うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

こんにちは、伊達誠(だてまこと)です。



もう17年もうつ病を患っています。



でも一般企業の障がい者枠で、11年以上働いています。



うつ病人間の気持ちを素直に書きたいと思うので、宜しくお願いします。



阪神タイガースと花が大好きです。










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〇〇をすると、うつ病の症状が消える自分がいます

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

最近、あることをすると、うつ病の症状が、かなり軽くなる自分がいます。

 

 

必ずしも、うつ病の人全員に、効果があるかは不明なので、「自分がいます」と表現しました。

 

でも、皆さんにも効果があるかもしれないので、シェアしたいと思います。

 

 

私は今、会社を休職しています。

 

休職できるのは、来年の3月までの予定。

 

毎日が、日曜日です。

 

 

しかも私は、一人暮らし。

 

何時に起きても、いつ食事をしても、全くの自由です。

 

話し相手がいないのは、しんどい時もありますが、それにも慣れてきました。

 

 

うつ病の私は、朝起きた時が、うつ病の症状が最もひどく、夕方くらいに改善します。

 

うつ病の日内変動です。

 

 

うつ病の症状が悪い時は、希死念慮もかなりあります。

 

ベランダに出て外を見ていると、首〇りに良さそうな木に、目が行ってしまいます。

 

 

そのように、辛いうつ病の症状が出た時は、昼寝をすると、症状がきれいに消えることを、最近発見しました。

 

昼寝をする前と後では、気分が全く違うのですね。

 

 

多い日は、午前中に昼寝して、昼食後の午後にも、昼寝をします。

 

昼寝は、だいたい1時間ぐらいです。

 

私の場合、1時間ぐらいならば、夜に全く寝られないということはありません。

 

 

このブログの読者の方で、うつ病の症状が辛い人は、昼寝を試してみてください。

 

昼寝が、できない人もいると思います。

 

そんな方は、夕食後に少し眠るという方法も、私の経験上ありだと思います。

 

 

全員に効果があるかどうかは、不明です。

 

でも、症状が辛い方には、一度試してほしいです。

 

 

●秋近し?

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

先日、精神科へ通院しました。

 

 

電車を3本も乗り継いで、暑い中、駅から病院まで歩くので、かなりバテました。

 

診察は、たったの15秒です。

 

でも通院の帰りに、夏の終わりの花の写真が、何枚か撮れましたよ。^^

 

 

 
 
 
 
 
そう言えば、病院の帰りに、トンボを見かけました。
 
まだ暑いけど、秋の足音を聞いたようで、嬉しくなりました。
 
 
うつ病患者にとって、夏場の高温多湿の気候は、本当に辛いですね。
 
冬になったらなったで、寒さが心身ともに苦しめます。
 
 
今の日本は、ちょうど良い気候なのは、春と秋に1ヶ月あるくらいですね。
 
辛い時期が長いですが、自分に優しく、無理せずに暮らして行きましょう。
 
 
 

●うつ病治療で一番大切なのは〇〇と〇〇です

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

うつ病治療で、一番大切なのは何でしょうか?

 

それは、休養と睡眠です。

 

 

精神科や心療内科に通院すると、医師はほぼ100%、薬を処方します。

 

向精神薬を処方します。

 

 

でも向精神薬を飲んでも、症状の改善は一時的です。

 

一時的だから、一日に何回も飲むのですね。

 

根本的な治療には、なりません。

 

 

向精神薬は、何年も何十年も飲む場合があります。

 

そんなに長く飲むのは、効果が無いからです。

 

むしろ、向精神薬の副作用の方が恐いです。

 

 

うつ病治療で、一番大切なのは、休養と睡眠です。

 

まずは、深く長く寝ること。

 

 

それでも、体調が辛いのがうつ病です。

 

そんな場合は、休養が必要であり、大切です。

 

昼寝が最も効果的ですが、寝られないまでも、ソファで横になるだけでも、効果があります。

 

