中央園芸のブログ

(株)中央園芸の庭づくりの様子や、日々の出来事


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こんばんは、押田です。

5月27日(土)、中央園芸社員の濱田君の結婚披露宴が行われました。

場所は、小川町の二葉楼です。

少々プライベートなネタですが、報告したいと思います。

 

 

小川町の二葉楼は創業270年、国の登録有形文化財に指定されました。

格式ある、割烹旅館での、結婚披露宴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒竹をあしらった和モダンな教会にての、人前式。

 

主役の登場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、列席者には造園関係者が多く集まりました。

 

 

 

 

 

 

地元、造園連の埼玉県支部の面々。

各社の半纏を着て・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、僕も尊敬する方々。

 

左から、高田造園設計事務所さん(最近ひげを伸ばしている)、藤倉造園設計事務所さん。

そして、僕の右横が杜の園芸 矢野智徳さん。

素晴らしいメンバーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな方々に囲まれての、披露宴。

 

 

今までお世話になった先輩方や、会社関係。

盛大な披露宴となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今回の披露宴では、新しいスターが誕生しました!

 

 

 

 

弊社、社員の櫻井君です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩社員でもある、新郎濱田君の結婚式があまりに嬉しかったのか、

終始泣きっぱなしでした・・

 

この光景を見て思わず笑ってしまう、矢野さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矢野さんからは、剪定ばさみやのこぎり、移植ごてなど、フル装備の腰道具のプレゼントが!

これは嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の酔っ払いも登場しましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

とても和やかで、

 

 

 

 

 

 

 

感動的な、良い結婚式でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

櫻井君、まだ泣いています・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二次会は、場所を移動し、

 

 

参加者の女性と、男性2名がチームになり、

 

 

 

 

 

 

 

「ミニ庭園づくり」を行いました。

 

 

 

造園屋さんが多いため、みなさん熱中する姿がとても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

完成した、ミニ庭園の数々・・・。

さすがに庭のプロがつくる作品、レベルが高いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二葉楼、正面玄関前の床の間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の結婚披露宴は、濱田君の意向で、室内に本物の木々が飾られました。

数日前から、準備に入り、圃場にて中央園芸の木々を掘り、飾りつけました。

 

 

 

 

 

濱田君も僕も世界盆栽大会や国際バラとガーデニングショウなど、室内庭園の作庭が連発していましたが、その経験がここで生きたように思います。

 

ナツハゼと五葉松の寄せ植えに、アジサイの鉢植え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苔の創作作品の前に、山アジサイ、オダマキ、モミジ、アヤメ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、清々しいイロハモミジ・・・

濱田君が式の2日前に中央園芸圃場から掘り上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、僕は新郎の上司ということもあり、主賓のスピーチをしました。

その内容を少し紹介します・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

埼玉から1500km!

遠く奄美大島出身の濱田青年は、現在なぜ埼玉の寄居町の植木屋さんで働いているのか?

 

この「縁」は、何なのか?

僕は、いつも不思議に思っていました・・・。

 

 

 

 

濱田君は、奄美大島の高校を出て、大阪に渡り、仕事を求めて埼玉の秩父へ。

工場で数年間勤務しましたが、リストラの対象となり、弊社へ入社します。

そして、秩父から引っ越したのが、新婦の住む、埼玉県本庄市でした。

 

 

弊社に入社後は、道路の草刈りや街路樹剪定などの植栽管理業務の日々。

体力的にもハードな仕事の毎日でした。

しかしながら、この時の厳しい現場での経験が生き、今ではどんなにつらい仕事でも弱音を上げることはありません。

 

そして、数年前から庭づくりを覚え、最近では自然を再生する技術を学び、日々実践している濱田青年です。

 

 

 

 

しかしながら、数か月前、濱田君の将来の夢を知ることになります。

 

「自分の故郷の奄美大島の自然を、再生させたい!」

 

 

 

 

遠く、奄美大島から来た青年は、故郷の自然を再生するために、埼玉にやってきた!

僕は、その時に確信しました。

 

 

 

 

 

 

 

みんなで、奄美の自然を再生させよう!

僕も、奄美に行って濱田君のお手伝いをしたいと思います。

 

 

 

濱田君の今までの人生は決して平坦な道ではなかったと思います。

しかしながら、すべての出会いや経験はひとつも無駄にはなっていません。

 

そんなことを実感した結婚披露宴でした。

 

 

 

ご結婚おめでとうございます。

末永くお幸せに!

 

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こんにちは、押田です。

4月28日、世界盆栽大会inさいたまスーパーアリーナ 開幕しました!

