こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
過日アップした
致命的な7つの習慣 と
「文句を言う、脅す、責める、罰を与える、批判する、褒美で釣る、ガミガミ言う」
身につけたい7つの習慣
「耳を傾ける、励ます、尊敬する、受け入れる、違いを交渉する、信頼する、支援する」
ですが、この二つを並べてみると気づくことがありませんか?
それは・・・
身につけたい習慣に比べて
致命的な7つの習慣の方がイメージしやすいということ
致命的な習慣は具体的な行動(表現)がほとんどですが、
身につけたい習慣は態度に重きがおかれているのです。
私たちは往々にして、
スキルやテクニックのような「やり方」に注目しがちですが、
グラッサー博士はそれを戒めるように、
「選択理論にマニュアルのようなものはない」
とよくおっしゃっています。
まるで職人技みたいね…と時々思います。
まぁ、だからちゃんと時間を掛けて学びなさいと言われるんですけど…☆
選択理論の本質は、
自分が他者(その相手)をどうみているか?
どんな自分として関わっているか?
という自分自身の「あり方」にあります。
参考記事「外的コントロールって何ですか?(2)」
ですから、表面上で
「身につけたい7つの習慣」をテクニックとして取り入れたとしても、
これを使って相手をコントロールしよう!と思っているとしたら
まだ外的コントロールの域を出ていない
ということになるんです・・・
「まずは話を聞いてあげてから…」とか「先に認める言葉を使ってから…」とか、
テクニック的に身につけたい習慣を使って
結局、相手に「○○させよう!」として関わってる・・・とかさ☆
でも、実はこのプロセスは選択理論を学んだ人はだれでも通ります
ココを経て、新たな気付きが起こり、次に繋がるのです
外的コントロールから内的コントロールに移行する学びのプロセス
も
合わせてお読みいただけたら嬉しいです
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カテゴリー変更のために、
過去記事に加筆・修正してアップしています
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