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おうちわんこの徒然日記

内弁慶なMダックスの生活を綴るような、そうじゃないようなブログです。
文章が固めに見えるところは、ゆるーい目で見てくださいませ。

6月18日で目出度くクリスも1歳になりました。

皮膚トラブル起こしたり、下痢や嘔吐ですでに4回くらい入院していたり

とにかく病院から縁が切れない子ですが、それなりに元気?に1歳という節目を迎えられました(●´ω`●)ゞ


しかし、クリスの誕生日当日はシオンが捻挫して、結局ゆっくりとはお祝いは出来ず・・・

その2日後にはクリス本人が急性細菌性腸炎(詳しい結果はまだ出てませんが)に罹り入院orz

用意していたワンコ用ケーキは出番なくゴミ箱行きでした(ノДT)



ここからクリスの記録


週末にお祝いとして、ドッグランに土曜日に私が、日曜日に兄がそれぞれ夕方以降に連れだし

その時は元気に遊んでいたものの、月曜日くらいから少しづつ元気が無くなっていく

食欲減退。水分も普段より少ない量に。


水曜日、お昼頃から下痢に。

数時間後には水様便になり、クリス本人が排泄を我慢できないくらいに悪化。

水様便の中にはっきりと血が混じっていたため、病院の緊急用電話に電話をして一晩入院へ。


体重4.68kg(平常時4.75kg)

点滴を1日1本づつ。注射2日で合計4回。

血液生化学検査I・炎症反応検査・尿糞便・PCR糞便特殊検査(外注検査)実施。

消火器サポート用のフードと缶詰を1つづつ処方。内服薬も処方される。

病院から帰ってきた日と翌日の夜まで体温が低く、血色も悪い状態だったが

薄い砂糖水を与えたりした後に、少し改善。

現在、経過観察中。


クリスの記録ここまで。



ここからシオンの記録


月曜日の昼下がりくらいに、点眼をしようとした際にシオンが抵抗したはずみで

(兄が)シオンを落としてしまい、シオンが悲鳴を上げる。

その後、数十分の間、歩行に異常が見られたので病院に午後一番に予約を入れて検査。


レントゲンでは骨には異常なし。

骨に異常はないが、尻尾を触られると悲鳴を上げる。

低月齢の為、内服薬ではなくサプリメントを処方されるが、金曜日現在も尻尾はまだ痛む様子。

こちらも経過観察中。


シオンの記録ここまで。



クリスは内部が弱く、シオンはどちらかというと外傷で病院にかかることが多いです。

とりあえず、兄の財布はダックス2匹達の影響で順調に寒くなっているようです。


ペット保険ってホントに大事ですよね(遠い目で)


おうちわんこの徒然日記-命名「シオン」


名前:シオン

犬種:ミニチュアダックスフンド-ロングヘアー

性別:オス

生年月日:2012年3月26日生まれ

毛色:ブラック&タン

尾付きは高め

最初「血統書なし」と言われていたものの、血統書については多少は聞きかじりの知識があったので

血統書申請に掛かるお金と必要なら追加でお金は出す!!と強く主張したところ、血統書は手に入れられることになりました。



某ペットショップにて

「目に傷があるから売り物にならない。(伏せさせて下さい)の範囲からまず里親になってくれる人を探す。」

と宣言された上で、ペットショップの片隅にダンボールに新聞紙を裂いて詰めただけの空間で鳴いていた子。

それがシオンです。

目の状態を見たうえで、クリスの経験上から「今から治療すれば、目の傷はかなり改善の余地がある」と判断しました。

その段階で、シオンはまだ生後60日に満たなかったです。


本来なら、自分が在宅時間が一気に減る予定が決まりつつあった段階だったので、私自身里親になる気が無かったのですが

一週間経っても段ボールハウス+治療なし。おまけに「治療はしない」宣言されていたので

治療だけでもしてやりたいので、代わりにできないか?と申し出ては見たものの

「所有権を移さなければ、それもさせられない」と言われて、一時預かりの予定で迎え入れました。


クリスが目がとても痛い状態で放置されていて、傷もかなり深かったこと、治療したら元気を取り戻したこと

1歳になる今日の段階で、もう言われても傷のことは分からないくらい回復していること。

そんな経験と、その時に感じたペットショップへの嫌悪感から、その環境から子犬をとにかく出してあげたかった。

結局、クリスとダブって情に流された形です。ペットショップに得させちゃっただけだと思います。

本当なら、もうペットショップから犬を迎え入れる気はなかったのですが、縁があったのでしょう。

と思うことにしますし、家族もそう思っています。


ちなみに商品にならないので、この子の生体価格は0円です。

目以外は、どこにも異常が見られないので引き取りを決意したってのが大きいです。

(過去の経験上、治療費の目安も大体わかっていたってのもありますが)