前日夜9時30分まで作庭準備に追われ、一時は「どうなることか?」と思いましたが、

何とか無事に作業は終わり、

 

第8回世界盆栽大会inさいたま いよいよ開幕です。

 

世界最高峰、最大規模の盆栽の展示会。

日本各地から樹齢数100年クラスの名のある盆栽が、最高のコンディションで集められ、観客を魅了しました。

 

開場前から入場券を求め長蛇の列が・・・という情報が流れ、

前日までの準備に追われていた気持ちから、ようやく、お客様を迎え入れる気持ちに切り替わりました。

 

 

メインステージでは、世界トップクラスの盆栽師によるデモンストレーションが行われ、会場は初日から異様な盛り上がり!

 

日本で「盆栽」というと、年寄りの趣味、盆栽いじり・・・

みたいなイメージがありますが、

 

現代の盆栽は世界へ飛び出し、「BONSAI」となり、

アメリカからアジア、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアまで、まさに世界中の盆栽ファンがここさいたまスーパーアリーナに集結、まさに4年に1度の盆栽業界のオリンピックのような状況でした。

しかも若い人が多い事!

 

 

 

世界中の盆栽愛好家が集まる中、さいたまスーパーアリーナのコミュニュティアリーナの一角、青々と木々の生い茂るコーナーが!

 

まさに「市中の山居」、我々の日本伝統文化おもてなしコーナーの呈茶席です!

 

 

 

 

前日の夜遅くまでの準備がうそのようですが、開場直後から、我々のつくった庭がお客さんで賑わい始めます。

 

 

大宮浦高会の運営する呈茶席。

来場者に抹茶と和菓子(500円)が振る舞われます。

25席のお茶席はお昼が近づくにつれ、会場を歩き疲れた人が次々に訪れ、席が埋まっていきました。

 

 

 

呈茶席は大盛況!

連日、行列のできるスペースとなりました。

 

 

 

 

今回のイベントは本当に準備に時間がかかりました。

しかしながら、しっかりとした良い準備が出来たことで、とても素晴らしい作品に仕上がりました。

 

手前の龍のような竹垣は、関東ブロックで制作した、「疾風垣(はやてがき)」。

 

植栽や地形に沿った竹垣の造形が見事、1本の竹を30~40等分に割いて作る、造園的手仕事の世界です。

「庭に吹き込む風の流れ」や、「山並みの景」をイメージしています。

来場者も「これは本物なのか?」、「すごい技術だ!」と感嘆の声が多く上がりました。

 

そして今回は、いくつかの新しいコラボが実現しました。

左の奥、障子塀に挟まれた、土塀の前のスペース。

当初は盆栽を飾る予定でしたが、思い切ってフラワーアレンジメント(疋田理沙さん)をお願いしました。

 

竹垣の和空間と、フラワーアレンジの競演です。

 

 

 

こちらは、苔を使った創作掛け軸。和紙を使い、デザインは市松模様。

青年部員の古屋さんの作品です。

 

 

そして全体の庭の構成は、茶事のできる茶庭です。

 

8m×20mという長方形のスペース。

 

奥に見える竹垣は、これも関東ブロックにお願いした、市松模様の涼雅垣。

 

 

創作灯篭に障子塀とモミジの植栽。

 

 

 

そして王道のつくばいは、京都龍安寺型の「吾唯足知」  われ ただ たるを しる 。

灯篭は「水蛍型」。

心地よい水音が会場に響きます。

つくばい周りの飛び石、苔もすべて本物です。

 

 

 

ここさいたまスーパーアリーナのコミュニュティアリーナは、お昼前後になると、太陽の光が降り注ぎます。

優しい木漏れ日が庭をさらに美しくします。

 

 

 

外廊下を繋ぐ、土橋と、相木石を使った流れの景色。

 

 

 

枯山水のの白砂の上、木々のシルエット・・・。

ここはさいたまスーパーアリーナなのか?

室内にいるとは思えないほどの幻想的空間になりました。

 

 

3日間この庭に一日中おりましたが、本当に飽きのこない、素晴らしい空間でした。

埼玉県支部青年部、頑張りました!自画自賛です。

 

 

そして、今回の庭園で一番注目を集めたのが、

 

 

 

竹籠のドーム型茶室です。

元々は、竹垣の材料が余り、今回設計を担当した稲田さんの即興のアイデア。

竹籠を編む要領からアレンジして、このような姿に!

