(美濃国)顔戸城 ・ 和知城 | kai遊録

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日本国内の城郭を回遊してます




岐阜県可児市の顔戸城(ごうど城)は15分で見られるコンパクトな平城。



駐車場はありませんが、説明版前の道路に寄せれば1台なら駐車可能です。



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城主は応仁の乱の時代に活躍した“斎藤妙椿”っていう人(美濃では有名人?)だそうです。


ちなみに大河ドラマ「花の乱」には登場してないよぽけ~




平坦部に土塁と堀を設けてあるだけなので、“城”というより“館”と言ったほうがしっくりきます。



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横堀


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横堀を横から (人という名のスケール付(笑))


けっこう深く、幅広な空堀でしたるん♪





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土橋 その1?(破壊道?)


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土橋 その2 (往時の道?)



コンクリ土橋脇の土盛は櫓台だと思うので、土橋が2本あったんかな?


現地案内図には“池泉あと”と記載してあり、堀内には水がたまっていました。


城内には住宅がありましたので、私有地かと思われます。



はい。次!



岐阜県 八百津町にあります“和知城”


美濃兼山城と近いので兼山城のついでに行かれるといいですようん




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公園として整備されてまして、立派な復元薬医門がお出迎えしてくれます。




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空堀が立派に残ってますが、堀底に降りることはできません(・ε・)ちぇ


土橋もあるけどコンクリ土橋ですわ~。






で、天守と櫓台ですね。




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なんじゃこりゃwww



兜型の櫓台(滑り台)も前衛的すぎるけど、天守のテキトーっぷりが、もう(=▽=)


最下層の比翼千鳥破風いらないっしょw いや、中層の破風もどうかと思うけど!






はい。これにて和知城レポりゅーりょーEND


テキトー過ぎるとか言わないように知らん顔