アロマテラピー座学⑤アロマテラピーのメカニズム・法令 | アロマテラピー講師はじめました。

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こんばんは アロマテラピー講師のchunrayです。
今日はとても暑かったですね。
あまり暑いので 会社で来客時にはアイスコーヒーが喜ばれました。

さて 少し遅くなりましたが 先日6日にはアロマテラピースクールの
座学5回目を行いました。
今回はアロマテラピーのメカニズム・法令です。
アロマテラピーが心身に作用する経路をより解剖学的に
学習するので すこし難しい部分が多いのです。
特に 脳の説明のところは とっても 難しいですよねぇ

検定テキストでは 文章でずーっと説明されているので余計理解しにくくなっています。
それで、今回わかりやすくまとめたものをお配りしてそれをもとに
説明をしていきました。

難しいけど 避けては通れないところが多いですが
ちょっとしたきっかけでわかってくると 徐々に楽しくなっていきます。

それとあわせて 嗅覚からの経路も押さえておくべきところです。
自分自身の手で テキストからノートなどに写し書いてぜひ覚えましょう。

中盤は精油の薬理作用
精油に含まれる有機化合物の成分によって
作用や特徴がわかりますよというお話。
たとえば 殺菌・抗菌・抗ウィルル作用のある成分には
リナロール、メントール、シトラールなどがあります。
リナロール、メントールは比較的皮膚刺激が少なく
シトラールは皮膚刺激が強く酸化しやすい
などです。
その成分が含まれる量で 使用する際の判断に役立ちます。
特性や薬理作用で使用用途を変えることができます。
成分の表示によって作用を確認しましょう。
また、マイナス作用のあることも忘れずに。
皮膚刺激・粘膜刺激・光毒性・感作

後半は法令の話でした。
取り扱う精油や基材などに関連する法令と
アロマテラピーでトリートメントを行う上で関連する法令をお話ししました。
アロマテラピーと法令ってなんで関係があるの??と思われるかも
しれませんが 知らないと法律違反になることもあるということを
ここではお話ししています。
事例などを出して これはどういう法令に違反するかということを
覚えていく必要があります。

精油の紹介は
ローズ・アブソリュート
ローズ・オットー
レモングラス
ベンゾイン
サンダルウッド・インド
サンダルウッド・オーストラリア
です。
数は多いですが、同じ種類の精油が2つずつあるので
比較しながらのお話もできました。

アロマクラフト作成は バスボム作りです。
私も一緒に作ったのですが 
後半の説明がきちんとできませんでした。。。ザ・不器用(>▽<;; 
やはり私は今後作るのは控えようと思いました(;´▽`A``

次回の健康学で 座学は一通り終わりになるのですが
その1週間後に修了テストがあります。

検定を受ける方はたくさん問題を解いていくことで
理解が深まると思うので 修了試験のあと
再度検定を模したテストを1回
それと持ち帰って宿題として問題を持って帰っていただこうと思います。
わー言っちゃったけど できるのか私??
いやなんとかやり遂げますw

今回も楽しかったです。ありがとうございました。

chunray