これは好評でした。

 

大会2日目、埼玉県支部の役員さんもこの茶室を訪れました。

入り口は躙り口風に、少し狭くなっています。

 

茶道学会の方々が実際にお点前を披露します。

とても贅沢な空間です。

 

 

 

ここは人気のスペースとなり、

茶道初体験の若者や、

 

 

海外の方々、

 

こちらはハワイからのお客様。

海外の方は正座が苦手、でもそこは、「リラックス」で。

 

 

 

そして、それを写真に収める人たち。

2畳の小間はとても贅沢な空間になりました。

 

「至福の時間、本当に来てよかった!」

「鳥かごのような、かわいらしい空間、面白い!」

「衝撃的なデザイン、ニューヨークに持っていきたい!」

 

さいたまスーパーアリーナの一角に作られた、たった2畳の茶道の世界。

 

多くの方から、たくさんの称賛の声をいただきました!

 

 

そして今回は国際イベントといこともあり、本当に多くの海外の方々が訪れていました。

 

こちらはインドからのお客様。盆栽がとても好きだということです。

僕は英語は話せないので、通訳さんに後で聞きました。

 

 

こちらはロシアからのお客様。

庭園が素晴らしい!というお話でした。

 

 

3日間で用意された抹茶1,000杯は、連日閉場時間を待たずして売り切れ、完売。

良い庭は、お客さまを呼びます。

 

 

 

本当に忙しかったですが、夢のような3日間でした。

茶庭という日本独特の庭空間はCHA-NIWAとしても海外の方々に受け入れられることを知りました。

 

今回のコンセプトにもあった、形式にこだわらず、時代や国境を越えて、「楽しむ」ことを趣に置いた空間づくり。

見事に成功したように感じました。

 

 

 

改めて、日本の庭園文化の素晴らしさを感じさせるイベントでした。

 

いつの日か、ニューヨークで茶会を開いてみたいですね!

それまでには少しは英語が話せるようになりたいです・・・

 

今回の関連記事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000000-minkei-l11

 

 

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おはようございます、押田です。

4月28日~30日に世界盆栽大会inさいたまが開催されます。

 

これは、4年に1度の盆栽業界のオリンピックのようイベント。

前回の第7回は中国での開催でした。

 

縁があり、このイベントの呈茶席(お休み処みたいなもの)の庭づくりをすることになりました。

僕の所属する、日本造園連合組合会の埼玉県支部の青年部が中心となり、この庭づくりを行います。

 

 今回のイベントの会場はさいたまスーパーアリーナ。

庭づくりの区画は8m×20mというビッグサイズです!

 

2日間という日程で庭を完成させるため、入念な準備や段取りが必要です。

事前に一旦仮組みを行いました。

 

 

庭の内容は、日本庭園です。

盆栽の世界大会ということで、海外からのお客様を意識した庭の内容です。

 

 

樹木や石材もたくさん入ります。みんな本物です。

 

 

作庭した埼玉県支部青年部のメンバー。

 

 

 

4月25日の埼玉新聞にも取り上げていただきました。

 

 

そして、4月26日、いよいよさいたまスーパーアリーナにて作庭。

一年前から準備を進めてきましたが、ここがいよいよ本番の舞台です。

 

外廊下の材料を降ろし、組み立てていきます。

 

 

樹木も搬入します。

 

 

今回は埼玉県支部のメンバーだけでなく、関東ブロックのメンバーにも協力して頂いています。

「疾風垣」(はやてがき)という竹垣の制作。

素晴らしい造園的手仕事の世界です!

 

 

初日の準備も順調に進みました。

 

 

28日~30日はさいたまスーパーアリーナへ!

素晴らしい国際イベントに参加できて、とても光栄な気持ちです。

 

本日27日は最後の仕上げ作業。

「海外の方々に感動を与える庭を作りたい!」

そんな気持ちで1年間準備を進めてきました。

 

我々の渾身の作品を是非見に来てください!

僕も庭の案内をしています~

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「家は、くらしの宝石箱でなければならない」

 

【人生フルーツ】という映画の中での、印象的な言葉です。

 

3月27日、28日と東京都稲城市において、杜の園芸、矢野智徳さんの大地の再生講座が行われました。

 

今話題の映画「人生フルーツ」にもよく似た稲城での講座の模様を、ブログにて報告したいと思います。

長いブログです・・・。

 

多摩丘陵の一角、東京都稲城市南山。

八王子から、多摩市、日野市、稲城市、そして川崎、横浜までも続く広大な多摩丘陵ですが、

今はほとんどが開発されています。

それは宅地、(多摩ニュータウンや港北ニュータウンなど・・・)だけに限らず、

東京都立大学(矢野さんの出身校)や多くの大学もこの多摩丘陵に存在しています。

 

ここ稲城市南山地区は、ほとんどが開発しつくされてしまった多摩丘陵において、

開発を免れていた数少ない地域でした。

 

