選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
最近、いろいろなセミナーや講演会にご参加いただく方の中で
「すぐに涙がでちゃうんですけど・・・」
という方、かなりの確率でお会いします
私が受け持っている授業の学生たちの中にも
ちょっと(深い?)お話をすると、ウワーッて涙が溢れてきて
「やばい~」 という子は一杯
私も結構涙もろい方なので、
気持ちは分からなくはないのですが、
あまりにも「すぐに泣きたい気分になる」人や
「勝手に涙が出て止まらない」ような方の場合、
“う~ん・・・ もしかして?”
と思うことがあります。
それは、「食べ物と精神衛生」の関係。
つまり・・・ 栄養欠損状態ですわ
選択理論の全行動(車の絵)で例えるなら、
人間関係技術を学んだり、
新たなセルフコントロールの術を身につけることは
ドライビングテクニックを磨くこと です。
これに対して、
食生活を見直して、体に必要な栄養を摂取し
身体的なコンディションを整えることは
車内部のメンテナンスすることだと言えます。
いくら、テクニックを鍛えても、乗っている車そのものが黒い煙を吐いているならでは
必要なことは内部のメンテナンスかもしれません。
そんな状態はしんどいし、いつ事故がおこっても不思議ではないし・・・ね
どちらにも気を配ってこそ、
快適な人生のドライブが出来るというわけです
選択理論/リアリティセラピー集中基礎講座では、
このことについても学ぶことができます。
興味深いことに、テキストの中には人間関係における考え方のみならず、
食べ物に関することや、貧血に関することなども載っています。
これは、人の行動(特に、精神科疾患のように思われる症状)が
ときに、私たちの食生活に起因していることがあるためです。
そんな選択理論を学ぶ世界共通のプログラムは、
NPO日本リアリティセラピー協会 が主催しています。
協会が主催する「リアリティセラピー集中基礎講座」
→全国のスケジュールはこちら
ちなみに、今月の名古屋開催&10月の東京開催の講師は
我が夫が努めさせていただきます
名古屋開催:2012年9月27~30日
詳しくはこちらをご覧下さい 名古屋開催:名古屋支部のブログ
東京開催:2012年10月5~8日
詳しくはこちらをご覧下さい 東京開催:東京港支部のブログ
なお、食べ物と精神衛生(特に、統合失調症やうつ症状)に
ご興味のある方は、下記の書籍が参考になります。
- 統合失調症を治す―栄養療法による驚異的回復!/エイブラハム ホッファー
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- 「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)/溝口 徹
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- 食事で治す心の病―心・脳・栄養 新しい医学の潮流/大沢 博
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カテゴリー変更のために、
過去記事に加筆・修正してアップしています
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