかの影響を与えている可能性も指摘されている。

 腸内細菌は、食べ物が消化吸収された後の残りカスをエサに増殖するため、どんなものを食べるかが腸内環境を整える上でとても重要になる。

 研究チームは、欧州の平均年齢70歳の女性145人(糖尿病患者、耐糖能異常を示す患者、健康な被験者)から得られた便のサンプルを用いて、DNA情報をコンピューターにより解析するメタゲノム解析手法を用い解析した。



●糖尿病患者の腸内フローラに特徴あり
 その結果、2型糖尿病の女性では、独特な腸内フローラの特徴がみられることが分かった。ブドウ糖と脂肪の代謝で重要な役割を果たす酪酸を産生する腸内細菌の数が、健康な女性に比べ減少していた。

 研究チームは、「腸内フローラと2型糖尿病の関連については不明な点が多いが、腸内細菌のバランスをメタゲノム解析手法により解析することで、2型糖尿病の危険性を予測する新しいモデルをつくれる可能性がある」と指摘している。肥満指数(BMI)やウエスト周囲径を測定するよりも精度の高い方法になるという。



●2型糖尿病患者では悪玉菌が強く、善玉菌の量が少ない傾向
 腸内細菌は、有益な働きをする善玉菌(有用菌)、有害な働きをする悪玉菌(有害菌)に分けられる。善玉菌が悪玉菌の働きを抑え優勢に働いていると、腸内バランスが健康的に保たれるが、2型糖尿病患者では悪玉菌が強く、善玉菌の量が少ない傾向があるという報告もある。

 腸内環境は、不健康な食生活や運動不足、ストレスやなどの生活環境や加齢によって悪化する。腸内環境の健康が保つためには、「肉や卵などのタンパク質食品を食べ過ぎない」、「野菜を食べ、食物繊維が不足しないようにする」、「発酵食品(ヨーグルト、納豆、漬け物など)を食べる」といった工夫が役立つという。
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(引用終わり)


厚生労働省の発表によれば
A.「糖尿病が強く疑われる人」890万人
B.「糖尿病の可能性を否定できない人」1,320万人

合わせると、全国に糖尿病の方+その予備軍の方2,210万人ほどいると推定されています。

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しかも毎年約80万人以上のペースで増え続けています。
上記平成19年の調査では、40歳から74歳の中高年男性の32.9%、女性の26.3%が、糖尿病かその予備群であると推定されています。
つまり、40歳以上は、約3~4人に1人が、糖尿病か糖尿病予備群にあたるといえます。

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A.「糖尿病が強く疑われる人」…ヘモグロビンA1cの値が6.1%以上、または、質問表で「現在糖尿病の治療を受けている」と答えた人。

B.「糖尿病の可能性が否定できない人」…ヘモグロビンA1cの値が5.6%以上、6.1%未満で上記以外の人。


糖尿病は、最初は特に気になる自覚症状がでないことも多いく、知らないうちに進んでしまうところが極めてやっかいな病気なのです。

糖尿病は、血液中の糖の濃度を調べることで診断されます。一般的には空腹時の血糖が110mg/dl以上、もしくは随時の血糖が200mg/dlであった方は、糖尿病または「予備群」の可能性が高いと言われています。


 ご存じの方も多いかもしれませんが、糖尿病は大きく分類すると、1型糖尿病2型糖尿病とに分けることがきます。


●1型糖尿病

自己免疫反応の異常やウイルス感染により、すい臓のβ細胞というインスリンを作る細胞が破壊され、からだの中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こるものです。自分でインスリンを作る能力がなくなってしまいます。小児や若い人に発症することが多いのが特徴です。

 

●2型糖尿病

インスリン分泌が遅れたり、分泌量が少なくなったり、インスリンの働き自体が弱くなった場合になります。2型糖尿病の要因としては食べ過ぎや運動不足、ストレスといった生活習慣の乱れが原因となる場合が多くあります。日本の糖尿病者の95%がこのタイプと言われています。


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 1型糖尿病と2型糖尿病との決定的な違いは、1型糖尿病生は、生活習慣や遺伝という要因に関係なく発症してしまう点です。
前述にありましたように、細菌やウイルス感染などをきっかけに自己免疫の異常により発症すると考えられています。
 免疫機能が正常の場合は浸入した有害物質にたいし、白血球内のリンパ球が排除を行いますが、自己免疫が上手く機能せず、インスリンを作る大事な細胞までを攻撃してしまうという結果になります。。
1型糖尿病は、予防することは出来ないと考えられており、幼少期に発症するケースが多いため長期的、継続的な治療が必要になってきます。