 

しかしながら、これは現在(2月撮影)の姿。

広大な雑木林を切り開き、また新たな街がつくられようとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中での大地の再生講座、奥畑谷戸公園事務所。

 

森を切り開き、平坦に造成したところに、新しい建物が建ちました。

この建物は今回の講座の主催者、ワクワークス、和久さんの設計です。

 

ここから新たに「人と自然との共存」 を発信していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年11月の第一回目の大地の再生講座。

 

敷地建物周りに、溝を掘り、水脈整備を始めます。

稲城市独特の土壌(山砂)の乾いた色が、とても印象的です。

 

 

 

 

 

炭を撒き、透水管を埋設、竹や木の枝などの有機物を投入していきます。

大地の再生でのいつもの水脈整備。

周辺の固く転圧された道路などによる、空気と水の停滞を、この作業により緩和していきます。

 

 

水脈整備はとても手間がかかり、労力を要する作業です。

しかも、普段では目に見えない、土の中の環境を改善する作業。

 

こんな面倒なことをやらなくても正直、木は育ちます。

でも元気には育ちません・・・。

これは、僕自身の今までの経験上、確かなものです。

 

現代の住宅環境の多くは、四方をコンクリートや舗装道路で囲まれ、

例えていうなら、

大きな盆栽の鉢の中に、建物が建っているようなもの

地面の下以外の周囲に、水の抜けるところがありません。

 

鉢底が詰まれば、土はぐちゃぐちゃにぬかるみ、樹木は根腐れを起こす。

土が固くなれば、水は浸透せずに、外(街中)に逃げるだけ…。

 

 

 

 

 

造成され乾ききった稲城の現場のすぐ前に、自然にできた水脈がありました。

水脈上を歩く矢野さんです。

 

この水脈の姿は、我々へのメッセージなのでしょうか。

 

水の流れは、直線ではなく蛇行しながら緩やかな曲線を描いています。

そして、当たり前のことですが、

水は高いところから低いことろに流れる。

 

もしこの水を堰き止めてしまったら、水は停滞し、そして一定量を超えると、水は外に溢れます。

 

元々自然は、土と木と石だけの世界。

これに、風が吹き、雨が降り、太陽の光が注ぐ。

 

「土と木と石」

たったこの三つだけで、急峻な山の斜面も、荒々しい海岸線も、そして穏やかなお花畑のような美しい風景をも作られていることを、我々は忘れてはいけません。

 

 

 

この地に埋設していた巨大な透水管に、有機物(炭や木の枝葉等・・)をすき込んでいきます。

 

一般的に排水処理として使用している塩ビパイプでは、すぐに泥が詰まり機能しなくなることがよくあると思います。

 

植物の根っこや微生物がつくる絶妙な隙間や保水、排水、浄化機能というのは、

机上の数値では表せません。

自然の持つこの優れた機能を、現代の住環境でも活用しない手はありません。

 

これを人為的につくるのが、水脈整備です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現場での水脈整備が整ったら、いよいよ樹木を植えます。

稲城市近郊わずかに残される雑木林の中の果樹畑。

先程の現場から歩いて行ける距離にあります。

 

この畑のある谷は埋められ、造成される計画だといいます。

 

2回目の講座では、伐採予定のこの木々を掘り取り、敷地内に植えることになりました。

 

 

 

 

植木の掘り取り作業を行います。

一般的に根鉢は丸くするのが基本ですが、それは人が運びやすく、作業しやすくするため。

大地の再生流の植木の掘り取りは、完全に樹木目線。

極限まで根を切らずに掘り取ります。

 

 

 

 

重機で掘り取られた樹木は、幅の細い緑化テープでぐるぐると巻いていきます。

 

締めすぎず、緩すぎず。

 

移植作業とはよく言いますが、これはまさに病人に包帯を巻くようなもの

長年生きてきた土地から、別の場所に移動するわけですから、それは樹木にとっても一大事です。

けが人をいたわるように、緑化テープを巻き、命を繋いでいきます。

 

 

 

稲城市近隣から掘り取られた樹木が、次々に現場に運び込まれました。

 

 

 

樹木が一本もなかった敷地内ですが、次々と木々が植えられていきました。

 

 

 

 

 

プロのカメラマン、大沢さんがまとめた、2回目の大地の再生講座の様子。

9分半の動画です。是非ともご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=kkKji-V6DW4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2回目の大地の再生講座の後、

3月8日、9日の中間作業を経て、木々もたくさん植えられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、3月27日、28日の大地の再生講座、完結編。

いよいよ工事は最終段階に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、歩道の舗装工事から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

冷たい雨の降る中、朝から作業に入ります。

周囲が開発されたこの場所には、とても冷たい風が吹き抜けます。

3月下旬というのに、真冬のような寒さでした。

 

砕石に炭を混ぜ、舗装の下地を作ります。

舗装工事も大地の再生流の「有機アスファルト舗装」。

呼吸するアスファルト舗装です。

 

 

 

 

しかしながら、作業を始めて間もなく、体を冷やしてしまったことが原因でしょうか。

いきなり腰に激痛が走り、ぎっくり腰を再発!