経緯


2012年5月15日。子犬の状況と状態を初めて知る(それまでの数日間、ダンボールに入ったままなのは気になってましたが)

5月17日、母になんとなく子犬の話をしてみる。

5月18日、兄にも話してみる。クリスの過去の治療での経験から、兄が気にかけたので翌日に子犬を見に行くことに。

5月19日。兄と子犬を見て、目の状態を再確認。左眼球がかなり白濁している状態。

ペットショップの話を聞いて、一応里親を探す予定があること、自分たちが名乗り出なくても

それ相応の里親を探す予定(どこまで信じていいか分かりませんけど)を聞いて

一旦は家に帰るものの、時間がたつほどにモヤモヤする。

結局、その日のバイトの面接の帰りに自分が迎えに行き、帰ったその足で病院に連れて行き眼検査へ。

体重800g


検査結果。


はっきりした原因は分からないが(ショップが言うには「子犬同士のじゃれ合いの最中に、他の子犬の爪が目に刺さった」らしい)

左眼球の角膜が全体に傷ついていて、かなり深く傷ついている部分もあり、混濁も酷く表面からの光(検査用なのでそれなりに強い)も眼底まで届かない状態でした。

光が届かないため、左眼球はエコー検査。眼底部分には異常なし。

角膜全体に、車のフロントガラスにヒビが入ったようにひび割れがあり、一部にメラミン沈着を確認。

一番深い部分は、角膜貫通してる可能性があり、将来的に緑内障発症及び失明の恐れがある。

との診断を受けました。

治療は、経過観察を続けることと、ヒアレイン0.1%の点眼薬の投与のみです。


6月11日体重1.75kg

6月16日現在。体重は1.95kgに。

眼検査で、右目は異常なし(まれなケースだが、目のレンズの境目が目立ち、若干濁って見える:異常ではない)

左目は、改善しつつあるが、まだまだヒビワレガラスのよう。

継続して点眼を続けることに。

混濁はかなり薄れて、普通の眼検査でも眼底まで光は届くようになりました。


性格は…先住犬クリスとは真逆と言っていいと思います。

クリスは虚弱気味ですが、シオンは少し休めば走り回るし、体格に似合わない物でも引きずり回すし

クリスだろうが、他の犬だろうが(接触はさせませんが)向かっていくしで

訓練士の方お墨付きの「しつけはクリスの何倍も大変なやんちゃ坊主」です。

物怖じしなく、人にも犬にも一定以上の好意を示すため、社交性は元から高めのようです。


時間が無くなったので、シオン単体に満足なしつけもほとんど出来ていませんが

先住犬クリスが戻ってきてから、むやみやたらに噛み付かなくはなりました。

これからさらにしつけでは苦労すると思いますが、家族の一員として最後まで一緒に居ようと思っています。






余談。


里親募集は最初の3週間くらいやりました。

ですが、「ダックスはいいから、中型犬紹介してくれないかしら?」とか寝言言われたり

動物病院に協力していただき「継続治療してくれて、かつ引き渡しまでの治療費を負担できる方」と条件を付けておいたにもかかわらず

連絡取ってきたのは、それまで飼っていた犬にも満足に治療して無かった輩とか(手遅れになってから連れてくるレベルだったそうです)

動物病院に一切来たことのない人間だったりとかで、結局不安が多すぎて家の子になりました。


クリスを通じて懇意にさせていただいている犬仲間の方にも協力はしてもらっていましたが、さすが犬好きの方ばかりで「これ以上増やせない」ということもありました。


半端なところへ渡すくらいなら、自分たちの元で治療を続けて、若い生命力と治癒力に賭けようという事で

今も継続治療中です。


自分も、日常生活に支障はないレベルですが、若干目に不具合があるので似たような子たちのクリスとシオンをこれからも可愛がっていくつもりです。


さーて、しつけがんばるぞー…ヽ(;´ω`)ノ

家族が増えたよ!


ってことで、長期間更新してませんでしたが、久々にペチペチ記事にしてみます。

(なうでぼやきはしてましたが。お見苦しくてすみません)



そんなわけで、改めて新しい家族を紹介してみます。



おうちわんこの徒然日記-命名「シオン」


名前は「シオン」です。

男の子です。相変わらず、男か女か分かり辛い名前なのは兄の希望だからです。

(今回の命名権?は完全に兄にありましたので)


ちなみに、写真は可愛く撮れてますが、3秒後には噛み付きに来るやんちゃ坊主です。



そして、6月になったという事でクリスも訓練から戻ってきました。

本来ならもっと預けていられるといいのですが、訓練費用もゴニョゴニョなので…

あと、自分が寂しいですし





おうちわんこの徒然日記-クリス兄ちゃん

(元画像サイズ大きめですのでサルネイムで)