 

 一方、2型糖尿病は、長年にわたる不摂生が要因となることが殆どなので、遺伝的なものを除いては、結局は健康に気を付けることで掛かる確率がグンと減ると言われています。

もちろん、不幸にも糖尿病と診断されたのであれば、慢性の病気と言われていますので、食事療法、運動療法を含めた生活スタイルの改善を続けなければなりません。


 その中でも、今回の「腸内細菌が糖尿病に影響を与える」といった北欧でも有名な大学での研究報告は非常に意義あるものだと思います。

つまり、腸内細菌のバランスを保ち、腸内環境を常によくすることを心がけることとは、すなわち、自分の身体は自分できちんと管理するということにほかなりません。


 糖尿病の治療にとって最も大切なのもは「継続すること」と言われています。。
血糖値が仮に下がったとしても、気を緩めればすぐにまた再発してしまいますよね。
 不健康な食事や運動不足、ストレスなど日ごろの生活習慣などをよく見直して、自分自身の腸内を健康しけることが何よりも大切であることを改めて実感した次第です。


ではでは、今日はこのへんで失礼いたします!


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血液サラサラのポイントは「よく噛むこと」と「食べる順番」

『健康一番!!ヘルシーワンショッピング店長の齋藤です。


先日、株式会社分子生理化学研究所社主催の市民公開講座に参加してきました。
表参道駅からほど近い会場入り口には、分子生理化学研究所さまやかねろく製薬さまのブースも展示されており、日曜日の昼間にも関わらず多くの来場者や関係者の方で混雑しておりました。


講座の内容は、2名の先生(栗原 毅先生と只野 武先生)が講演してくださったのですが、まずは今回栗原 毅先生の講演の内容で気になったところをご紹介したいと思います。


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 栗原先生は、「血液サラサラ」の名付け親ともいわれる方で、TVや本などを通じてご存じの皆様もいらっしゃるかと思います。現在日本橋でクリニックを開業されており、慶応大学の特任教授などもされていらっしいます。
今回のテーマもずばり「血液サラサラ生活のすすめ-元気で長生きするために-」でした。
講演の中でお話しされていたのが、「認知症」についてでした。


 この認知症ですが、65歳以上の我が国の認知症の方は2013年現在、なんと462万人もいるそうです。
凄い数ですよね。そして、認知症になる原因でもっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気とのこと。以下の3つとも「変性疾患」です。
●アルツハイマー病 67.6%
●脳血管障害 19.5%
●レビー小体病 4.5%

さらに、衝撃的なニュースとしては、軽度認知障害(MCI=Mild Cognitive Impairment)と呼ばれる認知症の予備軍の方がさらに約400万人もいるとのこと。

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この軽度認知障害は認知症ではありませんが、認知症になる前の段階、つまり健康な状態と認知症の間の段階の方を指しており、年間5-10%の方がアルツハイマー型認知症に進行するとのこと。


認知症462万人+軽度認知障害400万人=862万人


2013年4月現在の人口統計で65歳以上の方が3,079万人おり、約28%の方が認知症もしくは軽度認知障害に該当するわけです。
非常に驚くべき数ですよね。


ちなみに、皆さんは我が国の国民医療費の額をご存じですか?
厚生労働省の発表によれば、国民が1年間に使った医療費の総額=国民医療費が、2011年度度は前年度比3.1%増の約37兆7,000億円になったと発表しております!


年齢別の医療費を分析すると、65歳以上は全体の約55%を占めています。


・65歳以上の医療費...20兆7000億円 1人当たりの年間医療費70万円

・65歳未満の医療費...17兆円 1人当たりの年間医療費16万円


この中でも75歳以上の1人当たり医療費は、65歳未満の5倍もなるとのこと。
実に37兆円ですよ!しかも、年間3-4%、約1兆数千億円ずつ増えており、2020年(あとたった7年後ですね!)には、総額50兆円を超えると言われています。


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そいう厳しい現実を踏まえて、先生がおっしゃったことは、

自分の健康は自分で守りましょうということ

治す医療から予防医療への時代になっていかないとこの国は破綻しかねないということですね!