このまま動けなくなり、その後、建物内で休むことになってしましました・・・。

 

 

 

この日、午後からは天気も回復し、作業は順調にはかどった様子でしたが、あまりの激痛に建物からは出ることができず、寝返りさえもできないような状況でした。

 

 

 

 

夜になり、講座も終わり、全く身動きが取れない僕は、矢野さん行きつけだという、府中市にある、「おおくにたま鍼灸院」に担ぎ込まれました。

 

ゴザに包まれ、5~6人で車に運ばれ、狭いエレベーターに押し込まれ、何とか7階の診療所の中へ。

身動きのできない僕を診療所まで運ぶ、大地の再生仲間による、結の作業

腰に激痛を感じながらも、人のありがたみを感じる時間でした。

 

                                             (濱田君撮影)

 

「お酒好きでしょ?」

「はい、好きです。」

 

初診での院長先生との質問に、正直に答えます。

 

舌を見せたり、現在の体の症状を見てもらいながら、

「胃腸が弱っている」

「足が機能していない」

など、院長先生は痛めた腰以外の事ばかりを話します。

 

体の中の、血の巡りが滞っているところに、お灸や鍼治療をし、血行を良くしていきます。

そうすることで、体全体が機能し、腰にも負担がかからなくなる。

 

これは、まさに我々が自然に対して行っていることと同じでした。

樹木に害虫が付くのは結果であって、敷地全体の環境を改善しないと、問題は解決しない。

自然と人の体は全く同じ原理だという事を、治療を受けながらも、身をもって体感しました。

 

 

いつもはぎっくり腰になると2~3日寝込んでいましたが、

今回は驚くことに次の日には歩けるように!

 

翌日には、奇跡的に現場復帰を果たしました。(作業はしませんでしたが・・)

 

 

 

 

 

ということで再び、有機アスファルト舗装の話題に戻します。

 

 

 

 

 

前日の下地づくりを終えた路盤。

砕石の上には、剪定枝のチップが敷かれていました。

 

 

 

 

さあ、いよいよアスファルトが到着!

有機アスファルト舗装のレシピを公開します。

 

トラック荷台のアスファルトに、チップ化された枝葉を混ぜていきます。

 

そして、重機で下地を終えた歩道に敷いていきます。

 

 

 

5cmほどの厚みに薄く伸ばして、

 

 

 

 

 

プレートにて転圧。

 

 

表面に、目地となる砂や燻炭を敷き、ほうきではいて、

 

 

 

 

再び剪定チップを撒き、散水して、完成です!

 

 

 

アスファルト舗装とは考えにくいとてもナチュラルな仕上がり

 

これが「有機アスファルト舗装」です。

 

 

 

 

 

 

 

今度は駐車場にも、有機アスファルト舗装。

 

下地の砕石の上に炭を敷き、枝葉のチップを敷きます。

 

 

 

 

そして、アスファルトが到着。

今回もアツアツです!

 

 

 

 

そして剪定チップを重機のバケットで混ぜる。

 

矢野さん曰く、

チャーハンをつくるように、柔らかく混ぜる!」

 

 

 

 

チャーハンと聞くと、何だかトラックの荷台と重機のバケットが、中華鍋とお玉に見えてきました。

ご飯と具材を良く絡めて・・・

 

 

 

 

 

そして、薄く引き伸ばし、

 

 

 

 

プレートで転圧、

 

 

転圧のコツは表面をきれいに仕上げないこと。

アスファルトにも多少の起伏をつけます。とても矢野さんらしいやり方です。

 

有機物の入ったアスファルトは、あまり固くならず、

まるで「濡れせんべい」のようです。

 

 

 

 

 

そして砂を撒き、

 

 

 

 

表面は剪定チップ!

 

 

 

 

 

 

そして、散水して完成です!

 

 

 

 

 

 

そして、驚愕の裏技をもう一つ。

 

昨日施工したばかりの歩道の隅を、ハンマードリルで砕きます。

 

 

そこに芝生を張り、

 

 

目土(砂)を掛け、

 

竹串を打ち、固定させます。

 

 

 

 

これで、舗装の上にも芝生が広がっていくとのこと!

