国境。 | 二度とない瞬間を捉えて綴る! くりすペーパーBlog。

国境。

前回は『シンデレラ。というタイトルでした。掲載内容は→コチラ

シンデレラの忘れものがありました。しかも入り口付近です。しかし気付かぬ新郎さん^^

さあ、この靴のサイズと一致する方は会場にいらっしゃるのでしょうか。



こんばんは、くりす です

初体験です、国際結婚のお二人をご縁あって撮影致しました。国境を越えた撮影とは。

くりすペーパー

神前式 @ 愛知県一宮市 真清田神社にて

<exifデータ>

Canon EOS 5D Mark2 + EF24-70 F2.8L
シャッタースピード:1/320秒
焦点距離:24mm
絞り:F8.0
ISO:100

色温度:5200K

※考慮した部分を赤字で強調しています




<撮影後記>

新郎さまがアメリカ人、新婦さまが日本人というお二人の撮影でした。


式場は愛知県一宮市で所縁ある真清田神社(ますみだじんじゃ)にて執り行われまして


式の内容は勿論、神前式です。



袴でいらっしゃった新郎さまを撮影しようと構えていましたが、栗毛とでもいうのでしょうか、


金髪で長身、そして体型はしっかりしており、とにかくお似合いで正直に


『カッコいい』と声が出てしまうほどでした。


なかなか外国人の撮影モデルと接する機会さえありませんので、貴重な体験でした^^



さて、撮影していると、参拝にいらっしゃった方が印象的な表現をしていました。



『日本人がハワイの教会で挙式をするように、外国人の方が神前式をするのも納得できる』と。


確かに、仰るとおり、日本人が海外で挙式を挙げるのはこのご時世では当たり前と言ってよいでしょう。


またそういったウエディングプランをウリにする、ウエディング会社も存在していますから。



結婚においても国境がなくなってきて、国際化が進んでいます。


個人的には構いませんし、日本の文化が好きな外国人の方が、日本の歴史を勉強し


観光ガイドとして仕事に従事していらっしゃる方もいると聞きます。


そういった状況を考えていくと、むしろ推奨すべきかもしれませんね^^



ただ日本人が日本から離れて、他国を愛しすぎるのはどうかと思いますが、適度なバランスがあれば


良いでしょうね。



国境を越えて再認識する日本の良さというのもあるはずです。そんな思いを込めた一枚。