今シーズンになって3校目のお茶の入れ方教室を亀山西小学校で行いました。 

 

ここには広々としたランチルームがあり、いつもそこで亀山茶のお話やお茶の淹れ方教室についての授業をやらせていただいています。

 

 

 いつも 3クラス 連続で以前はへとへとになっていましたが、今は4クラス連続の小学校もあり慣れました。

 

 今回は 三重県議会議員の三重県議会茶業及びお茶の文化振興議員連盟の方々も見学に来られ 大人チーム対子供 チームのクイズ大会?もあり大いに盛り上がりましたね 。

 

お茶づくりからお茶の飲み方に至るまでのどの部分を切り取って 授業時間内に収めて楽しく子供達に楽しみながら学んでもらうか を考えています。

 

毎回 半日以上の時間をかけて準備をすることになってしまいますが、いつも 授業が終わった時には子供たちは満足そうに手を振ったり 「お茶おいしかった~」と声をかけてくれて、すごく充実感があります。

 


秋以降のお茶の授業の申し込みがあった場合に向けて さらに ブラッシュアップしたいと思っています。
 

今年も 恒例のお茶手摘み体験をやりました。

 

 

 亀山市立白川小学校の3年生の 子供 たち が私どもの店舗前の茶畑にやってきてお茶手摘み体験をしました。

 

摘んだお茶の葉は家に持ってかえってもらいました。

 

地元のケーブルテレビのZTVの取材も受けました。


摘んですぐに電子レンジを使ったお茶づくりをして子供たちに飲んでもらいました。

 

摘んですぐなので新鮮でお茶本来のさわやかな味がしましたね。

3年生の子供たちは 8人 と少人数ですので 細かい説明ができたと思います。

 

この子供たちはいつもこのように ていねいに授業を受けられているのだなと思うと羨ましくもありました。

 

 

その後茶室で1人づつ新茶を淹れて飲みました。

 

少人数だったので スムーズに進められ、 時間をたっぷりと取ることができて 乗用摘採機や製茶工場のビデオを見たり、お茶クイズもできました。 

 

これならもっとお茶摘みに時間を取っても良かったかな~と思いました。

 


一人一人時間をかけて飲んでもらうことができました

 6月17日 月曜日に 私の母校の亀山高校で

 

お茶の淹れ方教室を行いました 。

生徒たちはよく聴いてくれていました


亀山茶業組合の行事としてもう10年以上毎年行っています。

 

今回は伊勢新聞にも取り上げてもらいました。

 

 

 

 

卒業生がこのお茶の淹れ方教室のことを

 

覚えていてくれたことを知り

 

昨年から内容をグレードアップしようとがんばっています。

 

今年はできる限り何種類ものお茶を

 

用意して見てもらいました。

それらを 飲み比べているぐらいの時間が

 

あればよかったのですが ・・

生徒からは「飲んでみたいー」との声もありましたが・・

この総合生活科の生徒たちが摘んでくれた新茶を

 

一煎、二煎 と淹れて飲み。

 さらにそのお茶を水出ししたら

 

時間いっぱいになってしまいました 。

お茶の健康についての効用はプリントを配って

 

各自、見ておいてということにしました。

 今年の反省も生かし 来年頼まれたら

 

行いたいと思っています 。

この亀山高校でのお茶の淹れ方教室は

 

私 にとっての6月の恒例行事になっています。

今年も内容を詰め込みすぎたかも