 

 

 

有機アスファルト舗装から、「芝生の生える歩道」に!

このような仕上げの歩道であれば、落ち葉が落ちても全く気になりませんね。

今までの常識を覆す、見たこともないアスファルトの施工でした。

 

 

 

 

 

そして今回は、街路樹も一緒に施工しました。

 

 

歩道の向かい側は、ハナミズキの街路樹。

よくある風景です。

 

 

 

 

 

「この敷地には、冬の強い風から守る常緑樹が必要。」

矢野さんは、そう言いました。

 

確かに、僕も吹き上がる冷たい風に腰をやられてしまいました。

 

ということで、歩道の街路樹は、常緑樹であるシラカシと小さなガマズミ

他も、アラカシやシラカシの街路樹。

というより、敷地内の植栽と同化されています。

矢野さんにとって街路樹は、敷地内の植栽の一部として考えられているようです

 

「その場所に、必要な木々を植える。」

 

新しい街路樹の形です。

 

この常緑樹たちが、冬の冷たい風除けになってくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

さて、29日の作業は夜遅くまで続きました。

 

 

 

投光器を付け、矢野さんも最後に残された、池の周りの作業を仕上げます。

 

 

 

 

稲城の現場は、丘の上にあるため、都心を望む夜景がよく見えます。

 

 

 

 

 

 

 

夜も10時近く、ようやく作業を終えることになりました。

最後まで残ったメンバーでの記念撮影!

 

緊迫した現場に、ようやく笑顔が戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年11月から始まった、造園外構工事もようやく終了しました。

 

 

殺風景だった敷地外周も、

 

 

木々が植えられ、潤いのある景色に!

 

 

 

 

 

自然石を使った、心地よい階段。

 

 

 

 

 

建物入り口周辺。

 

 

 

 

有機アスファルト舗装の歩道。

 

歩道というより、山の小道です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果樹や雑木の木々の中、緩やかに蛇行して続く、前庭の小道。

青々とした芝生が生えたら、きれいだろうなぁ~と思います。

 

 

 

 

 

ここは樹木の掘り取りの時に訪れた、「いなぎめぐみの里」。

 

 

 

 

 

 

先程の前庭も、いつの日か木漏れ日の差す気持ちの良い小道になっていくでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座中は地元の方々が食事を作ってくれました。

 

 

体に優しくて美味しい、そして見た目も鮮やか!

 

寒い日も、作業に疲れた時も、心も体も温まるこの食事は、何よりも楽しみでした!

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

3月も下旬になると、梅の花が咲き終わり、今は梨の花が咲いていました。

稲城市は果樹園がとても多く、「フルーツランド」といわれているそう。

特に梨は稲城市の特産物という事をこの現場に来て知りました。

 

伐採される運命だった梨の花も、新たな地で白い可憐な花を咲かせています。

命は繋がりました。

 

 

 

 

 

梨、ゆず、梅、ブルーベリー、ゆすら梅、ヤマモモ、タケノコ・・・

 

ロウバイ、梅、椿、山吹、ミツバツツジ、桜、ヤマツツジ、エゴノキ、アジサイ、

ノウゼンカズラ・・・

 

四季折々の季節に花が咲き、果実が実る。

殺風景だったこの敷地も、今は宝石箱のように見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月2日(日)、束の間の休日。

家から近くにある、深谷シネマという小さな映画館に行きました。

 

 

この日から公開された、

「人生フルーツ」という映画を見に行きました。

今回の稲城の現場に良く似ている、心温まる物語でした。

http://life-is-fruity.com/

 

 

 

 

 

 

山は削られ、谷は埋められ、今は無機質な一直線の道。

 

 

 

 

 

新たに再生された自然と、温かい人に囲まれた稲城市南山、奥畑谷戸公園事務所。

 

 

 

 

 

風が吹けば、枯れ葉が落ちる。枯れ葉が落ちれば、土が肥える。

土が肥えれば、果実が実る。

 

 

 

豊かな木々に囲まれ、色とりどりの果樹の実る、まるで宝石箱のような!

美しい街並みがここから広がっていくことを、強く願います。

 

こつこつ、ゆっくり。

人生フルーツ。

 

 

長いブログにお付き合いいただきありがとうございました。

 

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こんばんは、押田です。寒い日が続きます。

今後10~20年後にいらなくなる仕事のひとつに,

なんと造園の仕事も入っているという、衝撃事実が発覚しました!