 

 ただ、栗原先生曰く、予防という概念が浸透していないのが日本だそうです。
病気になってから慌てるパターンが皆さん殆どではないでしょうか?
そういう意味でもセルフメディケーション=健康の自己管理が求められる時代であります。

つまり、病気にならないという心構えと行動が必要になります。
お医者様がおっしゃるのもなんですが、「医師」より「意志」が大切な時であるというお話はなるほどと納得した次第です。



 さて、そこで本題になりますが、自己管理の秘訣の一つはやはり、血液をさらさらにしておくことだそうですが、ところで、皆さんは人の血管の長さってどのくらいあるか知ってますか?


大人の血管の長さは、全身で約10万km(地球2周以上長さ)と言われています。
また、その血管の殆どは、目に見えないくらい細い毛細血管(直径7-8ミクロン)です。ちなみに髪の毛の太さが直径100ミクロン程度なのでその細さがわかりますよね?


 よく耳にする、サラサラ血液というのは別に血液中に水分が多いということではことはありません。赤血球や白血球、血小板などの細胞成分の状態がよく、健康的であるということです。つまり、毛細血管でもスルスルと状態を変形させながら血液が流れる状態のことです。

 

 逆にドロドロ血液というのは赤血球が硬くなり変形しにくくなって細い所を通り抜けにくくなったり、白血球が酸化されてベタベタの状態になったり、血小板がくっついてしまったりして結果、血流が悪くなった状態をいいます。


●血液がドロドロになる理由3つ

その1)赤血球が変形しにくくなる
糖尿病で血糖値が高くなったりすると赤血球の変形能力が低下してしまいます。


その2)白血球がくっつきやすくなる
ストレスなどにより白血球の粘着性が高まり、ベタベタになり、血液が流れにくくなってしまう。


その3)血小板が固まりやすくなる
糖分のとりすぎなどが、血小板の凝集性や粘着性を高めてしまう。


 

 講演では、血液流を測定するときに使う血液流動性測定装置の映像を見せてくださいました。
この装置は直径7ミクロン(1ミクロンは1/1000ミリ)という毛細血管と同じサイズの通路を作って、血管内に近い状態を人工的に再現し、そこを流れる血液をモニタリング観察する装置だそうです。


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●血液がドロドロになる症状3つ

高脂血症
中性脂肪の高い方にドロドロ血液の傾向があります。赤血球変形能を低下させるため、その細胞膜を弱くし、破れることで血小板の凝集性を高めるため血小板がくっついてしまい血流が悪くなるそうです。


糖尿病
 血液中に血糖が増えると赤血球の膜に作用して形がゆがみ、重なり合って粘着を起こしてしまいます。血流は詰まったところを避けて通過しようとするのでさらに赤血球の流れが乱れてしまします。つまり、血糖値が高くなると、赤血球の流れが滞るようになり、ドロドロ血液となっていくのです。


ストレス
 過度のストレスや喫煙で、白血球が活性酸素によるダメージを受け、白血球が固くなり、粘着度を増してくっつくため、血流が悪くなるそうです。


栗原先生によれば血流を悪くさせる肥満・糖尿病・脂肪肝などの一番の理由は、「過剰な糖質の摂取である」とのこと。
つまり、糖質の代表でもある炭水化物(ごはん、うどん、そば、ラーメン、パン等)を日々取り過ぎているんですね!
血液サラサラを目指すために、まず改善しなければならないことはこの食習慣だそうです。

その中ですぐにでも出来ることは、炭水化物を取りすぎないようにすることはもちろん、


①よく噛むこと
20-30回は噛んで欲しいとのこと。できれば一口いれたら箸をおいて噛むことを奨励されていました。よく噛むことは、唾液の分泌を促し、胃腸での食べ物の消化吸収を促進します。また、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の清潔が保たれ歯周病の予防にもつながります。
さらに、噛むことにより、血流よくなり、脳への刺激を増やすことで脳神経の働きが活発になるため老化防止にも役立つとのこと。
もちろん、時間をかけることにより、満腹感が得られ、食べ過ぎ防止の効果もあります。


②食べる順番を考える
これも良く最近言われていることですが、普段の食事であれば、
に、お味噌汁・スープ
に、野菜・海藻類
に、お魚・お肉
そして、最後にごはんなどの炭水化物の順番が良いとのこと。
もちろん、いきなり炭水化物をぱくつくなんて実は体には良くないですよ!

