「医師たちの恋愛事情」





とりあえず医療ドラマ風なので

何となく見続けています。




恋愛事情が邪魔ですが(笑)





昨夜放送のテーマが、なんと、

「HIPEC(腹腔内温熱化学療法)」でした。





腹膜播種した胃がん患者が、

「もう治療法がない」と言われ、

大学病院に紹介され来院したという所からスタート。




医療設備や医師が揃った大学病院でさえ、

このHIPECでの手術事例がなく、

非常に難しく、稀な手術であると。

術後のケアも大変だと。





てか、ワタシ、それを二回も受けたんだな~





術中は麻酔で眠っているので、どんな風に

どんな事をされているのか、

未知の世界だけど、こうやってドラマで見てみると・・・




す、す、すごい。



す、す、すごいことをしたんだな。




今までも、医療ドラマでは、

HIPECや、PMPが取り上げられたのを

見たけれど、昨夜のドラマでは、

何となく一番、リアルだったような気がした。




それは、今まさに、私自身が療養中であるから

なのかも知れないけれど。





ドラマ内で医師たちが使う言葉もリアル

というか、今回は「ドレーン」という言葉が出てきた。





しかし、前回このタイトルで記事を書いた時に

「術後はそんな綺麗でスムーズなものじゃない」

って書いたのだけど、やはり今回もそうでした(笑)




術後に、口に入っている管、鼻に入っている管を抜くのが

私にとっては第一の難関でキツイのですが、

今回のドラマではそのシーンがあって、

患者が辛そうにしてました。




けど。。。。。




「ドレーン」って言葉が出てきたにも関わらず、

お腹から出ている、あの何本もの管が

一本もないではないか(苦笑)





当たり前ですが、やはり、ドラマです。





けれど、こうやって、ドラマで取り上げられる事が

増えてきて、研究も進んで、医師も増えて、

施設も広がって、医学が進み、救われる患者が

一人でも増えてくれたらいいのに。




こうした医療ドラマを作る背景には

どんな意図や願い、思いがあるのかな。




そんなわけで、これからも医療ドラマは

見逃せない。