 

これは、オックスフォード大学でAI(人工知能)の研究を行うオズボーン准教授の予測。

http://eco-notes.com/?p=649

スポーツの審判やレストランの案内係、建設機器のオペレーターに混じり、

「造園・用地管理の作業員」という名前での不名誉なエントリーです。

今後のコンピューター技術の進歩により自動化される仕事を分析した結果だといいます。

 

欧米での造園の管理の仕事と日本の造園の管理仕事は内容が違う(と思いたい・・)ので、あまり参考にならないかもしれませんが、造園業者の皆様、これは危機感を持った方が良いかもしれません。

 

僕も半年ほど前に、造園の仕事についてのブログを書きました。

とある小学校で、自分の仕事について授業でお話しする機会があり、

「12才のハローワーク  ~造園のしごと~」

というブログを書きました。

http://ameblo.jp/chuou1/entry-12177947651.html

 

小学生に造園の仕事って何?

という質問をすると、

 

 

家が建った後に、

 

 

 

 

 

木を植えて、芝生を張ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お花がいっぱいの庭をつくったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人宅の樹木の剪定をしたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

街路樹も剪定したり、

 

 

 

 

 

 

 

(これは僕が剪定したものではありません・・・)
こんな剪定をしていたら、消えてしまう職業と言われても仕方がないかもしれませんが・・・

 

 

など、いろいろと答えが返ってきましたが、

 

 

 

「実際に造園の仕事をしているところ」を見る機会はほとんどないことに気付きました。

実際はいろいろなところで活躍しているはずの造園屋さん(植木屋さん)ですが、

あまり世間からは目立っていないように感じました。

 

 

しかも、仕事ぶりを世の中にアピールすることも少なく、世間への発信力、影響力は強いとは言えないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

しかしながら、最近僕のまわりの植木屋さんはとても勢いがある人が多いです。

 

深谷市、山一造園の酒井さん。(大地の再生講座in中央園芸での写真)

 

 

 

 

 

 

20代の時に軽トラと物置ひとつから独立開業した酒井さんでしたが、

「庭づくりがしたい!」という思いの強さから、

いつしか草刈りばかりの公共系の下請け管理仕事から脱却、

 

 

 

 

 

 

ついに昨年は、イタリアンレストラン、【ハルニレ カフェ】のオーナーになりました!

 

10年前までは、利根川の土手の草刈りを連日連夜こなしていた酒井さんの姿からは、考えられない変貌ぶりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、ハルニレカフェの外周。

美しい小端積みの石垣です。

今は廃棄物的な扱いを受けている、「三波石(さんばせき)」ですが、積み方を考え、新しい付加価値を提案しています。

 

彼は資金があった訳ではなく、新しい造園屋さんの姿を示したいと、カフェを開業しました。

 

現況に満足していてはいけない、新たなチャレンジを常に続けていかないと、企業は存続できないという事をわかっていての勇気ある行動です。


 

水景と雑木を取り入れた、庭をメインとしたカフェを作り、地域に貢献したい!

 

 

 

 

 

 

 

 

水音のするお店は、今までのお金をかけるだけのゴリゴリの日本庭園とは別の、洗練された心地よい空間です。

 

 

 

 

料理も本当においしいです、是非一度ご来店ください!

http://yamaichizouen.co.jp/ygp/160508-1550.html

 

 

 

 

 

 

 

 

僕も酒井さんも、造園屋さんは、

もっと異業種の中で活躍すべきだ、

チャレンジすべきだ、

もっと世の中に発信すべきだ、

 

と常に思っています。

 

 

そんな中、造園の仕事をアピールする良い機会がありました。

彼が会長を務める、

熊谷市倫理経営講演会での朝礼実演という舞台です。

 

 

 

 

この会に所属する、造園業者5社11名で、朝礼の実演を行うことになりました。

現場の仕事の後、幾度も弊社の温室に集まり、朝礼の練習をしました。

 

「これからいらなくなる仕事」ではなくて、

「これから必要とされる仕事」にならなくてはいけません!

 

 

 

 

 

 

 

 

2月2日、当日の会場は超満員、200名を超える人が訪れました。

来場者は地元を中心とした、異業種の経営者や後継者。

 

 

 

独特の緊張感が漂う中、

全員が各社の半纏を着て、足袋を履き、腰道具(剪定はさみなど)を付け、

 

 

 

 

 

 

 

「新」に挑みました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中で、活動理念の唱和というのがありました。

僕もこれから造園屋さん活動理念とは何か?

色々と考え、以下の3つを唱和しました。

 

 

 

 

ひとつ、私達は・・・

日本の伝統的な造園文化を学び、継承することを誓います!

 

ひとつ、私達は・・・

豊かな暮らしの環境づくりを、実践することを誓います!

 

ひとつ、私達は・・・

人と自然とが共存できる、美しい世界づくりに貢献することを誓います!