 

話を数分だけ聞いて、向精神薬をとにかく処方する。

 

そんな治療法は、もう古いです。

 

そんな治療をしているのは、先進国では日本ぐらいです。

 

 

十分な睡眠と休養。

 

そして、専門家によるカウンセリングと食事指導。

 

これが、うつ病治療の基本です。

 

 

うつ病を、病気と思っていない方。

 

うつ病は、「病」という文字が付いていることから分かるように、うつ病は完全に病気です。

 

 

うつ病患者が、寝ていたりゴロゴロしているのは、当然なのです。

 

それが、最良の治療なのですから。

 

ゴロゴロしているのを非難するのは、病気の治療を邪魔する、罪深い行為ですよ。

 

 

●うつ病患者は、夏も辛いし、冬も辛い(>_<)

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

私は、寒い冬が、極端に苦手です。

 

 

でも、夏が得意な訳では、決してありません。

 

毎日のように、最高気温が35℃に迫る夏場は、うつ病の私には本当に堪えます。

 

暑さで、体力が極端に奪われて、動けなくなります。

 

 

うつ病患者は、冬の寒さも辛いし、夏の暑さも身に堪えるのです。

 

うつ病になると、極端に体力が無くなるからです。

 

 

私は、41歳の時に、うつ病と診断されました。

 

それまでは、夏場でも外出することが、多かったです。

 

 

会社の夏休みには、北海道や九州などに、よく旅行に出かけました。

 

でも、うつ病になってからは、夏場の旅行なんて、全く考えられません。

 

旅行どころか、近所のコンビニに行くだけで、疲れてしまいます。

 

 

うつ病になると、外出するのが、とても辛く感じるのです。

 

自然と、家の中に引きこもる生活に、なってしまいます。

 

 

うつ病の人が、スーパーに買い物に行って来たら、それはすごく頑張っています。

 

「普段、家にいるのだから、買い物ぐらいして当然」という考え方は、うつ病の人には、当てはまりません。

 

 

うつ病患者は、気圧の変化にも、凄く敏感です。

 

台風などが来たら、それだけで体がダルくなったり、激しい頭痛を発症したりします。

 

 

うつ病患者が、楽に過ごせる季節は、ほとんど無いです。

 

周りの人には、そのことを理解してほしいです。

 

 

 

 

●軽いうつ病の症状とは

 
 
こんにちは、伊達誠です。
 
軽いうつ病の症状があっても、本人はなるべく、普段通りに振る舞おうとします。
 
 
うつ病になる人は、我慢強くて、責任感が強いからです。
 
「上手くいかないのは、自分のせいだ」とか、「他人に心配をかけたくない」などと、とにかくギブ・アップしますん。
 
でも、軽いうつ病の人がいたら、周りの人が、早めに気づいてあげるのが、ベターです。
 
 
軽いうつ病の人は、周りからは、こう見えます。
 
①口数が少なくなった
 
②イライラしている
 
③付き合いが悪くなった
 
④気弱になっている
 
⑤自分の殻に閉じこもりがちだ
 
⑥いつも疲れている
 
⑦仕事が遅くなった
 
⑧ミスが増えている
 
⑨意欲が低下している
 
⑩食欲が落ちた
 
⑪ダルそうにしている
 
⑫たびたび体調不良に陥っている
 
などです。
 
 
周りの人は、変化に気づきにくいでしょう。
 
でも、よく観察すると、「なんとなく様子がおかしい」という点が、見えてきます。
 
 
上記の、①から⑫のような様子の人がいたら、「うつ病かも?」と、周りの誰かが、気づいてほしいです。
 
そして、「何か最近、前と違うと思うよ」と、声をかけてください。
 
 
この気づきで、多くの人が救われます。
 
是非とも、知識として、覚えてほしいです。

●うつ病は心の病気ですか?