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なぜ、食べる順番が重要かというと、野菜や海草類などに含まれる食物繊維の作用によって、腸内での糖質の吸収を緩やかにしてくれるからなのです。

炭水化物とは=糖質+食物繊維 です。

その中の糖質にはいろいろな種類があります。
単糖類 ブドウ糖、果糖
二糖類 ショ糖
多糖類 でんぷん


糖質でも、血糖値の上昇速度に違いがあり、急激に血糖値が上がれば、それを急いで処理しようとインスリンの分泌も大量になり、脂肪細胞にも糖がどんどん取り込まれるため、太りやすくなります。
ですから、同じ食事を摂るとしても、「血糖値をゆっくり上昇させる」ことがポイントになります。


さてそこで、質問です!
「ざるそばとステーキ、どちらが血糖値を上げやすいか?」


この流れでいうとわかりますよね!
正解は、ざるそばです!
炭水化物の中でもGI値の上昇抑えるといわれていたヘルシーフードの代表みたいに言われていた「おそば」がかなりの強敵だとは知らなかったです!
確かに、カロリーだけを比べれば、圧倒的にステーキの方が高カロリーです。
ですが、血糖値を上げやすいのはステーキではなくざるそばなんですね!


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このように、食事によって血液中に糖が増えると血糖値が上がり、それがエネルギーとして消費されるのを促すために膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌されますが、消費し切れずに残った糖を脂肪細胞に運んで貯蔵する働きもインスリンにはあります。消化吸収が一段落して、血中のブドウ糖の量が減りだしても、大量に放出されたインシュリンの数はなかなか減らず、体内の脂肪は貯まりやすくなります。


逆に、血糖値の上昇が少なければ、インスリンの分泌も少なくてすみ、内臓脂肪のたまる肥満や高血圧などの予防にもつながることになります。つまり、食べる順番を考えることによって分泌されるインシュリンの量をコントロールすることが、大切だというとこなのです。
この食べる順番の効果は、健康者だけでなく糖尿病患者の方に対しても有効であると実証されています。



さてさて、かなりの長文になってしまいましたが、興味をもってお読みいただけましたでしょうか?

講義の続きはまた次回ということで!

ではでは、今日はこのへんで失礼いたします!


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先日の「健康博覧会」内のブースで「メガサンA150」を紹介して頂きました。

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先週3月13日(水)~3月15日(金)の間に東京お台場のビックサイトにて「健康博覧会2013」が開催されました。私も、勉強や見学を兼ねて、訪問してまいりました。


大きな会場の中にそれぞれジャンルごとにブースが分かれており、健康産業の市況を反映して非常に盛況で会場内は沢山の関係者や人でごった返しておりました。


腸ゲンキで体も超ゲンキ!!

(主な展示概要)
・健康食品・サプリメント展
・健康機器展
・化粧品&美容商材展
・フィットネス&スポーツ展
・オーガニック&ナチュラル・プロダクツ展
・健康・美容 通販サポート展
・各種セミナー


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さまざまな健康食品メーカーや化粧品メーカー、産地直産の食べ物、また商品では水素水などが非常に目立っておりましたね。(水素水の試飲してみましたが違いがわかりませんでした。)


そんな中で、当社の乳酸菌サプリメント「メガサンA150」 も、かねろく製薬株式会社さまのご厚意により、ブース内に展示して頂きました。(隣には、乳酸菌EF2001入りの焼きそばも展示されていました。)


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乳酸菌には台湾、韓国、中国、シンガポール、マレーシアなど近隣諸国海外からのバイヤーからも質問が多くあり、特に加熱や胃酸にも強い乳酸菌ということと実証データとしてのエビデンスがしっかりしているということで非常に注目しているようでした。


ご来場の方の中には、「この「メガサンA150」をインターネットで実際に見たことある」とおっしゃっていた方もいらっしゃったとか。

共同出店されている株式会社分子生理化学研究所のブースではTVでも注目されているレスベラトロールのサプリメントが非常に人気のようでしたね。


ちなみに、今非常にブームになってたくさんのお引き合いを頂いている乳酸菌ですが、一過性のブームのまま終わるわけにはいきません。良質な乳酸菌を出来るだけ多く摂取していただくこと、また、毎日継続して乳酸菌を取って頂いて、腸をしっかり整えることが健康な体の第一歩であることを皆さまにご理解して頂けるようにこれからも日々努力していきたいと考えております。


ではでは、今日はこのへんで


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