 

 

 

 

 

時間にして8分ほど、練習の成果もあり、無事に朝礼実演を終えることができました。

 

 

 

 

 

普通は、これで終わりなのですが・・・

「造園の仕事をアピールしたい!」という思いから、

皆で作戦を練り

極秘でサプライズを用意していました。

 

 

朝礼実演が終わると、ステージ横の通用口に向かいます。

「何が起こるのか?」という会場の雰囲気でした。

 

 

京都での修行経験もある造園連の知恵袋、関谷造園さんの主導で、通用口に隠しておいた高さ3.5mの赤松を人力で担ぎ、威勢の良い掛け声と共に、搬入していきます。

 

赤松をステージ横に建てこんだ後は竹も次々に搬入、

 

 

続いて、紅梅やアオキ、灯篭も運びこみ、

 

 

おめでたい「松・竹・梅の庭」の庭づくりの実演です。

樹木の配置、庭の構成の指揮を執るのは、全国レベルの作庭の実力者、作庭志稲田さん。

 

 

 

 

完成までわずか7分。

手書きの大きな「新」の文字。

この文字に緑を添えるイメージです。

 

 

 

材料はすべて本物。

下草は、カイズカイブキの剪定枝を置き、苔庭の雰囲気を出します。青竹で庭園内を囲み、

さび砂利まで敷きました。

庭園のアイデアは、先日の技能グランプリ、園芸装飾部門で全国3位になった、金子園芸さん。

 

 

 

 

皆で知恵を絞り、アイデアを結集、無事にサプライズの庭づくり、完成することができました!

 

日本の伝統的な造園文化を学び、継承することを誓います!

来場者のほとんどが異業種の経営者。

大きな拍手と称賛の声は我々にとても励みになる出来事でした。
 

 

 

先程唱和した、3つの理念の残りのふたつ。

豊かな暮らしの環境づくりを、実践することを誓います!

人と自然とが共存できる、美しい世界づくりに貢献することを誓います!

 

これは造園屋さんにとって本当に大事です。

 

 

 

我々は庭づくりをする際、見せかけだけのきれいな庭では、

本当に心地よい空間は生まれないだろうと僕は思います。

 

それは、都市化が進み、

 

 

 

このような、水はけの悪い庭や、

 

 

穴を掘ると、土の中の通気が滞っていて、土が腐り、グレーや青色の土がでてきたりします。

 

このようなところにそのまま木を植えても、健康に育つはずはありません。

 

 

 

現代の環境の劣化は、我々の気づかないうちに、ものすごいスピードで進行しています。

 

 

 

千葉県柏市。

現在施工中のお宅。

ウッドデッキの下に、空気と水の通り道をつくります。

水脈づくりです。

 

 

デッキの下は、コンクリートを打設しているところがよくありますが、

デッキの下に空気が通った方がいいに決まっています。

 

土の中の温度は通年18度くらい、

夏場もそんな涼しい冷気がデッキの下を抜けてくることになります。

見た目ではわからないことですが、体感すればわかること。

通気が良くなることにより、デッキも長持ちします。

 

 

 

 

人々の暮らしに関わる環境を変えるのも、

美しい世界をつくるのも、

我々造園屋さんの活躍次第といえるかもしれません。

 

ビルの中に残された、古民家と緑地帯・・・

 

 

 

まるで砂漠のような荒涼とした風景・・・

ここは、東京都稲城市。多摩丘陵の現在の姿です。

 

里山の暮らしは、確かにここにも存在していました。

しかし、わずかに残された都内の緑地も、殺伐とした風景に変わっていきます。

 

木々を切り倒し、道路をつくり、家を建て、人々がここで暮らす。

経済は豊かになり、念願のマイホームが手に入り、家族で幸せな暮らしを始める・・・

本当にこれでいいのか。

 

我々造園屋さんの使命は、とてつもなく大きいです。

こんな殺伐とした風景も、あきらめずに木を植えて、豊かで潤いのある景色をつくる。

僕は決してあきらめません・・・

 

東京都稲城市。

大地の再生講座のご案内です。

 

 

告知動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=RaChKa8xyvI

 

 

https://www.facebook.com/events/1819914271596199/?ref=1&feed_story_type=17&action_history=%5B%7B%22surface%22%3A%22permalink%22%2C%22mechanism%22%3A%22surface%22%2C%22extra_data%22%3A%5B%5D%7D%5D

 

 

 

こんな大切な役割を担う、造園という仕事がなくなるはずはありません。

むしろ、今後最も大切な職業だと言えるでしょう・・・

 

まだ、間に合います。

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