ずっと「寄り合いどころ」が作りたいと思っています。
それが、店なのか、イベントなのか、
公民館なのか、医療施設だったのか、
色々なものにあてはめようとしていました。
まだ結論を出すには早いけれど、
・・・どれも違う気がしています。
ここからはあくまでも私の想像(妄想?)の世界です。
東日本大震災以降、確実に自分の意識が変わりました。
9時~5時で働く事、職場で効率のよい働き方を模索する事、
自分の仕事に対する評価や代償。
商品や宣伝であふれかえる東京と言う街。
少しずつ疑問を感じています。
もちろん否定をするつもりはありません。
必要不可欠だとは思っています。
自分には違和感があるかも?、それだけです。
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じゃあ、自分が心地よいと思う瞬間は?場所は?
「人」と触れ合っていることかな。
友人、知人、地域の人達。
触れ合う為には色々な方法があります。
お店を出す、会社に勤める(興す)、組織に所属する、
地域活動に参加する、エトセトラ。
もっとベタな、それでいてニュートラルなことはないだろうか。
例えば、ほぼ未開拓の雑木林にテントを建てて、
皆の集う場所にしてみたり。
草むしりをする人がいるかと思うと、
キャッチボールをする人、お茶を飲みながら
熱いトークを繰り広げる人達がいたり。
その横では、にわかギター教室が開かれていたり。
お昼になるとどこからともなくいい香りが
立ち込めて、うどんが出てきたり。
夜になるとシュラフを準備しながら
ビール片手に星空を眺めたり。
・・・そんなので最低限の売り上げが出れば最高ですな。
そう、売上と言えば。
現実的な問題をすべて排除したとして。
すべての店が1ヶ月に数回程度の「市」を
開催するだけで生活が成り立てばいいよね。
日曜日にそこに行けば、食料品も買えるけど
床屋さんも車の購入も済んじゃうよっていう。
・・・うーん、やっぱり非現実的かな?
いやいや、志は高く持とう。