肝芽腫について | *肝芽腫*ちゃんmamaBlogฅʕ•̫͡•ʔฅ

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2012年11月13日。娘ちゃんが小児がんと宣告されました。
病気に負けないฅʕ•̫͡•ʔฅ

主に病気のことをメインに書きます☆

まず、肝芽腫を含め小児がんは決して不治の病ではありませんビックリマーク

その病気によって治療方法は異なりますが、肝芽腫は、どれだけ綺麗に腫瘍が取り除けるかでその予後が決まります。
まず、抗ガン剤を使用しますが、それはあくまで補助的な役割です。
メインは外科的手術です。
なので、肝芽腫と言われたらまず、信用出来る医師を探しましょうパー

肝芽腫は、世界でも100万人のうち0.7~1人と極めて少ない確率で発病します。日本でも年間20人~40人とかなり稀なんです。なので、その病気はまだ研究途中で、抗ガン剤も決められた手順で治療が進められます。
小児科医が一生小児科医をやっていても、お目に掛かれるか描かれないかの病気みたいです。(´д`lll)

1980年までは肝芽腫は、もはや絶体絶命な病気でした。
それが1990年になって、進歩し、今では治癒率の高い病気となっています。

その決め手が、外科的手術なのです。

経験と知識の量で、その差はかなりのものです。

うちの娘ちゃんも、ネットで調べココだ!っていう病院を見つけ、ゴッドハンドのDr.に出会えましたニコニコ

肝芽腫には、AFP(アロファフェトプロテイン)を腫瘍マーカーとして用いられます。
肝芽腫を発病すると、AFPというタンパク質が異常数値を表します。
通常の子ならば、1~10です。
それが、何万~何十万と上がります。
このAFPの異常数値で、肝芽腫と診断されるのです。
又、AFPと腫瘍の大きさは概ね比例すると言われ、あたし達はAFPの通常数値を目指し治療をしますビックリマーク

まず生検といって、一度お腹を切開し、腫瘍の一部を取り除く手術から始まります。
取り除かれた腫瘍は病理に運ばれ、正確な診断結果を出します。
肝芽腫の中でも良質と悪質のものがあり、病理の検査では、腫瘍のタイプが分かります。

そしてステージ(1~4)が伝えられます。
1は、早期発見ですねビックリマーク
小児がんは、かなり進行が早く、早期発見はごく稀です。
気付いた時には、肺に転移があったというのは、良くある話しみたいです。

腫瘍がすぐに取り除ける大きさならば、手術ー術後化学療法という治療になります。
ですがほとんどが、術前化学療法ー手術ー術後化学療法という手順で進められると思います( ´(ェ)`)
そして数種類の抗ガン剤を組み合わせ、化学療法が始まります。

効果には個人差がありますが、小児がんには、化学療法が良く効くみたいです。

とまぁ、こんな流れなのですがあせる

骨髄抑制、合併症、晩期障害など、本当に本当に心配は尽きませんが、必ず出口は見えます‼
小児がんは、大人のがんと全く違うもので、小児がんは治ります。と、娘ちゃんのDr.が言ってましたビックリマーク
その治癒率は今では70パーセントもあるんですо(ж>▽<)y ☆

辛い治療に、毎日の通院。
あたしもそのストレスは半端ないものですガーン
ですが、1番辛いのは、子供達ですよね(_ _。)

弱った姿を、何度も目の当たりにしましたが、それでも何度も立ち上がる娘ちゃんも見て来ました。
子供の生命力は計り知れないですねショック!

共に、闘いましょうビックリマークビックリマーク