我家にはぴったしめんめん というゲームがあります。
ず~っと昔、妹が実家から持って来てくれたような記憶が
あります。ゲーム好きの我家なので、もちろん今も
大切にしています。
普通サイズのカップの中に「赤いきつね」「チャルメラ」
「田吾作」などのミニカップ12種類が4個づつ入っており、
これに「当たりめん」2個が加わり、合計50個のカップで
神経衰弱ゲームを楽しむというものです。
携帯の大きさと比べる大きさがよくわかります。
テーブルの上で遊べるので、同年代のお客様があると
よく一緒に遊びました。トランプの神経衰弱より絵柄の
面白さがあります。
当時から遊び心いっぱいの同居人はこのゲームを
実物大で作ることを思いつきました。
同じカップを集めるために会社の仲間たちにも呼びかけ
カップラーメンを食べるなら、○○で、と協力してもらい
本体のカップと、蓋になるラーメンのラベルを集めました。
そうして出来たのが、我家の実寸大の「ぴったしめんめん」
でした。あまりの大きさにびっくりした実家の母が大きな
布団の箱を提供してくれて、それがこのゲームの保管用の
ケースになりました。
↓ 以来、20年以上、同居人の会社で、宴会場で、我家で、
友人の家でこのケゲームはずいぶん活躍しました。
会社の仲間で遊んだ折に、メンバーがゲームに夢中に
なっている写真を撮って送ったら、製造元の野村トーイと
いう会社(今は残念ながらないのですが)からゲームを
楽しんでいることに対する感謝状と、姉妹おもちゃの
「おにぎり探偵団」というゲームやジグソーパズルなど
いただいてしまったこともありました。
両手にいっこずつ持って、「ぴったしめんめん」!と
言いながら一緒に開くのは無理で、ルールも変更しました。
広い場所が必要なものは大変ですが、それでも今までに
数え切れないくらい何回も楽しみました。
会社のレクリエーションに使いたいので貸して欲しいと
申し出があったので、今日は久々に友人の家で
大人7人、遊んでしまいました。
↓ 片付けは、かさ張るので、蓋とカップを別々に
保存します。 お疲れ様~~!
今度はまた○○ちゃんの会社のお友達に