コラヴァン 6+ と ラギオールのソムリエナイフ!
ようやく私の(ブルゴーニュ)ワイン活動も職場で認知されるようになったようだ(笑・涙)
そこでお試しでやってみたのが・・・
Bourgogne 2012 Emanuel Rouget
ブルゴーニュ 2012 エマニュエル ルジェ (AMZもの)
コルクの撮影が無いのはコラヴァンをコルクに突き刺してから注いだからですね。
なのでこの写真ではコルクが刺さったまま撮影しているので、液面だけが低く映っています。
で感想ですが、
まあまあ飲み頃ですね。
コラヴァンで注ぐせいか、赤果実の芳醇な香りが周りに一気に広がります。
味わいも赤果実・ベリー系で本当に美味しいですし丸みも帯びてきているので
もうそろそろ飲み頃ではありますが、深みはそれほどなくACブル的味わい。
そして少し未成熟な酸っぱさを感じますね。。。
味わい深さや複雑さは少し足りず、やや酸っぱい系・・・
この2012ACブルは
一般的な1996ヴィンテージのブルっぽいのかも。
まあ美味しいんですけれどね~。
セラー整理の際に発見。
2013年のルーミエは余り食指がわかず、村名を数本購入したのみだったように思う。
こちらは今となっては珍しい?L社ものでしたが、、、
これが望外の美味しさでした。
赤果実系の香り、こじんまりとした果実感、程よい酸、ミネラリティの纏まり
これらが小さな球体!といった感じで口腔内を駆け巡ります。
そして飲み進めてみると、(信じられないのですが)
一見Truchotのような出汁感のある旨味・滋味があふれ出てきており、
まさに至福。
今から~飲み頃だと思います。
ただこの旨味感といい、黒→赤果実感への変化といい、
古酒好きなら寝かす価値もあるような気がしてならないです。
残りのF社ものは頑張って寝かしてみたいですね。