大家好!
(´・ω・`)こんばんは
今日は一日、サッカーづくしなすばらしい1日でした。
ただ、家に帰ってきたものの・・・早朝のチャンピオン・リーグの決勝をTVで観たおかげさまで、
今、もう眠くって眠くって・・・早く布団に飛び込みたい心境です。
FCバルセロナは強すぎです。
おがたくのサッカー観戦暦はかなり長いんですが、ここ数十年でも各ヨーロッパ、南米、その他すべてのクラブチームレベルでアレだけ完成度の高いチームを見たことがありません。
マンチェスター・Uだって、最近自国のリーグを制したイギリスのチャンピオンチームであるにもかかわらず、90分の試合内容見たら
そのマン・Uですらも、まるで赤子の手の捻るがごとく(笑)・・・あしらわれました。
(〃 ̄ω ̄)今、バルセロナを止められるチームは正直、同じスペインのR・マドリードぐらいですかな?
準決勝のバルサVSレアル戦が(結局レアルも負けたが・・)
今回のチャンピオンズリーグの事実上の決勝だったような気がします。
ちなみに僕はレアルファンなのでバルサは大嫌いです(笑)。
ただチャンピオンズリーグを制したことで、そのバルセロナがクラブチーム世界一を決めるトヨタカップに参加してきますので、日本のサッカーファンの皆様、今年の年末はぜひ競技場に足をお運び下さい。
僕の知る限りでも、今回のバルサはFCバルセロナの歴史の中でも最強かもしれません。
そして、願わくばセレッソ・大阪と戦ってもらいたいものです(笑)。
現在アジアでは、そのトヨタカップのアジア枠を決めるアジア・チャンピオンリーグがすでに
決勝トーナメントに入ってまして、Jリーグではセレッソだけが残ってますので。
(`・ω・´)さて、
そんな他国のことはさておきまして(笑)、
今日は自国リーグの試合を現場で生観戦してきましたのでそのレポートです。
もともと、地元大連にもフランチャイズのチームがありまして、せっかく大連に駐在しているこのすばらしき機会に、以前から友達と一緒に観に行こうという約束が、
念願かなって今日のチャンピオンズリーグの決勝日と重なった訳です。
現場は・・・色々な意味で大盛り上がりでした。
中国スーパーリーグ 大連実徳VS山東魯能
(´・ω・`)チケット価格は30元。
指定席はありませんがエリアによって価格が異なり、他には20元、40元、VIPの100元があります。
地元大連チームのホームゲームであれば、シーズン中何時でも足を運べるので
(大連市内からここ金州のサッカースタジアムまで車で1時間程度)
事前にどこのチームとの対戦をみたいか、スケジュールや相手を色々調べた上でこの山東のチームを選びました。
山東魯能は昨年の中国リーグの優勝チームです。
中国代表選手が結構所属してますので、おがたくが一番観戦したかったカードでもありましたが・・・
実はこのチーム、2~3週前のアジア・チャンピオンズリーグの予選ラウンドで
そのセレッソ・大阪にボコボコにされてるんですよ(笑)
もうひとつ、実は大連実徳の前節の試合が、
シンセンにフランチャイズを持つ深圳红钻というチームとの試合だったのですが、
ここのチームの監督って元日本代表監督のフィリップ・トルシエがやってるんですよ。
それに確実に関係してるとは思いますが、元サンフレッチェの楽山や、
元ジェフ、日本代表の巻もこのチームに所属してます。
( ´・ω・`)今にして思えばですが・・・山東の試合よりもこっちの方が良かったと後悔するおがたくです。
ここが大連実徳のホームスタジアム“大連金州体育場”です。
このスタジアムの真向かいに“餃子の王将”があったのにもビックリです。
次回ここに来る機会があるときの良い情報となりましたφ( ̄ー ̄ )メモメモ
スタジアム自体は、若干くたびれてます(笑)、がこの体育場は大連でも結構由緒ある場所で、
