トマトの入った公存麺 | らおぱんと呼ばれて

トマトの入った公存麺

朝食についてなんですけど、、。


よく香港の人って朝食を家で食べずに、出勤途中で買って会社で食べていたりするんですよね、、。


ですから簡単な朝食が買える、屋台や店も朝からたくさん出ています。


最近よく食べるのが、公存麺です。


公存麺はそれ自体、そういう名前のインスタントラーメンがあるのですが、即席麺の代名詞にもなっています。ですから、本当に公存麺を使っているのかはわかりません。


で、朝食の公存麺ですが、具の組み合わせと麺か米粉(ビーフン)という具合に選べるようになっています。


たとえば麺ならそれをカップに入れ、上から熱いスープを注ぐ。そしてその上に具を乗せる、、と言った感じです。


当然蓋をして袋に入れてくれますので、会社に着く頃には麺が食べごろになっています。


さて、その日はいつも買っている菜っ葉とハムの、あっさりした具の組み合わせが売り切れていました。


らおぱんと呼ばれて-トマト麺

それでこの写真の組み合わせしかなかったのですが、藩茄牛肉公存麺と言うのだそうです。


牛肉がソースごと入っていてこってりしていそうですが、スープ自体が元々かなり薄めです。


食べてる内にトマトが崩れ、その風味がスープに混ざってなかなかいい味になります。


食べる前に天地返しして、良く混ぜるといいかも知れませんね、、内陸部の人みたいに。


でも発砲スチロールのカップですから、デスクの上でひっくり返したら大変です、、、。