ソース焼きそば | らおぱんと呼ばれて

ソース焼きそば

前記事 の生姜焼き炒飯を食べた日の夕食には、再びご飯を食べる気は失せていました。

ですから、何か他のもの、、夕食は麺かパンにしたい、、と切なく願い、巨大スーパーへ買い物に行ったのです。

実は前から気になっていたものがあります。

最近こんなものが売られているのです。


らおぱんと呼ばれて-ラーメンヌードル

Ramen noodle

これってArakawa riverとかと同じノリでしょうか?それにRamenって日本のローマ字ですよね、、こっちの併音だとLamianですから。

まあ、細かいことはともかく、見るからに蒸し中華麺です。一応、スープで食べるように、粉末スープの元も付いていました。

これがあれば縁日の味、ソース焼きそばが作れるな、、と思い早速購入して帰ったのです。

ところが袋から出してみて、実態は当初の思惑からちょっとずれていることに気が付きました。


らおぱんと呼ばれて-ラーメンヌードル2

なんか、プラスチックで出来た、脳みその模型みたい、、。

いや、冗談じゃなく、この状態で硬くて、ほぐれないんですよ。このままフライパンで炒めたら、この形状に焦げ目が付いて脳みそ焼きが出来そうです。

うどんもこういう状態のをよく買っているので、わかったのですが、水分を取って保存を良くし、煮込んで食べることを前提に作ってある麺のようです。

ということは、湯煎しないと使い物にならないので、湯を沸かしました。

小さいので2玉は食べるだろうと踏んだのですが、この判断が間違いだったと後で後悔することになります。

沸騰した湯に入れるときに、2玉のうち一つは真っ二つに折れました。これは麺の状態が予想通りだったことを意味します。

そしていい加減、煮たので蓋を開けてみてギョッとしました。"けっこう嵩が増えるもんだな、、"かなり隙間無く圧縮されてたのでしょう、それが水分を吸収してほぐれたのです。

そして湯切りをして、キャベツとソーセージの輪切りを一緒に炒め、ソースで味付けして出来ました。


らおぱんと呼ばれて-焼きそば


うん?何か足りないような、、、いかん!、青海苔が無い、、、。



らおぱんと呼ばれて-焼きそば2

仕方が無いので、海苔をちぎって散らしました。

記事を読む前に写真に目が行った人は、焼きうどんかと思ったかもしれません、、。

さすがにこの麺の太さは、それくらいのインパクトを持っています。

実際麺の太さは細うどんくらいありますので、焼きうどんに間違ってソースをかけるとこんな感じになるのでしょうか、、。

味は日本のブルドッグウスターソースを使っていますから、ソース焼きそばの味なのですが、これだけ麺が太いと食感というものが全然違いますね。

おまけに湯煎した後に炒めたので、麺に腰が感じられません。

そして前述した2玉使ったことの間違いとは、この皿に盛った量の、約1.5倍ほどがフライパンに残っていることを意味します。