(こちら の続き)
4日目(チューリッヒ3日目の2/15(日)前半)。
娘と温泉(スパ)へ。
夜、チューリッヒ歌劇場でオペラ「ノルマ」20時開演 を観るので日中は体力温存で。
そこで、旅の目的の一つ、温泉(スパ)に、娘と行って来ました。
主人は午後からチューリッヒ歌劇場でオペラ「ナクソス島のアリアドネ」14:00開演もあるので、
オペラの予習のためホテルで一人おこもり (笑)でした。
ホテルのお兄さんからの情報だと、お兄さんオススメのスパまでホテルから徒歩で約30分ぐらい。
このお兄さん、チューリッヒ大学に通うお兄さんで、
日本語ペラペラ。
1年間 日本(早稲田大学)に留学していたんだそう。
いろんな質問にも親切に教えて下さったので、お礼に日本から持っていった“かんそういも”をあげたんですね。(笑)
すると翌日 「カンソウイモハ イバラキメイサンデスネ」と。 これにはビックリ!
お兄さん良くご存知! 日本語力は なおスバラシイ!
で、おしゃべりしながら歩いていたら、いつの間にかにスパに到着。
ここがお兄さんオススメのスパ。
日本でいう温泉とは違って、いわゆる温水プールみたいなとこ。
受付を済ませ中に入るとこんな感じ。
アロマの香りと、癒しの音楽と、不思議な揺らめき~~
何とも幻想的です~
ここから先の写真撮影は禁止
私たちは日本から持っていった水着に着替えて、
あっ、もちろん、私たちの水着姿もNG!ですょ~
まずはジャグジー風呂からIN!
屋上の露天風呂は、チューリッヒの街が一望。
街を眺めながら、風は冷たかったけど、
身体の芯まで温まり とっても気持ち良かった
昼過ぎにホテルに戻ると、すでに主人はオペラへ出掛けた後。
私たちは一休みしてから着物に着替えて、
ロングコートにショール、手袋でバッチリ防寒し、歩いてチューリッヒ歌劇場へ向かいました。
ところで、この時期 スイス イタリアは相当寒いだろうと、
オペラに出掛ける際には、着物の上にウールのロングコート(裾まで隠れる丈の)、ショール、手袋。
また積雪も予想し、急きょ草履カバーも買って持っていきました。
ところがチューリッヒでは風が冷たかったものの雪は道路脇に少しだけ。
せっかくの草履カバーはとうとう履かず仕舞いでした。
まぁ 履かずに済んで良かったと言えばそうなんですが、、
ちょっと拍子抜けかも?
(つづく )