Facebookが楽しい。
最近mixiにほとんど行かなくなった。
そしてFacebookがメインになりつつある。
慣れるのに時間がかかるけど、慣れてしまえばFacebookの方が気軽になんでもできる気がする。
Facebookが最初扱いづらいなと感じる部分は、ファンページとかが混在していてよくわかんないって部分だと思う。
今いるページがファンページなのか個人のページなのかわからなかったりするけど、それはそのうち慣れる。
「いいね!」ボタンはmixiより全然敷居が低いし。アクティブユーザーがまわりにいればかなり恩恵を受けると思う。
コメント欄もすごい気楽。小さいコミュニケーションが可能なのがすごい使いやすいなー
あと、写真の機能もSNSでは一番おもしろいと思う。
Facebookを始めて、一番最初に胸キュンだったのがこれ☆彡
他人のアルバムを自分のデータのようにシェアできるし、なんてったって軽い。
あと、写真の機能でお気に入りの機能が「タグをつける」
これは演劇人にとって死ぬほどありがたい。
いや、演劇人でなくてもこの機能はイチオシ♪
どういう機能かというと、写真を開いてタグ付けされてる人の近くにマウスを持ってくるとその人の名前が表示される。
しかも、タグをつければ自分のプロフィールにもってこれる。
つまり、この写真に写ってるこの人物、俺だよ。というアピールというか名刺がわりのようなことができるわけよ。
これで高画質なカメラ持ってなくても他人のアルバムから自分のプロフィール写真代わりに使える。
自分が参加した活動の中で写真パシャパシャ撮っている人がいたらその人の写真を自分のモノのように扱える。
んで、自分が発信したいつぶやきについて。
僕はTwitterでは演劇関係の面白そうなことをtweetしていきたくて
演劇に興味を持った人にフォローしてもらいたいという思いがある。
もちろんTwitterでなんでもつぶやくこともできるのだけど、そうなるとフォロワーが知人だけになってしまう気がして、見ず知らずの人への窓口としてTwitterを利用したいのさ。
で、旧知の親しい友人ネタはmixiボイスでつぶやいて
アメーバなうではピグの吹出しに見合うつぶやきを。
Twitterでは演劇人にとって有益な情報を
それ以外の個人的なできごととかふとつぶやきたくなったときは
だいたいFacebookを使う。
Twitterってどんどんいろんなtweetに埋もれていってしまうけど、個人的なことではなくこっちが想定するフォロワーにとって有益と思われる情報を流して行きたい。
個人的なことに関してはFacebookの方が気が楽。
なぜならFacebookは独自のアルゴリズムで、『自分にとって重要と思われる情報を勝手に選別してくれる機能』があって、Twitterのようにめちゃめちゃtweetが多い人でタイムラインが埋まってしまうようなことも起こらない。
し、全部表示に切り替えることもできるという優れもの
まず、右上の【最新情報】を選択すると、友達の最新の投稿が時系列に上から表示されます。
Twitterのタイムラインと一緒ですね。
【ハイライト】は、友達が投稿したものの中から、
「これはあなたにとって必要な投稿に違いない」
と思ったものをFacebookが選別し、まとめたものが表示されます。
(選別の基準は、関わっている友達、掲示板、コンテンツなどから判断されるらしい)
友達がすごい多い人には【ハイライト】に設定しておくことをオススメしますよーー。
野球中継でもそうですが、
時間があるときは「ゲームの最初から最後まで【最新情報】」を見ると思いますが、
時間がない場合は「ホームラン、ファインプレー、何対何でどっちが勝ったかなどのいいとこ取り【ハイライト】」を見ますよね♪
友達が多い人はわかると思いますが、【最新情報】に設定して、友達全員の投稿をハジからハジまですべて見るのは時間がかかって大変です!!
それが使い分けられる。。。
いいね!
で、自分の発信に関して140字のつぶやきでまとまらない内容はノートに。
といった使い分けなんかも可能。
これはブログとして使うこともできるし。
ブログで投稿した内容を自動でFacebookのノートに反映して同期することも可能。
そしてさらに最近、ファンページというモノを発見して、
これで
『パブリックな内容もセミパブリックな内容もプライベートな内容もFacebookで全部使い分けられる』
かもなぁ。と
情報発信に関してですが。
情報収集にはTwitterも不可欠です。
「でも使い分けが面倒~」という方にはTweetDeckというソフトがおすすめ。
これは本当死ぬほどありがたい。
まず、Twitterのフォローしている人たちのtweetの分類が可能。
「まず自分がフォローしている友人」と
「ニュース」と
「気になるtweetをする人たち」
といった具合の使い分けができる。
これで、本当に有益な情報というものを見逃す可能性が抜群に減る。
さらに使いやすさのポイントとして既読と未読を分けられて、既読のtweetは一時的に見えなくすることができる。
僕はニュースのカラムを3つほど作って、演劇ニュースカラムと一般ニュースカラムと地域ニュースカラムとに分けているんだけど、既読は消せるので大変使いやすい。
詳しくは
「TweetDeck」というtwitterのツールが便利 を読んでいただけたらと。
あと、動画でかなり詳しく解説してくれる以下のサイトはいろいろパソコンを使う上でおすすめですよ♪
で、Facebookの話に戻ると、まぁTweetDeckはFacebookにも対応していてFacebookとTwitterが同時に見れるわけですよ☆彡
さらになにかつぶやくとき「Facebookで発言」と「Twitterで発言」と「FacebookとTwitterの両方で発言」とかの使い分けが簡単すぎる!!