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

「うつ病は心の病気ですか?」と聞かれたら・・・

 

私は、「いいえ、違います」と答えます。

 

 

うつ病は、脳の病気です。

 

脳内のやる気や行動力を高める、セロトニンなどの物質が、不足して起こるのがうつ病です。

 

 

セロトニンなどの不足で、症状として心が落ち込んだり、体に倦怠感などの様々な症状が、現れるのがうつ病です。

 

うつ病は、心が弱いのが原因で起こる病気では、決してありません。

 

ちなみにセロトニンは、ハッピーホルモンと呼ばれます。

 

 

このセロトニンを増やす、良い方法があります。

 

それは、日光を浴びることです。

 

日光を浴びることで、脳内でセロトニンが分泌され、うつ病治療に良い効果があります。

 

 

できれば、一日に15分~30分程度、日光浴をするのが理想です。

 

もっと少ない時間でも、日光浴は効果がありますから、できるだけ心がけてほしいです。

 

 

うつ病の人が、ソファーなどで横になっている時に、「またダラダラしてるのか!」などと言うのは、全くの逆効果です。

 

うつ病の人は、とても疲れやすいので、休息が必要なのです。

 

そんな時は、「後で、少し日光浴をして来たら」などと、声をかけてほしいです。

 

 

●暑中お見舞い申し上げます

 

 

当地は、連日三十度をこす猛暑が、続いております。

 

また夜も熱帯夜の連続で、南国の夏の過酷さを味わっています。

 

御地は、いかがですか。

 

 

夏場は、うつ病を患っている方には、とても堪えますね。

 

日中は暑くて出かけられず、夜の睡眠も十分に取れませんね。

 

 

体力が奪われて、とても辛い季節ですね。

 

私もうつ病ですから、身にしみて分かります。

 

 

どうか、ご無理をされないでください。

 

静養に努めてください。

 

 

明けない夜が無いように、この暑さもいつかは収まります。

 

うつ病を治療している期間は、人生の夏休みです。

 

くれぐれも無理をせず、どうか御自愛ください。

 

 

 

●うつ病!女性は男性の約2倍!なぜ?

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

うつ病は、女性に多いのが特徴です。

 

その比率は、男性の約2倍という報告もあります。

 

 

なぜ、うつ病は、男性よりも女性に多いのでしょうか?

 

それには、2つの要因があります。

 

 

女性の社会進出

 

現代の日本では、女性の社会進出が進んでいます。

 

昭和の時代には、結婚したら会社を寿退社して、専業主婦になる女性が多くいました。

 

でも今は、結婚しても会社を退職せずに、仕事を続ける女性が増えています。

 

 

今の日本の女性は、男性と同様に、仕事でのストレスにさらされているのです。

 

しかも家に帰れば、家事や育児や介護が待っています。

 

現在の女性は、外でも家でも、ストレスフルな状態です。

 

 

私が言うまでもなく、ストレスはうつ病の最大の原因です。

 

ストレスフルな女性は、おしゃべりなどを楽しんで、ストレスをため込まないようにする習慣を、持つ必要がありますね。

 

 

女性ホルモンの変動に感情が左右されやすい

 

月経によって、女性は毎月、女性ホルモンの変動を経験します。

 

皆さんは、PMSをご存知でしょうか?

 

正式には、月経前症候群と呼ばれます。

 

 

PMSは、月経が始まる10日~数日前から、腰痛、腹痛、乳房痛、むくみ、便秘、下痢、吐き気などの体の症状が現れる病気です。

 

精神的には、気分の落ち込み、イライラ感、不安感、絶望感などの症状が特徴的です。

 

 

PMSは、月経開始と同時か、月経開始後2~3日で治まります。

 

でも毎月、うつ病と同様の症状を味わうのですから、たまらないですね。

 

 

PMSだけでなく、女性は一生のうちに、初潮、妊娠、出産、更年期など、ホルモンの大変動期があります。

 