中国歌手の大連ツアーで良く利用されます。
私の知ってる範囲では、大連出身の孫楠はここを必ず使用しますし、
四天王の一角、張学友が数ヵ月後にここでコンサートを開催予定です。
(※これは記憶違いかもしれません)、周杰伦(ジェイ・チョウ)が昨年ツアーで大連に来た時、
会場が確かここだったような気がします。
(`・ω・´)チケット購入後、さっそく会場へ
実はおがたく一団、ここに到着したのが思ったより早くて、
先程の餃子の王将のあるとなりの喫茶店で時間を潰しておりました。
開園をむかえ入口ゲートに向う途中ですが、何やら座布団を売りつけてくるしつこい客引きや、
↑のような座布団を売っている売店をよく目にします。
そして入口ゲートのセキュリティチェックではペットボトルの持込を禁止されます。
ちなみに今回のおがたく一団とは、
サッカー好きな日本人の友人、そして僕の部下3人でやってきまして、
実は僕達、入場前に食べ物と飲み物を買い込んで会場で観戦をしながら・・・と言うのを考えていたのですが、事前に買った飲み物が入口で持ち込めず、飲み物だけは部下の車に残して入場するハメになってしまいました。
ただおかしなもので食べ物の持込に関しては何も言われずにさらっと会場入り。
(`・ω・´)座布団とペットボトル・・・
会場に入った後、すべての謎が解けることになります。
(´・ω・`)会場入りです【試合前】
(。=゚ω゚)この高層マンションに住んでる住人は毎回タダでイベントが観れる訳ね?
(`・ω・´)両チーム試合前のアップ中です。
青いユニホームが我らが地元、大連実徳です。
そしてこの実徳チームの監督は韓国人で、チーム内にも何人か韓国人選手がいます。
実は今回この大連実徳を足を運んでまで会場で観たかったのは
以前、ジュビロ磐田に所属していた金珍圭(キム・ジンギュ)や
清水エスパルス、横浜マリノス、そして南アW杯にも入った元韓国代表、
安貞桓(アン・ジョンファン)を生で観たかったからなのです。
最近の大連実徳は弱小チームに成り下がってしまいましたが、
さすがに安貞桓だけは、色んな意味で、別格なオーラをだしてましたね。
(何かチームから孤立して、一人浮いてるようにも見えたwww)
陸上トラックがあるように、サッカーオンリーの競技場ではありませんでしたが、
それでも、この写真以上にかなり近い距離で選手を見ることができます。
今回、おがたくと一緒に観に行ってくれた日本人の友人はかなりのサッカー好きな男ですが、
日本のJリーグすらも会場で観戦したことがなく、
この大連での試合が30過ぎのおっさんにして初めての“現場観戦”だったそうです。
開口一番彼の発した言葉は
(´・ω・`)
「この近距離で、メッシやシャビ、イエニスタをみたかった・・・」だそうです(笑)
年末にトヨタカップで来日をするFC・バルセロナの試合をこんな距離で見れたら、
海外サッカーファンはもう思い残すこともないでしょうね。
おがたくも同意見です。
ところで、その座席と言えばですね・・・
な・・何じゃこりゃ?┐( ̄ヘ ̄)┌
ここで初めて、座布団の真の目的が一つ解りました・・・(´・ω・`;)
てっきり座席が席と呼べるようなシロモノではなくコンクリートかなんかで、
長時間の観戦には身体が疲れたりするための座布団販売だと思い、
おがたく一団、すっかり油断して座布団を買いませんでした。
むしろこっち(座席の汚れ)かい!Σ( ̄ロ ̄lll)
つか何で野ざらしなんだよ!( ̄" ̄;)
結局後から座布団は買うハメになりました(1枚1元)。
実はのちのちおがたく一団は、この“座布団”のさらにもう一つの真の目的を知ることになります。
その解答編は後半に続きます(笑)。
それにしても・・・いい商売してやがるよこいつら( ̄  ̄|||)。
後編に続く・・・(`・ω・´)ノシ