で、さらにさらにTweetDeckを起動中はインターネットやっていようがiTunes開いてようがメールソフト開いてようがword開いてようがphotoshop開いてようが常にPCの右上にバルーンで最新のTweetやシェアが表示されるわけ。
新しい情報がすぐにパソコン画面右上に表示される。
PCのメールってさ、新しいメールが届いてないかいちいち更新を押さないとわからないじゃん?
でも、携帯のメールってメールきたらメール着信音がなったりバイブったりでメールがきたのがすぐわかるじゃん?
その違いと同じように新しい情報が入ってきたときに自分から問い合わせないと更新情報が把握できなかった今までと違って
TweetDeckを立ち上げていればなにかの情報が向こうから「邪魔にならない程度に(←ここ重要)」わかるわけ。
tweetのリプライなんかもすぐわかるし、Facebookの近況更新もすぐにわかるわけ!
だからTwitter、FacebookやっているならTweetDeckは死ぬほど重宝しまっせって話!
『今』という新鮮な情報に強くなるよ♪
ちなみにTweetDeckのWeb版がHootSuite。
HootSuiteはmixiボイスにも対応しているしWebなのでこのページが開ければ外出さきでも同じようなことができる。
ただ、未読と既読の使い分けができないようで、さらに最短2分おき更新なので
おいらはTweetDeckのが好き♪
HootSuiteはiPhone版もあるみたいなのでiPhone持ってる人はそっちのがいいかもねー
で、Twitterに関しておもしろいなーと思うのが「個人ではなく発言だけがメインになってきた」
って話なんですが、
昨 夜はぜんぜん顔も知らない人&よく顔も知ってる人と、わけへだてなくビートルズの番組見なが らぽつぽつと呟いていた。発信する側も受信する側もコストが限りなく低いから、「相手」という個人と会話しているというより「話題」についてテキトーに話 してる感じがする。他の人をFollowするにしても、どういう人か、プラス、どういう発言をする人か、が関心の的になる。
これって ちょっと突っ込んで話をすると、個の分断化という議論ができると思う。どっかの評論家が、20世紀から21世紀にあたって言論の質が変わっ てきた、集団の発言、集団の代表としての発言から、一般人の発言、そして匿名の個人の発言へと分断化されて、さらにその分断化は進み、「誰が喋っている か」は無視されて「何を喋っているか」だけが注目されるようになった。さらに分断化は進み、ブログが記事ごとに参照され、前後の記事が読まれないのが好例 だけれど、「どういうコンテクストやバックグラウンドで発言された言論か」はもはや意味をなさなくなり、個人をさらに分断化したものが発言の意味を担うよ うになってしまった。これは、民主主義というものを引っ繰り返しはしないけれど質の違ったものへと導く可能性がある。何とかいう評論家の言ってたことと、 自分の論が混ざっていて混乱しているけれど、この辺はTwitterになるとさらに顕著。評論したら面白そう。大変だからやらないけれど。
気の利いた一言が言えれば誰でもチヤホヤされる、それがTwitterです。
って記事を見つけて、「あ、確かに。」と思ったのでご紹介を。
それに対してFacebookは「まだまだ個人で売っていかないか。「誰がしゃべったかなんて関係無い」なんておかしいじゃないか。匿名性より実名で勝負しようぜ」といった感じがして個人的には好きです。
最 後にこれはTwitterとFacebookの両方に言えることなのだが、もし以上のことをすべて実践しても楽しみ方がわからないというのであればそれは Twitterであればタイムラインの作り方、つまりフォローすべき人間を間違えているのであり、Facebookであれば友達にアクティブユーザーがいな い、もしくは友達の選定を間違えているのだと思う。
「ぴあ」という情報誌をご存知だろう。
あれは映画、TV、演劇、美術、音楽といったエンターテーメントを一度に集めたという点ですごい画期的だった。
「東京ウォーカー」もそうだ。
グルメ、買い物、行楽、映画、テレビ、音楽など、それまでバラバラだったエンタメ情報を2週間に1回雑誌を購入するだけで、一通り把握できる。
でそういった情報収集は21世紀に入ってからインターネットが担ってきた。
だけど、やはり自分にとって必要ではない情報も入ってくるわけで。。。
そんな中、TVのように万人向けの情報ではなく、個人個人が欲しいと思う情報だけに特価した自分専用の情報集積ツールがTwitterやFacebookなのだと思う。
だからいくら有名人や人気のあるユーザーをフォローしたところで、それが自分にとって有益な情報源でなければTwitterもFacebookも楽しめないと思う。
個人個人にあった最適なツールとして僕はTwitterやFacebookをこれからも使っていこうと思う。
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