女性ホルモンの変動があると、ストレスへの抵抗力が、低下すると言われています。

 

 

女性は妊娠しただけで、気持ちが落ち込む場合があります。

 

マタニティー・ブルーです。

 

 

出産後は、産後うつ病になる女性が、多くいます。

 

育児と家事に疲れて、何にもやる気が出なくなったりします。

 

 

更年期には、我が子が就職や進学などで家を出て、強い虚しさを経験します。

 

これは、空の巣症候群と言われます。

 

この空の巣症候群も、うつ病の原因になります。

 

 

女性は、激しいホルモンの変動で、うつ病になりやすいのです。

 

しかも現代は、社会的なストレスを抱える女性が、増えています。

 

 

女性は、うつ病になりやすい環境で、生きているのです。

 

我々男性は、女性のホルモンバランスの変動について理解して、できるだけストレスを減らしてあげる配慮が必要ですね。

 

 

 

 

●うつ病の人は「自分第一」 に考える癖を付ける

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

「うつ病の人は、優しい人が多い」

 

「困っている人を放っておけない」

 

そんな人が多いと、私は思います。

 

 

自分も、人に厳しいことを言うのが苦手。

 

頼まれたら、嫌だと言うのが苦手。

 

困った人を見かけたら、自然と手を差し伸べてしまう。

 

 

これらは、決して悪いことではないです。

 

むしろ、素晴らしいことです。

 

 

でも、うつ病の人には、自分第一で考えてほしいのです。

 

そう考える癖を、身に付けるように、心がけてほしいのです。

 

 

自分が苦しかったり、辛かったら、素直に周りに伝える。

 

「自分が、ちょっと我慢すれば・・・」とか、「周りの人に迷惑がかかる・・・」

 

などと考える前に、我慢せずに伝えるのです。

 

 

食事を作るのが辛いならば、家族に頼む。

 

旦那さんは、仕事で疲れいても、ラインで「今日は晩ご飯は無理だから、弁当買って来て」とか、頼るべきだと思います。

 

嫌味を言われても、無視です。

 

 

 

人間は、困った時は、お互いさまなのです。

 

困った時、辛い時は、人に頼って良いのです。

 

あなたが、我慢して頑張る必要はありません。

 

 

「いつか、お返しすれば良い」

 

そんな気持ちで、人を頼り、頑張らないことが大切です。

 

 

うつ病の最高の治療は、休養を取ることです。

 

毎日、 頑張る日々だと、治りが遅くなってしまいます。

 

 

●「まだか!まだか!」とジリジリしています

 

 

こんにちは。伊達誠です。

 

今月に入ってから、「まだか!まだが!」と、ジリジリしながら、毎日ポストを確認しています。

 

いつも、ハラハラドキドキしてしまう、あのハガキが、なかなか届かないのです。

 

 

あのハガキとは、障害年金の更新の決定通知です。

 

私の場合、3年に一度の更新ですが、年金支払決定通知が届くまでは、心配なものです。

 

 

私は、障害年金の等級は3級です。

 

障害厚生年金のみを、受給しています。

 

診断書の内容からして、大丈夫だと思うのですが、決定通知が届くまでは、安心できません。

 

 

診断書を郵送したのが、6月3日。

 

もう、1ヶ月半が経ちました。

 

 

何でそんなに、時間がかかるのか、不思議です。

 

お役所仕事なんでしょうが、待っているこちらは、日々不安が募ります。

 

胃が、痛くなります。

 

胃かいようが、再発しそうです。

 

 

それだけ、障がい者にとって、障害年金は大切な物なのです。

 

よく「障害年金は命と同じ」と言われます。

 

障がい者の生活を、一変させるのが、障害年金なのです。

 

 

このブログの読者の方は、障害年金を受給している方が、多いと思います。

 

皆さんも、ご自身の年金を大切にしてください。