最近、上田と草津にいくことがあり
なんとな~く今流行りの真田丸に近しいところを行き来してまいりました。
40代前半に出産し研究や執筆など、猛ダッシュで突っ走ってきた、
エネルギッシュな私もそろそろ更年期・・・ホルモンの変化に
身体が・・・頭が・・・(笑)。
温泉が身体に染み渡るお年頃になってきた訳です。
そうだ!!草津にいこう!!
偶然にも上田、草津と群馬めぐりをしたことになったのですが、疲れた私にはとてもいい時間となったのです。
草津は今まで一度も足を運んだことがなく、一度行ってみたかった場所の一つでしたので台風ではありましたが、良い時を過ごさせていただきました。
が!!
3日ほど滞在しましたが、日頃の
①仕事②論文③執筆④夏休みのお弁当⑤主婦業も加えたからだには、疲れがたまっていたせいか?
2日目に身体がぴくっとも動くことさえできなくなる…始末。
これが、湯あたりか???Σ(゚д゚;)
自分の身体が悲鳴を上げていたのだと・・・健康を仕事にしている私が・・・
今
気づく・・・情けない。
ちょっと身体が動くようになってきた・・・
私の頭の中にぐるぐると、何故?このように身体が反応したのか?
その理由が知りたくなり、ごそごそうごきだし、周辺の資料館をあさりはじめたのです。
↑の番付は東は草津温泉、西は有馬温泉とあります。
そう!この番付は温泉番付
昔から草津温泉は肌によし病気によしと言われていました。
仕事をご一緒させていただいていた頃の※検察官小野常徳氏(故)は
「昔から草津は性病を直した温泉です。」と言っていましたが、性病に限らず胃腸の病気などにもよいようです。
※小野常徳氏は帝銀事件の毒を検査した技官で、昔の青線赤線のお話などをしてくれた方でした。
別に私が性病であるわけではありませんが(笑)この温泉には惚れました。
草津温泉には4つの源泉があり温泉宿によってどの源泉を引いているかを確認してください。主に草津温泉にはこの4つがあるようです。またPhが違うので肌がピリピリする感覚もあります。
1、硫黄泉:温泉水1L中に硫黄2㎎含まれている。
2、酸性泉:多量の水素イオンを含み強い酸性で殺菌力が強い
3、硫酸塩泉:温泉水1L中に硫酸塩が1g以上含まれる。
4、塩化物泉:温泉水1L中に塩化物1g以上含まれる。
ナトリウムイオンは女性ホルモンを上昇させることから更年期には良いとされる。
私は、感が冴えていると思いました!!
更年期の勘ですかね(笑)。
草津温泉では湯もみという方法でさまして使用するため水で薄められていません。
だから!!疲れがどっと出て動けなくなりましたが、復活するもの早く、
お陰様で絶好調です。
因みに、草津温泉の硫黄ですが、真田昌幸が鉄砲の火薬の原料として使用していたようですね。群馬県の伊香保温泉、草津温泉は真田の縁がある温泉地です。
上野から約3時間での緑深い温泉地。
また足を運んでみたいと思います。
最後に、草津という名の由来ですが、諸説あるといわれていますが、
くさ~いみず・・・・からΣ(゚д゚;)きたとも言われています(笑)
確かに。
帰宅して、6歳ちびすけに「おならした?」と言われました(笑)