ミニミニナース | 成存の法則(すい臓ガンの場合)

成存の法則(すい臓ガンの場合)

母が膵臓癌になり「余命3ヶ月」と宣告されました。
それでも今も母は成存しています。そしてこれからも・・・

12月12日2013年


今日は朝から母の病室で仕事。


その隣で、痛みのコントロールができている母は、病室で引っ越しの箱を開封したり、書類等の整理をしたり忙しそう(笑)


午後3時からは、3度目の「高カロリ―点滴取り替え」講習も終え、ハナマルはなまるを看護師さんからもらった私スマイルくん そう、明日退院する母の点滴をお家で取り替えるのは私の仕事となるんです。 

・・・と言っても、皮下埋め込みポートを持っている母の点滴は至って簡単。 ただ、チューブと機械、そして高カロリー点滴、及び麻薬系痛み止めの袋を繋ぐだけなんですがねw


それでも、念には念を・・・間違ってはいけない、母を不安にさせてはいけないと、3日も病院に通い練習しましたえっへんv 


その後は、母と一緒に薬についてのレクチャー。

今、母が注射で入れているオキファーストが、オキノームやオキシコンチンに換算するとどれぐらいの量なのか・・・

モルヒネと母の使っているオキシコドン系(オキファースト・オキノーム・オキシコンチン)やパッチタイプのフェンタニル系(フェントス・デュロロテップ)は何がどう違うのかなど疑問に思っている事など、薬剤師さんに詳しく教えてもらいました。


途中、計算式や数字が絡むと、母は考える事すら放棄してウトウトしていましたが(笑)、私はしっかり理解しました^^v


明日から始まる母の自宅での生活。 

つまらん事で母に不安な気持ちを与えないように・・・

安心して普通の生活ができるように・・・

私が、ミニミニナース(いや、ミニミニミニミニ・・・ナースレベルですね汗)として、責任もって母のサポートして行かねば腕。ですから!!

(※もちろん、看護師さんや先生も往診で来てくれますが)


という事で、明日は4回目の点滴交換、そして母を迎えに行ってきます^^





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