たくさん悩んだ2009年。
2010年は自分の中で何かが始まる気がしていた。
というか、はじめようと思っている。
自分の原点になった世界バックパックの旅以来、
毎日いろんなことを考えてきたけれど、
おととい、わかったんです!
今まで感じてきたもやもやがクリアになった気がしました。
私の生きかたは
「人に可能性を運ぶこと」です。
そんな風にいっても、うさんくさいかもしれないし、
偽善者っぽいかも知れない。
けど、そう気づいてしまったのです。
私がやるべきことはそれだって。
大学生のころにした経験だとか、
感じた想いだとか、そういうのには何かどこかに意味がある気がしていて、
それを消化して、心で理解して、やるべきことに気づくのに7年かかったんだけど・・・。
大学生のころ、広い世界が見たくて、
旅をしたら、今までと違うこと、場所を経験したら、
いろんな人に会ったら
今までより大きな自分になれるんじゃないかって思い旅をしてきた。
それっておもしろそうでわくわくするし、何かが得られると思ったから。
こんな風に「自分を」成長させることが目的だったわけだから、
それは利己的であって、やっぱり私は「よい人」なわけではないんだと思う。
でも、その旅を通じて
「たくさんの人がつながってて、
支えあっている」
ということに気づいたのです。
旅の中でたくさんの幸せと感動をくれたのは人だった。
(例を挙げればきりがないけれど、ひとつだけ。)
西アフリカの、ほんとに何にもない国、トーゴ。
首都にも何にもないけれど、私が行った村は
土壁作り・藁の屋根の家以外、ほんとになんにもない村だった。
でもそこでは、少ない自分のごはんさえも、
めったに手に入らない野菜さえも、
「外国からきたMIKA」に当たり前のように分け与えてしまう人たちばかりだった。
私にあげたら自分の分はなくなるって分かってるのに。
こんなにも支えられていて、
こんなにも人はつながっていて
今私はこんなにたくさん支えてもらっている。
そう思って、やさしさに触れるたびに涙がでた。
こんな素敵な人で世界は溢れているのに、
生まれた国が、場所が、立場が違うだけで
与えられている可能性が違っていて、
あくまで彼らは発展途上国で、
それまで勉強をしてきた「先進国と発展途上国」の関係が
リアルに私の中に迫ってきたのだった。
頭でいくら勉強して理解したって
「私は彼らが大好き!
だから彼らに幸せになってほしい!」
という気持ちにはリアルさはかなわないんだって知った。
だから、自分は与えてもらってるばかりなのに、
これ以上発展途上国の人たちを利用するだけなのはうんざりだって思った。
それから、自分の中で価値基準が変わって、
フェアトレードのものを選ぶようになって、
農薬によって健康を害さないように無農薬のものを選ぶようになって、
私の中で何かが変わった。
変わって7年。
でもいまだに、原点だと思っていることを人によく伝える。
そして、そのストーリーを伝えるたびに涙が出て、
7年たってるのに、何度も話しているのに、何で涙がでるんだろうって
ずっと考えていて、それが分かったんだ。
きっと、それは、人に対する感謝の気持ちで、
同時に世界における機会(可能性)の不平等さへの疑問でもあるのかな。
だったら、それを形にするのが私の生きかたなんじゃないかと思った。
今まで支えてもらってきた恩返し。
人はつながってるから、直接たくさん支えてくれた人にも、
でも世界のどこかでつながってる誰かにも恩返し。
そう思ったのだった。
それが、「可能性をたくさんの人に運ぶこと。」
という言葉につながったのです。
そして、今の自分にできる範囲でやってみようって思った。
日本でできることからやってみよう。
おととい、自分のやるべきことに気づいた夜、twitterでつぶやいてみたのです。
「突然ですが、みんなの夢かなえたいなと思ってます。
みんなの夢は何ですか?
ダイレクトメッセージでもRTでもよいので教えてください!
投稿してくださった方の中から1名の夢、私ができる範囲で200パーセントがんばります!」
そこに反応があったたくさんの反応。
会ったことがある人もない人もとにかく瞬時にたくさんの夢を
教えてくれました。
聞いてるだけでわくわくする夢、
そうだよな、と考えさせられる夢。
とにかくいろんな人がたくさんの思いをもってることが伝わってきた。
私にできるのかな、と思う壮大な夢もたくさんあったけれど
すごくすごくがんばればかなえられることがあれば
かなえていこうと思った。
そこですごく共感した、このRT。
@YuheiSUZUKI 僕の夢は、友達が経営する居酒屋で、政治家もロックスターもコンサルタントも陶芸家もデザイナーも哲学家も、みんな友達として同じ目線で、仕事や人種・国籍を越えて楽しくお酒を飲んでいたいという、ささやかなものです。
さらに補足のTW。
@YuheiSUZUKI そうした、個人と個人としての結びつきが、自分の周りだけでなく、社会の色々なところで成立して、対立や断絶を少しずつ乗り越えていけたらな、と、そんな社会を創る一助となれたらな、と日々修行中です。
これだな、と思いました。
これを今私はお手伝いしよう、と。
そしたら、次々と反応があったのです。
@YuheiSUZUKI さんのTWがどんどんRTされていって、
さらには、
「手伝います!」
「一緒にやります!」
「政治家ならつながりありますよ~」
「コンサルタントいます」
って、夢をかなえようって思った翌日には
やることも、やるメンバーも、呼ぶ人も現れたのです。
これから、本当にやります!