訓練自体は、まだ入り口に立ったレベルだそうなので、本来なら訓練士の方も戻すのは微妙とのことですが

シオンがクリスがいない間に来てしまっていたこともあり、次に財布に余裕が出た時に検討します。


そして、クリスには新たな病気が発生…

膿皮症(のうひしょう・もしくは膿皮炎とも呼ぶ(らしい)になってました。

元から、すぐ湿疹ができたりしていたのですが、新しい環境+シャンプー1か月無しなのは初でしたので

その関係もあると思います。

1週間の服薬治療+自宅での薬浴で治ったと思ったものの、数日たった今日、再発してるのを発見orz


※決して預け入れ訓練が悪いというわけではないので、悪いイメージを持たないで貰えると助かります。

クリスと同色の毛のダックスを動物病院で見かけ、飼い主の方とお話しさせてもらったのですが

やはりその子も皮膚トラブルがたえないとのことでしたので、この毛色には起こりやすい問題なのかもしれません。


クリスとシオン自体は、そこそこ上手くやれていると思います。

オス同士だからなのかな?とも思いますが、多分クリスの性格がマイルドな事が大きな点だと思います。

訓練士の方からも「マイルドな性格」とお墨付きを頂いています。


新しいちびっこが来たことで、新たに浮上したクリスの問題点もありますが

時間を見てクリスとシオンのしつけを新たにしていければと思っています。



シオンについての紹介記事はまた別で書こうと思います


ペタしてね



ここからは自分の事なのですが、3月末からトライし続けていたバイトの面接がようやく通り

今月の頭(クリスが帰ってきた日)からバイトと学校のかけもちをしています。

度の強いメガネを元から着けていたので、眼精疲労になって頭痛が酷かったのですが

近~中距離専用メガネを作ったら、劇的に改善しました。

遠くを見ると気持ち悪く感じるのが難点ですが、これでやっと勉強もバイトも集中してできそうです。


これからも更新頻度は落ちると思いますが、気が向いたときの暇つぶしにでもご覧になってくださると嬉しいです。

ではではノシ

明日のバーベキューの連絡を、クリスを預け入れている訓練士さんから頂きました。


かなりギリギリ(というか、ギリギリまでその集まりを知らなかった・教えて貰ってなかった)ですが

参加確定になりました。少なくとも、私は ですが(^ε^)

兄が資金源、自分が教育及び育成担当になるのですが

兄は基本的に、自発的にラン行ったりとか競技会見学とか、訓練士さんが開く集まりには積極的に参加しません。

むしろ、超消極的です。


誘っても来ないんだもんさ…。



預け入れから5日くらい経ちましたが、今のところクリスはいい子にしてるそうです。

いい子に…そっかそっか…うんうん…



はよその猫の皮剥がして本性見せやがりなさい、クリスよ。


そういえばブログに明記した記憶はないのですが、今回クリスを預け入れた理由は


…下品なの混じります。以下注意。





















・何か気に入らないことがあると、わざとトイレ以外で脱糞する(これが1番困ってました)

たとえ、30分前に本体出した後であろうがひねり出します。抗議の為だけに。


・吠える。

私を除いた家族が朝に家を出るとき、帰宅した時に吠えます。24時回ってようが関係ありません。

かつ、母の場合は帰ってきた後に顔を見ない限り鳴きやみません。

ぶっちゃけ、こっちが寝れませんorz


・エサ(ドライフード)を食べない

最初に食いつきが良かろうと1kg~2kg消費する間に食べなくなります。

アーテミスはクリスの体に合わなかったのは証明されましたが、それ以外のフードでもするので

我儘でハンガーストライキしてるのだと思われます。


・ちょっと自信がついてきたので天狗になってきた。

数か月前のチキンっぷりから見事な変身を遂げました。

遂げ過ぎて困ったわけです。可愛いけど、困る。



とまぁ、一般的に挙げられる「しつけが分からなくて困るパターン」とはちょっと違う気がします。

ちなみに、ウンニョは本当に故意でやってます。小の方はトイレで出来ますので。

あとは、クリス自身にちょっとトラウマが植えつけられているので、それの克服の精神鍛錬の1つとしての預け入れになります。

天狗になった部分と、クリスがトラウマになってしまった部分は別問題なのです。

1ヶ月で戻ってこれるか自体が賭けのようなものですが、今のところは本性見せてないようです。


さてはて。明日のバーベキューで訓練士の方からどんなお話が聞けるのか。

しつこすぎない程度にお話しをさせて貰う予定です。ではではヾ( ´ー`)

お茶目でもいいじゃない!ってことで


ランであった本当の光景。






おうちわんこの徒然日記-起承転結



逃げて誤魔化さないでください。




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