This blog is 「実践!ニュージーランド 海外移住 PART2」
「実録!初めての自動車海外輸出♪」
<実践編・・・前回の続きです>
ちなみに前回は
「海外移住準備 車の輸出関連 その(4)」 をご覧下さい
では引き続き、ニュージーランドに到着した車の受け取りから
実際にニュージーランドの公道で走っても良い様にするための
手続きまで順を追って説明していきます
3.通関、MAF後の車の移動
まずは通関、MAFでの検疫を済ませた車を最寄のテスティング
ステーションに陸送します
(僕の場合は日本でMAFは済んでいました)
この到着してスグの状態ではナンバープレートが付いていない
ので陸送会社に依頼します
注意事項:
※陸送会社は電話帳、NET上にたくさん載ってるし、オークランド
に有る日本人経営の自動車関連の会社に問い合せても教えて
もらえます
費用は約NZ$30・・・日本に比べてなんて安い♪
※テスティングステーションとは日本でいうところの車検場です
NZ各地に点在してて自分の所在地近くにも必ず有ると思われる
ので、そこに運ぶのが良いと思います
4.テスティングステーションでW.O.F(車検)を実施します。
自分達の実感ではW.O.Fは日本の車検ほど厳しいものでは
有りません
逆に考えると‘どれだけちゃんと見てるの?’っと言う感じですが
ニュージーランドの公道を走っているポンコツ車を御覧頂ければ
納得出来ると思います 笑
注意事項:
※気を付けなければならないのが、リアのハイストップランプと
シートベルトです
これが無いとWOFで強制的に付けられます ( ̄_ ̄lll)
カローラⅡもハイストップランプが付いていなかった為、付けられて
来ましたが部品代工賃合わせてNZ$50と日本より安くつきました
5.登録ナンバー取得
W.O.F取得後、VIN-No.というものを取得せねばなりません
VIN ナンバーとは、‘Vehicle Identification Number’ の事で、日本
でいう車の車体番号だそうです
こちらに輸入した時(新車ならすでについてます)日本の車体番号
とは別に17桁の車体番号を登録します
ボンネットの中のどこかに、銀色の細長いプレートに番号が刻印
されているのがリベットで留められているはずです
あとリヤガラスの左下あたりに同様の番号がエッチングされてます
この番号をもらうのに料金がかかるんでしょうね。( ̄▽ ̄)。o0○
Regist(ナンバープレート)を取る前に、このVIN-No.を取っておく
必要が有ります・・・ですが、最初の1回だけです
6.ナンバープレートの取得
W.O.Fが終了したら車検証(本当は車検証のコトをWOFと言う?)
をもらえるので、それを持ってA.Aに行き、Regist(ナンバープレート)
をもらいます
※A.AとはAutomobile Associaationの略で日本のJAFみたいな
ものです
WEB: http://www.nzaa.co.nz/cg/MainMenu
■□■ あとがき ■□■
上記までが完了したら、晴れて自動車に乗る事が出来ま~す!
長々と御読みいただいて、どうも有難うございました。(≧▽≦)
どうでしたでしょうか・・・ 簡単そうでした?大変そうです???
書いてみると結構たくさん有るなぁ。。。っと思いますが、
実際にやってみると、作業的にはそんなには?多くないと思います
ただ前述しましたが私共の場合、最初時間がいくらでも有りました
のでゆっくり調べながらやる事が出来ました
時間が無い人は(お金のある人は?)全て任せちゃった方が早いかも
しれませんね?
とにもかくにも、どうぞ自分のペースでゆっくり&のんびりと、愛車を
手元に呼び寄せて下さいね♬
つたない説明でしたが
いくらかでも皆さんの参考になれば嬉しいです♪ (*^O^*)
by ちょっきー
くどかったけど(笑)役に立ったよ!っと言う方は・・・
ついでにポチっと1クリックの投票をお願い致します!(*^O^*)
にほんブログ村
ブログランキング
次回は 「ニュージーランドへの車の輸出のルール」
です