まずは @YuheiSUZUKI さんの夢の実現。
楽しみにしててください。
で、これからどんどんいろんな人に可能性を届けていこうって
そう決めた、28歳の春。
2010年は自分の中で何かが始まる気がしていた。
というか、はじめようと思っている。
自分の原点になった世界バックパックの旅以来、
毎日いろんなことを考えてきたけれど、
おととい、わかったんです!
今まで感じてきたもやもやがクリアになった気がしました。
私の生きかたは
「人に可能性を運ぶこと」です。
そんな風にいっても、うさんくさいかもしれないし、
偽善者っぽいかも知れない。
けど、そう気づいてしまったのです。
私がやるべきことはそれだって。
大学生のころにした経験だとか、
感じた想いだとか、そういうのには何かどこかに意味がある気がしていて、
それを消化して、心で理解して、やるべきことに気づくのに7年かかったんだけど・・・。
大学生のころ、広い世界が見たくて、
旅をしたら、今までと違うこと、場所を経験したら、
いろんな人に会ったら
今までより大きな自分になれるんじゃないかって思い旅をしてきた。
それっておもしろそうでわくわくするし、何かが得られると思ったから。
こんな風に「自分を」成長させることが目的だったわけだから、
それは利己的であって、やっぱり私は「よい人」なわけではないんだと思う。
でも、その旅を通じて
「たくさんの人がつながってて、
支えあっている」
ということに気づいたのです。
旅の中でたくさんの幸せと感動をくれたのは人だった。
(例を挙げればきりがないけれど、ひとつだけ。)
西アフリカの、ほんとに何にもない国、トーゴ。
首都にも何にもないけれど、私が行った村は
土壁作り・藁の屋根の家以外、ほんとになんにもない村だった。
でもそこでは、少ない自分のごはんさえも、
めったに手に入らない野菜さえも、
「外国からきたMIKA」に当たり前のように分け与えてしまう人たちばかりだった。
私にあげたら自分の分はなくなるって分かってるのに。
こんなにも支えられていて、
こんなにも人はつながっていて
今私はこんなにたくさん支えてもらっている。
そう思って、やさしさに触れるたびに涙がでた。
こんな素敵な人で世界は溢れているのに、
生まれた国が、場所が、立場が違うだけで
与えられている可能性が違っていて、
あくまで彼らは発展途上国で、
それまで勉強をしてきた「先進国と発展途上国」の関係が
リアルに私の中に迫ってきたのだった。
頭でいくら勉強して理解したって
「私は彼らが大好き!
だから彼らに幸せになってほしい!」
という気持ちにはリアルさはかなわないんだって知った。
だから、自分は与えてもらってるばかりなのに、
これ以上発展途上国の人たちを利用するだけなのはうんざりだって思った。
それから、自分の中で価値基準が変わって、
フェアトレードのものを選ぶようになって、
農薬によって健康を害さないように無農薬のものを選ぶようになって、
私の中で何かが変わった。
変わって7年。
でもいまだに、原点だと思っていることを人によく伝える。
そして、そのストーリーを伝えるたびに涙が出て、
7年たってるのに、何度も話しているのに、何で涙がでるんだろうって
ずっと考えていて、それが分かったんだ。
きっと、それは、人に対する感謝の気持ちで、
同時に世界における機会(可能性)の不平等さへの疑問でもあるのかな。
だったら、それを形にするのが私の生きかたなんじゃないかと思った。
今まで支えてもらってきた恩返し。
人はつながってるから、直接たくさん支えてくれた人にも、
でも世界のどこかでつながってる誰かにも恩返し。
そう思ったのだった。
それが、「可能性をたくさんの人に運ぶこと。」
という言葉につながったのです。
そして、今の自分にできる範囲でやってみようって思った。
日本でできることからやってみよう。
おととい、自分のやるべきことに気づいた夜、twitterでつぶやいてみたのです。
「突然ですが、みんなの夢かなえたいなと思ってます。
みんなの夢は何ですか?
ダイレクトメッセージでもRTでもよいので教えてください!
投稿してくださった方の中から1名の夢、私ができる範囲で200パーセントがんばります!」
そこに反応があったたくさんの反応。
会ったことがある人もない人もとにかく瞬時にたくさんの夢を
教えてくれました。
聞いてるだけでわくわくする夢、
そうだよな、と考えさせられる夢。
とにかくいろんな人がたくさんの思いをもってることが伝わってきた。
私にできるのかな、と思う壮大な夢もたくさんあったけれど
すごくすごくがんばればかなえられることがあれば
かなえていこうと思った。
そこですごく共感した、このRT。
@YuheiSUZUKI 僕の夢は、友達が経営する居酒屋で、政治家もロックスターもコンサルタントも陶芸家もデザイナーも哲学家も、みんな友達として同じ目線で、仕事や人種・国籍を越えて楽しくお酒を飲んでいたいという、ささやかなものです。
さらに補足のTW。
@YuheiSUZUKI そうした、個人と個人としての結びつきが、自分の周りだけでなく、社会の色々なところで成立して、対立や断絶を少しずつ乗り越えていけたらな、と、そんな社会を創る一助となれたらな、と日々修行中です。
これだな、と思いました。
これを今私はお手伝いしよう、と。
そしたら、次々と反応があったのです。
@YuheiSUZUKI さんのTWがどんどんRTされていって、
さらには、
「手伝います!」
「一緒にやります!」
「政治家ならつながりありますよ~」
「コンサルタントいます」
って、夢をかなえようって思った翌日には
やることも、やるメンバーも、呼ぶ人も現れたのです。
これから、本当にやります!
まずは @YuheiSUZUKI さんの夢の実現。
楽しみにしててください。
で、これからどんどんいろんな人に可能性を届けていこうって
そう決めた、28歳の春。