11日発売予定の呉善花氏の最新刊、『「反日韓国」の自壊が始まった』をアマゾンに予約注文していた。


そうするとアマゾンより、予定より早く準備ができたので、昨日、発送すると連絡がきた。それで、今日、昼ごろには本が届いた。


それから読み始め、夕方には読み終わった。


それによると韓国の新聞調査では、12種類の人格障害の調査をした結果、韓国人は、一種類以上の人格障害があると疑われる人が、71.2%に達したという。


また、1980年代末のアメリカで、韓国人の患者がたずねてきて、今までの精神疾患にはない病状があり、それは、1992年に学会で発表され、「火病」という名で登録されたという。それは、韓国人だけに現れる症状で、「不安・うつ病・身体異常などが複合的に現れる怒り症候群」と定義されたそうだ。


呉善花氏によると軍人出身大統領(朴正熈、全斗煥、慮泰愚)の時代は、

●朴正熈 (日韓併合は)自分たちで選択したんだ。日本が侵略したんじゃない。私たちの先祖が選択した。

●全斗煥 我々は国を失った民族の恥辱をめぐり、日本の帝国主義を責めるべきではなく、当時の情勢、国内的な団結、国力の弱さなど、我々自らの責任を厳しく自責する姿勢が必要である。

●慮泰愚 我々は、過去において国家を守ることができなかった自らを反省するのみであり、過去を振り返って誰かをとがめたり恨んだりはしません。


と言っているが、文民政権以後、彼らのような発言をする大統領が絶えて久しく、より強固な反日国家となった現在の韓国は、まっしぐらに「自壊する社会」への道を突き進んでいますと書いている。


これは、たんなる嫌韓本の類のものではなく、韓国にいい国になってもらいたいという想いから、韓国人に直すべきところを示唆した本である。

「反日韓国」の自壊が始まった/悟空出版
¥972
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