リーフル・ダージリンハウス
吉祥寺の有名な紅茶屋さんリーフル・ダージリンハウス の紅茶教室に参加してきました。
場所は駅から徒歩7分くらいの路地のレストランの2Fにあります。
同じ路地に、別の紅茶屋さんもあります。
なにげに、吉祥寺は紅茶屋激戦区
私が発見しただけで、4軒ありました。
リーフルに、カレルチャペック 、ナローK's 、Gclef 。
今日のテーマは、「世界の産地別紅茶テイスティング 10種」
前半は紅茶の基礎知識の説明で、後半がテイスティング。
ダージリン、アッサムCTC、アッサムリーフ、ニルギリ、ハイレンジ、ウバ、ディンブラ、ヌワラエリア、キーマン、ラプサンスーチョン、ケニア、シャングリラをテイスティングさせてもらいました。
ハイレンジって初めて飲みました。南インド、ケララ州のお茶です。
キームンはなかなか美味しかったのですが、ラプサンスーチョンは、残念ながら外山でした。紅茶屋さんで本当の正山小種を置いているところは、なかなかないですね。
ちなみにシャングリラは、ネパールの紅茶です。これも美味しかったぁ。
ところで気になる点が一つ。
紅茶のテイスティングをさせてもらうときにいつも思うのですが、抽出時間って紅茶ではあまり重要視されないのでしょうか?
なぜかと言うと・・・
中国茶で評茶をする場合、一つ目のカップにお湯を注ぐ時間をたとえば5秒間と決めると、次のカップも同じように5秒間の長さで湯を注ぎ、その後もその後も同じようにしていくのです。
当然、カップから茶液を出す順番も湯を注ぐ順番と同じだし、湯を注ぐときと同じように5秒間の感覚をあけて、次のカップの茶液を出します。
なぜかいつも紅茶のテイスティングのときは、茶液を出す順番もばらばらだし・・・・
同じ状況にしないと、比べる意味ないと思うんだけど・・・
本当のところはどうなんでしょう?
ティスティングの他にも、ウェルカムティーに、今年入ったばかりのリシーハット農園1stダージリンを、お菓子と一緒にマーガレットホープ農園オータムナルをいただきました。
お茶菓子でいただいたスペインのお菓子ポロボロンが美味しくて、お土産にも購入しました。
こんなに沢山飲んだ後にもかかわらず、お土産用に6g入りのテイスティング用紅茶を10種類購入~
こちらは金曜日のお茶会でいただく予定
リーフル・ダージリンハウス
武蔵野市吉祥寺本町2-14-5鈴木ビル 2F
tel/fax:0422-23-1278
open:11:00~19:00
休:木曜
帰り道、自由が丘のクオカに寄りました。
クオカの前の桜並木が満開でした。